クララが立った！

立った！立った！クララ・・・じゃなくて、音が立ったよ！

先日の「ピジオフ会」での演奏を思い出し、考える日々。アルペジオの時の音が違うんよ。なんかね、ピジオくんの音は・・なんていうのかな・・・ちょっと‘寝てる’カンジ？こもってるというか。これって指のチカラがないからだと思ってた。でも、もしかしたら原因は他にあるんじゃないかと考えてみた結果、もちろん、チカラも必要だけど、実は弾き方なんじゃないかって、ギターを始めて２年もたった今、ようやくわかった・・かも！？弾き方を変えてみたら、なんと！音が違う！！
「ピーン！」って、まるで音が立った？ような、そんな感じの音に変わった。

でも、２年間弾いてきたカタチを今さら変えるのは容易じゃない。常に意識して弾かないと、すぐまた音が寝てしまう。でも意識しすぎると、指が早く動かない・・・こりゃ、大変だな。でも一度その立った音を聞いてしまったら、もう今までの音には戻れない。これは何としてでも直さなければ！！

人の演奏を聞いたり見たりするのって、すごく勉強になるんだなーって思った。
「ピジオフ会」では、楽しんだうえに、こんなヒントまでもらってしまって・・・♪
これって「ピジオフ会」がなかったら、このままずーっと気づかなかったんだろうなぁー。
今ようやく、弦を‘弾く（はじく）’っていう感覚がわかったような気がする。
うー、感謝だ、感謝！
そしてピジオくんは、これからしばらく秘密特訓に入ります。。。フフッ