phibbs exchange

my favorite things, places.....

thank you very much

2005-03-27 16:01:41 | canada-vancouver
夕べ1:30ごろ、カナダの親友から電話がかかってきた。
こんな時間に珍しいな・・・と思いながら「元気?どうしたの?」
なんか様子がおかしい。
いつもの声のトーンと違うし、すごく鼻声。
私:「なんかあった?」
親友:「昨日ママが死んだ・・・」

急に息苦しくなって、何も言えなくなった。
冗談だと思いたかった。
でも本当のこと・・・。
初めての近い人の死。

一昨日まで元気だったけど、急に昨日苦しみだしてそのまま息を引き取ったとのこと。

アン(親友のお母さん)はすごくチャーミングな人だった。
表情豊かで、笑顔が優しくて、おっとりとしている。
なのに家の中は彼女がいるだけで明るくなる。
いつもみんなの心配をしていて、いっぱいいろんなことを話した。
私を家族同然に見てくれていた。
料理のレシピを教えてくれたり、友達は仕事なのに私のご飯を用意してくれたり。

大荷物で遊びに行くと、
「どうして電話してこないの!?迎えに行ったのに」って言われたり。
いろんなことでアドバイスをもらったり、二人でスーパーに行ったこともある。
私の母親と似てるところもとても多い人だった。
だから友達のお母さんというより、私にとってのカナダのお母さんのように思っていた。

涙が止まらない。
しかたがないけど、今そばにいけないことがすごくもどかしい。。。

アンと最後に話したときの言葉。
"you must tell me before telling my daughter when you come to vancouver.
my daughter is very easy to forget to tell something."
いたずらっ子みたいに笑いながらそんなことを言ってたアンの笑顔が浮かんでくる。

dear anne,

i was so shocked and saddened to hear about you.
i will miss you more than words could ever express.
i never forget your smile and everything you did to me.
you have moved on to a better place.
may your soul rest in peace.

with special thanks and love






2005-03-26 13:55:41 | trip
バリの旅行で初めてやったこと、象に乗った。
もちろん象を調教する人が前に乗ってくれる。

間近で見てびっくり、でっかい
恐る恐る乗って見たものの、やっぱり怖い。。。
私が乗った象は好奇心があるらしく、気になるものがあれば道を外れそっちの方へ・・・
そんなのも人間に制されてない像らしさが残ってる感じがして楽しかったんだけどね。
一通り回ったら、象の背中に乗ったまま象の水浴びにお供して、
最後はサトウキビのご飯を手渡し(?)手から鼻に渡して終了。

始めは怖かったけど、段々楽しくなっていた
予想外だったのは、象の皮膚。
やわらかいものだと思ってたんだよね。
触ったらかなり硬い!
ところどころ毛も生えてるんだけど、これもかなり剛毛!!

おっかなびっくりの初体験でした

バリ旅行

2005-03-23 20:30:03 | trip
2年前に初めて南半球、バリに行った
リゾート地として有名なバリ
私にとってはリゾートとしてだけじゃなく、いろいろと印象深い旅行だった。

バリは、宗教・人々・自然が当たり前のように溶け合ってる所だった。
ある意味古い日本みたいな感じもした。
毎朝、家の前や車やいろいろなところにお供え物をしたり、自給自足に近い生活をしていたり。

一番びっくりしたのは、どの場所(観光地化している所)でも売り子がかなりの数いること。
大人はもちろん、子供まで。
子供は8才くらいの子もいた。
行くまでは、そういう国の人たちを下に見ちゃってた部分があったのね。
かわいそう・・・っていうか、なんかしてあげられるのかな・・・みたいな。
でも、その国の人たちはそれを仕事として生活をしているんだから、
買ってあげないとかわいそうとか、そういう同情心はいらないんだって考えさせられた。
日本人はわかるみたいで、子供でさえも、”安いよ””かわいい””おいしい”とか、
日本語を話してくるの。
きっと今までバブリーに過ごしてきた日本人たちがバリにお金をそうとう落としてきた結果
なんだろうけど、それがその人たちの仕事だとしたら、同情心で買ってあげたりするのは
もっと見下してるような気がしたんだ。

あとは、宗教に対する気持ち。
島中に神様を象徴する色が飾られていたり、お供え物をしたり、寺院に入るときの正装
だったり、だれもが忠実。
これは宗教心の強い国独特かもしれない。
自然の草花とか、竹・果物とかを使ってた。
身を清めた人は米粒をこめかみに付けたり、宗教と自然のものが密接。
その中に人がいるっていう感じだった。

人の生活も、玄関先に座って話をしていたり、のんびり木彫り細工を作っていたり。
時間がすっごいゆっくり流れていた。
でもバリの人たちにとったら当たり前の時間のすごし方なんだよね。
子供が子供をだっこしていたりっていう、ちょっとびっくりした場面もあったけど、
子供たちも素直で、目がすごくきれい。
純粋なんだろうね。
それも自然の中、ヒンドゥー教の中で育ってきているからなんだろうな。

日本や先進国で忘れてしまっているものや感じられないものを感じた旅行でした

ポップコーン

2005-03-22 17:49:24 | sweets
写真を見て、これなんだろうと思った人もいるのでは!?

実はこれ、全部ポップコーン。

日本じゃ考えつかないくらいすっごいたくさん種類がある。
初めてこんないっぱいのポップコーンを見たのはシアトルに留学してたとき。
そして、やっぱりバンクーバーにもあった!!

ここ数年で日本でもキャラメルポップコーンとか、ディスニーランドでカプチーノ味とか
蜂蜜入りとかココナッツとか出てるけど、比べ物にならない。

キャラメル1つにしても、キャラメルの2倍がけ・3倍がけとかあるし、
チーズ味も、何種類かあった気がする。
日本じゃなかなかな味わえないケチャップ味やソルト&ビネガー味、ハラペーニョ味とかもある。
あと、ポップコーンにかけるパウダーなんかも、売っている味と同じものが売ってる。

日本に帰ってきてから、食べたいなぁ・・・と思うものの1つです。

この写真は、Londsdale Quayのポップコーン屋さんです