ギターとの出会い

１年１０ヶ月前の今日、初めて自分のギターを買った。

その３ヶ月前、友達とふとした事がきっかけで「ギターでもやるか！」ということになり、知り合いからギターを借りた。でも触ったのは２、３回。しかもそれはガットギターで、ネックがめちゃめちゃ太かった。私はそれをずっといわゆるアコギ（フォークギター）だと思い込んでいた。（ところでギターって何本弦があるの？？・・という世界でしたから！笑）

職場にギターの上手い人がいたので、仕事が終わってから教えてもらおうとしたんだけど、やっぱりギターが上手い＝教えるのが上手いとは限らないのである・・・ということがわかった。その人のところへ行って、「教えて」と言うと、「ちょっと貸して」と言われ、「Ｆコードは、こう押さえるんだよ」とやって見せてくれたのはいいんだけどそのあとレッチリを弾き始める・・・私はそれを「すごーい！」と見てるだけ。そんなこんなで２、３回のレッスンで覚えたのは「Ｆコード」だけ、もちろんちゃんと押さえられないけど指のカタチだけは覚えた。今考えると最初に覚えたのがＦコードって・・・・普通、Ｃ じゃないの？？その人曰く、「みんなＦが出来なくて挫折するから最初に教えた」って。ん～、結果的には良かったのかも！？

でもこんなレッスンじゃ絶対弾けるようにはならないと思い、そのあと思いきってギター教室の一日体験を受けてみた。


・・・・「ギターとの出会い ２」へ続く。