この報道からしておかしいと思いますが。
◆天安門車炎上 「テロ撲滅」中国紙も報道解禁も…NHK画面また真っ黒に(産経新聞) - goo ニュース
(引用)
中国・北京市天安門前での車両突入事件で、報道を抑えていた中国各紙は31日、容疑者拘束を受けて、当局の迅速な対応を称賛するとともに、「テロ組織」の撲滅や民族団結を訴える社説などを掲載し始めた。
北京の公安当局は、事件に関与したウイグル族とみられるグループと、新疆ウイグル自治区の分離・独立組織との関連を調べているとみられる。中国共産党機関紙、人民日報傘下の国際情報紙、環球時報は同日付の社説で、「テロ組織の目的は社会を恐怖に陥れ、溝を作り出すことだ。その目的を達成させてはならない」と国民に冷静な対応を求めた。
北京市、新京報(電子版)は、国内外の新疆独立派組織などを「全民族と文明世界の共同の敵」と位置づけ、「テロ活動への打撃は絶対に手を緩めてはならない」と強調。中国のインターネット上には、その主張に賛同する意見が多数寄せられている。
一方、北京で受信しているNHK国際放送が流した関連ニュースは同日朝も、突然テレビ画面が真っ黒になり、一部内容の視聴が制限された。
(引用終わり)
自らの不都合をさも当然に隠す支那が、この報道に関して都合よく開放されていることに自分は違和感を感じている。
この記事においても紹介されてるが、関連のニュース画面が真っ黒になるといったこと平気でやらかしているのだ。そんな支那がウイグル族をターゲットにし、テロと断定して宣伝している。そもそも偶然に見たお昼のNHKのニュースでトップに報道していた。この姿勢からして怪しさが漂うといえる。
ウイグルにしても支那が協定破棄して侵略、弾圧した歴史的背景もある。テロ撲滅を支那側は述べているが、自分はこうも思うのだ。
「これを機に堂々とウイグルを弾圧したいだけなんじゃないのか」と。
支那はウイグルの弾圧の歴史を宣伝をすることはないし、むしろ隠したい。それは今も変わらない。そんな意味においてのこの事件。支那はこの事件を最大限に利用しているのではないか。支那の宣伝工作機関の偏向捏造歪曲NHKが張り切って報道しているのだから。
結局のところ、実行犯がウイグル族であってもなくても、支那は標的をウイグル族にしてしまえば困らないわけだ。そう考えると、この件は…支那の自作自演すら考えられるわけだ。
ハッキリしていることは、この件はテロと断定することはおかしきことで、ウイグル族を絡めるは支那都合であるということである。支那はテロ撲滅を謳ってはいるが、テロにもっとも加担しているは支那そのものではないのか。撲滅するならまず自らを滅ぼしてほしい。
追記。
動画を貼り付けます。この件を機にウイグルの歴史に触れていただけたら幸いです。
◆チベットだけでは無い、中国の侵略と弾圧