☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

明日から、新しい会計年度

2006-03-31 | 今日の幸せ
特に、特別なことは、なさそうだけど、明日から新しく、会計年度が始まる。

英語ではfiscal year. もっともあちらでは10月始まりのようだが。

何回でも、計画を立て直して、何回でも挫折する。

でも、区切りだものね。

ということで、区切りの記事でした。


しばし、旅にでます。

データベースとしてのblog

2006-03-27 | 今日の幸せ
このところすっかり、自分用のデータベースの感を呈している、ワタシのblog.

ホームページでは、検索ソフトにひっかからないから、それはそれで、いいのだけど、blogは1ページ、1ページが検索されるわけで、これは実に便利だと、最近思っている。

読んでくださるかたには、非常に不親切な記事の作り方をしてると自覚はしてるのだが、それでも、共通体験があれば、想像力で、補えるところもあるだろう。

読んだ本、観た映画、記録しておかないと、内容を忘れることがあるし、検索して、参考ページをリンクしておく、という使い方は、blogならでは。

検索で、思ったような目的のものに、行き当たらないのは、愛嬌で、思い掛けないページに辿り着いて、お気に入りにいれるときって、嬉しいものです。

もうすぐ1周忌

2006-03-26 | 今日の幸せ
テレビのドラマや、コミックの題材で、子供をなくした親が、それを認めたくなくて、精神的に、おかしくなる、という場面が、よくでてくる。

たまたま出会った、子供によく似た人物に、亡くなった子供を投影して、日々を送る。 でも、何処かに無理があるから、周りの人間が、困ってしまう。

どんなに認めるのが苦しくても、認めなければ、先にすすめない。

もうすぐ1周忌。

父親の気持は、想像できない。

優しくしてくれる殿方。 井戸端会議の相手をしてくれるおばさま達。 仕事を通じて、知り合える、たくさんの人達。

ありがたいことです。

悲しみの量が、寂しさの量が、多いほど、愛の量も増えるような気がします。

白と黒がまざりあって、灰色になるのではなく、悲しみの色、寂しさの色、喜びの色、愛の色、どれもが、いつまでも、ヴィヴィッドに、色褪せずに、続いていく。

そんな感情を、許容できるエネルギーが、残っていますように。

それが「今日の幸せ」に、続くのでしょう・・・

結婚とか、恋愛とか、不倫とか

2006-03-24 | 今日の幸せ
何故、ゴチャゴチャになってしまうのだろう?

結婚とは?

社会のルールにのっとって、とりあえず、所属の要求、衣食住の基本的要求、子孫を残したいという動物的要求を、「果たしやすくする」ための制度。
衣食住の要求は、文明の利器、コンビニ、外食産業のおかげで、以前より格段に果たしやすくなった。 「自分のDNAをもった子孫」を残したいという欲求をあきらめたら、のこるは、所属の欲求のみか。

恋愛とは?

DNAの相性のいいものが、ひかれ合って、合体したいと思う感情の別名。 このとき、快感を感じるようなホルモンが分泌される。 目的が果たされたり、繰り返されたりするうちに、快感ホルモンの働きは、よわくなる。 異性、同性、年齢差、そのようなこととは一切関係がない。


不倫とは?

結婚制度の中で、一般的には、保持することの難しい快感原則を求めようと、外に対象を求めること。


だから、恋愛を経ないで、結婚に至った場合、 ある日、突然、その快感ホルモンに襲われて、麻薬中毒のようになり、見境がなくなる。 この程度の強弱は、個人のホルモン濃度の違いによる。そのホルモン濃度というアクセルと、頭の中で「道徳的」と考えているブレーキの踏み具合で、進む速度が、決められる。 スピードがでたものは、事故でもおきないと、スピードダウンが難しい。 個体差のある、ホルモン濃度をもった人間同士が、議論しても、そもそも前提がまちがってる。 

テレビで、パチンコ「冬のソナタ」と盛んに宣伝している。

:この画面をみたいばかりに、いままで、パチンコをしたことのない、おばさん層が、パチンコ屋に行ってるそうだよ。

:そうだよね。何万もかけて、韓国にいったり、DVDを目を真っ赤にして、夜、遅くまでみたり、写真集買ったりするんだものね。


パチンコしながら、たまたま、確変して、画面にポーッとなったら、もうたまらないだろうね。
そのためなら、1ヶ月のお小遣いがなくなっても、平気だよ。


結婚制度の枠をはみださないで、そんなことで、快感原則を得られるのなら、少しは、多めにみてほしいよね。

家事育児の生活に必要な雑事を、食べさせてやってるという名のもとにおしつけて、外に、恋愛対象を捜そうとする・・・

いろんな不倫がある。 

一般的には、異性間の婚外恋愛を不倫というのでしょうが、もっと拡げて考えると、不倫の対象、ネット恋愛、オタク、マニア、ギャンブル、芸能人、なんでもいいわけですよね。

旅行とか、山登りとか、日曜大工、インテリア、こんなのは、楽しいけど、快感原則とまではいかない?

