Photo 「Frame」

花と風景の撮影サークル「Frame」のページです。
東京・千葉・埼玉・神奈川を拠点に、撮影活動をしています。

神奈川新聞花火大会(2009)

2009年08月02日 | 夏の風景
横浜港では毎年8月1日に大きな花火大会が行われます。地元紙、神奈川新聞主催の花火大会です。今年は、海の日の国際花火大会が行われなかったので、この花火大会は、楽しみにしている方が多かったと思います。(通常横浜港では、開港記念日、海の日、そして8月1日の3回、大きな花火大会が行われます)

場所は、臨港パーク正面の海上で打ち上げられます。一番の見る場所は臨港パーク、しそて対岸からは大黒埠頭です。

花火大会は場所取りが大変です。この日は朝思い立って、夕方近くに会場に入ったのですが、運良く畳1/3畳くらいの場所にシートを広げて座ることが出来ました。さらに周りの方に取ったけど使わなかった小さなスペースを分けていただいて、最終的には2畳近い場所を占拠することが出来ました(これは非常に運が良く、たいていの方は、木があってよく見えないところに座れる程度でした)。
 ※ は江戸間サイズを思い浮かべてください、団地間ではありません

臨港パーク側は風下だったので、打ち上げた時の煙が流れてきて続けて打ち上げた花火はぼんやり煙の中になっていました。小学生が考えた花火ショーが3ステージ行われ、男の子は勇ましく、女の子は可憐でかわいい花火となっていました。この様子はカナロコ(子どもたちの「夢の花火」に歓声/神奈川新聞花火大会)に掲載されています。

横浜港は2尺球が上がります。この規模の花火を上げられる場所は全国でも数少ないそうです。

帰りは、みなとみらい線の混雑を避けるため、のんびり横浜駅まで歩きました。

見るのがメインだったので、三脚は持たず手持ちで撮ったので、手ブレがひどかったです。とりあえず写真を掲載します。

花火大会に満足して、すっかり翌日の「第48回 1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」に参加するのを忘れてしまいました(今年は横浜赤レンガパークにて開催)。

<撮影:デジタル一眼レフカメラ>
[2009年8月 神奈川新聞花火大会]