goo blog サービス終了のお知らせ 

麻生平安名の変な喫茶店 その時俺様が動いた

ここは公権力の不正を放置せず、「悪いことは悪い」との批判を失わず、判断能力を常に持つことを呼びかける喫茶店(日記)です。

罪からして軽すぎる道交法改正案

2009年01月28日 | 報道/政治・経済
◆「酒気帯び」でも一発取り消し…道交法改正案を閣議決定(読売新聞) - goo ニュース

この改正案は全く意味ありません。なぜ意味がないのか。 それはこの記事でも取り上げてある「危険運転致死傷罪」にも関係があります。 これについては、昔書いた自分の日記を引用して締めたいと思います。
今でもこの思いは変わりませんので。 

※2008/2/28日記
◆「危険運転致死傷罪」とはなんぞや?

(引用) 2007年6月に道路交通法が改正され、「飲酒運転者の周辺者」に対する罰則が新たに加わって運転者本人の罰則が厳しくなりました。しかし、問題点もあり「自動車運転過失致死傷」と「危険運転致死傷」の線引きがあいまいであるといわれています。あいまいゆえに、飲酒運転事故を起こすと「危険運転致死傷罪」が適用する・適用しないとの議論が持ち上がります。ネットで調べましたら「危険運転致死傷罪」の適応範囲は以下のようになっております。

・アルコールや薬物の影響により正常な運転が困難な状態であった
・コントロールできないほどのスピードを出していた
・運転する技能を持っていなかった (単なる無免許ではなく、運転のしかたをまったく知らない場合などをさす)
・意図的に割り込みやあおり運転などをし、かつ危険なほどのスピードを出していた
・赤信号をことさらに無視し、かつ重大な危険を生じさせるほどのスピードを出していた

…自分から言わせれば実に馬鹿な話です。議論からして間違いである。適用しないのであれば「自分は安全に飲酒運転しております」。だから「危険運転ではありません」等の「ヘ理屈」が通ることになります。

「飲酒運転」は危険なのです。つまりは「飲酒運転=危険運転致死傷罪」なのです。警察庁はこんな単純なコトに気付かないのか。それとも、馬鹿がいなくなると現金回収出来ない等の理由から、気付かないフリをしているのか?

ハッキリ言って罪からして軽すぎるんだよ。独房に入れると無駄な税金かかるから「飲酒運転者は死刑」にした方がいいです。「自分は大丈夫」なとど過信する馬鹿が多いから飲酒運転や事故が減らないのだ。そんな馬鹿でも「命」と「酒」を天秤にするのであれば、少しは考えるだろ。適用すれば絶対飲酒事故は減るよ。誰だって「命」は惜しいからな。「酒」と引き換えに命落とす馬鹿はおるまい。
(引用終わり)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。