音楽、絵画、彫刻、スポーツ、映画...etc, 中間かな?

まぁ、我ながら、無難にまとめた記事だね。

文責:persempre (^_^;

結婚がこわい

2006-03-23 | ・・・シリーズ、
結婚がこわい/ 香山リカ

結婚、する派:
1、好きな人との暮らし、ないよりあったほうがいい
(いまは、同棲がドイツ、フランスでは、どの程度なのだろう。中国でも、40%くらいだと、知り合いの中国人に聞いた)

2、1人は不安だから。
(偕老同穴などといっても、心中でもしないかぎり、どちらか先に亡くなるのが普通)

3、独身だと、家族の便利屋になる。

4、結婚しないと、孤独死がまってる。

5、生活レベルが下がっても、働かなくていいからラク

6、結婚してくれる相手がいるということは、「誰かに選ばれたということ」それは、幸福につながる。(結婚=幸福、という図式を国家政策により、刷り込まれている。映画だって、結婚して、めでたしめでたしが、多かった。)

結婚、しない派:
1、人と暮らすと疲れる。
(確かにね。 とくに、自分の時間を自由に使いたいものにとっては)

2、夫も妻も「世話をしてくれるママ」を求めている。

3、一緒にいても孤独、1人でいても孤独、それなら1人のほうがいい。

4、自立できない女と自立できない女をかしづかせることで、自立した気になってる男

5、結婚には、
「生存型」=食べさせてもらいたい。

「依存型」=ママの代わりをやって。

「保存型」=とりあえず、伴侶をキープ

と三つの型があるように思われる。 そのどれも、納得いかない。



面白かったのは、平塚らいちょうと与謝野晶子の対立の部分。

らいちょうが、子供は「社会のため」「国のため」必要。 「よき子」を産み「よく育てる」ことが必要。

これにたいして、

晶子は、子供を産み育てることはプライベートなことであり、社会に都合のいい人間を生産するためではない、というような趣旨のことを考えて、恐怖を覚えた。
_____

結婚制度が、生活している社会の中で、便利なように、政府によって操作されてきたのは、ある程度、当たりだと思う。 一夫一婦制度が、動物学的に、無理があったとしても、社会的に、認知されていれば、そのほうが楽だから選ぶという選択もありだし・・・

少子化対策で、何が、行われていようとしているか?  その政策に対する意見を持つ為の、参考には、なりそうな本だ。

ローマ時代の独身税。 育児手当ての増額。 ヨン様フィーバー。 親子(パラサイト)で住み続けることを選ぶ人達。

ただいま、国会で審議中の少子化対策の骨子

出産費用の補助。
児童手当拡大。
女性の働きやすい環境作りを企業に働きかける。

この中には、

男女が結婚したくなる社会制度を、「意識させないように、」こっそりと、つくる。

という、意見はない。 もっとも、政治課題に乗った途端に、「コッソリと」には、ならない。

付録:著者は、結婚にふみきれないタイプだそうだが、レイチェル・グリーンウォルド著「プログラム」についても言及している。

「なぜ、結婚するのか、意味を考えてはいけない」と最初にある。 どうやら、読者の思考停止をさせる本が、売れる本のようだ。

と、書く。 自分で考えてもわからないからカリスマ性をもったものに、惹かれる?

何故、信じるのか、考えてはいけない(by persempre)

リヴァイアサン

2006-03-22 | ・・・シリーズ、
ホッブスじゃないよ。

大塚 英志の、アニメを新書にした本。

三溝耕平と福山さつきという2人のラブストーリーが底辺にある。

ミレニアムをさけて通った東京。

マトリックスのようでもある。

現実は、どちらにある?

