ふぉとすた 気ままにDiary

気まぐれ気まま更新日記

恋人はサンタクロース♪

2008年12月25日 | 感想
銀色のシーズンというDVDを観て、なんだか無性に元祖スキー映画が観たくなった。
そう、泣く子も黙る「私をスキーに連れてって」
今の若い人はこの作品知らないだろうなぁ。

ご存じない方のため↓参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/私をスキーに連れてって
流石に20年も前の作品なんで知っている人少なくなっているでしょうね。

やっぱりいろいろと時代の移り変わりを感じてしまいます。
女性陣の髪型やファッション。
それに携帯と言うアイテムは全く出てこない。
なので連絡を取りたいときはメルアドではなく電話番号を教えてもらうというシチュエーション。
スノボも出てこないし。
当時はスノボという名前さえも知りませんでしたし、観たこともありませんでした。
そして、そして竹中直人の髪がふさふさ(笑)

でも、映画としては今見ても十分面白いですよ!
そしてなにより実写版マクロスですから!!!
流石に歌で敵を動揺させられませんけど、ユーミンの歌と映像をシンクロさせてる映画ってこれが初なんじゃない?
歌詞とシーンが絶妙マッチングです。
特に好きなシーンは主人公が電話番号を聞き間違えたという事で、もう一度確認するために5時間かけて雪の中を車で山向こうのスキー場に向かうシーン。
ユーミンの「ハッピーニューイヤー」の歌が心に染み渡ります。
自分的にあそこは映画史上最も心に残るワンシーンとして声を大にして伝えたい!!
観たことがない方は一度は観るべしっっっ!!

大学の時は男女10人くらいの仲間でスキーに行ってたけど、社会人になってからはそれぞれバラバアになってあまり行けなくなっちゃったなぁ。
特にここ数年は全くスキー行ってない。
板なんかも手入れしてなくて錆だらけになってて捨てちゃったし(T_T)