リヴァイアサン(5人の人物の合体した身体をもつ)として、東京に戻ってきた耕平。
東京はもう死んだ街だと、伝える役目があるのに・・・

「ライナスの毛布」という言葉が気になる。

参考:
リヴィアタン、Wikipedia

ルンルン、自転車でお出かけ、の、はずが・・・

2006-03-22 | 今日の幸せ
参考記事:
自転車、騒動記

中古だろうとひさしぶりに、乗れる自転車が手にはいり、「ルンルン」と、花粉症をものともせず、「活性炭入り、マスク」をかけて、おでかけ。

ところが、

なんなのさ、この道路の造り。 自転車にやさしくないよ。

歩道は、敷石や、側溝を塞ぐ蓋で、でこぼこ。
路肩だって、狭くて、ちょっとバランスをくずすと、車道に、はみでそう。

自転車に乗るのは、命がけじゃん。 よく高校生は、スイスイと通っていくね。

「おじいちゃん、おばあちゃん、そんなとこ、自転車でヨロヨロと走らないでよ」、
と、車の中で毒づいてたワタシが悪かった。

日本の道路行政がなってなかったのね。

何年か前になるけど、アムステルダムだったかな・・・ 道の色がレンガ色で、かなりゆったりと、幅をとっていた。 歩きやすいな、と、思って歩いていたら、後ろから、言葉は分からないけど、何か怒鳴られたことだけはわかった。 なんと、自転車専用道路だったのだ。

「愛」とは、

2006-03-17 | 記憶に残したい言葉
「愛」

どれだけ相手のことを思って自分の時間を使って、相手になにかをしたか。 その積み重ねが「愛」だと、単純に考えるこのごろ。

その使った時間を、何かに変えられるのではと、いつまでも、惜しむのが、欲。

ときには映画のように←この中でなかにし礼さんが「言葉によって、表現されない愛など、むさ苦しい欲情にすぎない。」と、書いているけど、男女の愛、親子の愛、同性への愛。「思い遣り」も愛からうまれると思う。

愛は、言葉ではなく、行動なのだと思う。

なんで、私のために、こんなにしてくれるの?
だって、愛してるもの。

その積み重なった「愛」をたくさん抱えて、明日に、あなたが、突然いなくなろうとも、その愛は、決してなくなりはしない。

ほんの1秒の愛。
ほんの1分の愛。

1日のうちの2時間だけの愛。
1週間のうちの1日だけの愛。

あなたを愛してるから、
だから、あなたに与えた愛の分だけ、

ワタシは、幸せに なれます。

「愛」という言葉で、自分のblogを検索してみました。 随分たくさんヒットします。
愛が、まだまだ、たりないのでしょうか?

参考:
死ぬ時、私は、誰になってる?

本当は恐ろしいグリム童話

2006-03-17 | ・・・シリーズ、
大分前に、古本で買って、積んであったもの。

白雪姫
シンデレッラ
カエルの王子さま
青髭
眠り姫
ネズの木

本当は、こんなに怖い話しだったのに、7版も重ねるうちに、徹底的に性的な描写は削除されて、最後の版が日本語訳の元になったというお話のあと、最初に出版されたものを下敷きに、訳された本

ラプンツェル、ラプンツェル、ラプンツェル、 どんな話しだったか、なぜか、気になる。

ラプンツェル

これなら昔読んだことがある。 でも、どんな題名だったのかしら? 名前だけは記憶にあった。 これも、本当は、怖い話しなのでしょう。

みんなで考えよう映画TB

2006-03-17 | 今日の幸せ
映画のタイトル検索で、かたっぱしから、TBを、「撃つ」人。

たまには、素晴らしい内容のものがあるけど、たいていは、自分の蘊蓄をひけらかしたい人か、アクセスを増やしたいだけの人が多いみたい。 映画は、観たものでなければ、いくら、他人のレビューを読んでも、感激は伝わってこないような気がする。 その点、タイトルで検索すればセーフ? 

でもねーー、なんのコメントもなく、TBだけで、強引に、自分のblogのアクセスを増やそうというのが、映画関係のTBには多いですね。 誰か同じ映画をみてないかな?と検索して、調べるまではいいとして、ただ、無言で、だまって、TBいれるのって、どうなんでしょう? 

そういうのに、限って、「関係のないTBは、削除します、」なんて書いてある。 だまって削除すればいいのに。

すくなくとも、相手に自分のレビューをみてほしければ、相手の記事にたいしても、なんらかのコメントを残すくらいの気遣いがあってもいいのじゃないかしら? (と、また憎まれ口を書いてしまった。 映画タイトルのトラバって、そういうことがまかり通る、という常識があるのかな?)

コメントと同じくらいのお返しトラバを貰って、自己満足するのなら、それもいいのでしょうが...

コミュニケーション度の低いトラバに否定的なワタシ。

追:
昨日、過去記事、ざっと見直してみました。 トップ記事に、過去記事リンクを作ろうかなと思って、カテゴリー半分ほど、非表示にしたのですが、 トップ記事というのは、

「読んでる人が読みたい記事より、当該bloggerが読ませたい記事」、それとも、自分のメモ代わり?  そんなことを考えていて、結局つくりかけたトップ記事、削除。

読ませたいblogより、自分で読み返したいblogを

そんな心境の「今日の幸せ」

♪かーぜーのなかのーーー、はーねーの ようにーーー、いつもかわる、おんなごころーー♪