☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

1週間で後悔するよ

2006-12-31 | 記憶に残したい言葉
暮れにきて、葬式。

遺影をみながら、その人の一生を思いかえす。

一人で生きてると思ってる人でさえ、まわりのおおくの人に支えられている。
ましてや、家族や、親しいものと、一緒にすんでる人にとっては、そのうちの一人がこの世から消えてしまうことは、あたらしいバランス関係をつくるまで、しばらくかかることだろう。

歳をとって、一人で残されたもの。
死んで1週間も発見されなかったという話もある。
だからといって、自分がその人間一人を引き受けることの大変さに、一歩を踏み出すことを躊躇する。


:あなた、引き受けてごらんなさい。1週間もしないうちに、後悔するからね。

みんながいずれは通る道。

何の話かって?

単なる備忘録。

どんな来年になることやら。



男の始末/藤堂志津子

2006-12-22 | ・・・シリーズ、
50代の女性が主人公。
面食いで、若い頃2度の結婚に失敗するが、父親の違う2人の子供達は、美男美女。
だが(だからなのか)、誰一人として世間並みの男女の付き合いはしていない。

主人公は、ある日、かつての初恋の秀才が事故で障害者になり、脳の機能にダメージを受け、エリートの道から転落。 この弟を面倒みるために、兄も、エリートとしてのキャリアをすて、コンビニで働きながら、アパートで二人の生活をしてることを知る。

かつての初恋の人、見たさなのか、思い切って、アパートを訪ねる主人公。
週1が、週2週3となり、愛情を感じるまでになるが、その時自宅には、今となっては邪魔なだけの男性が同居している。そこには、女で1人で、美容院を切り盛りして、アパートを持つまでになった、頼りになる74歳の母がいる。前の二人の別れた亭主のことも、母親に相談して、出て行ってもらったのだが、今度も相談する。男は、でていくならアパート1棟寄越せと請求してるキャパクラがよいの好きな、財産だけが目当てのような奴。 それを見抜けなかった主人公が反省しても後の祭り。 一度居座ったらなかなか出て行きそうにない。

母親が、「汗水たらして作った財産を持っていかれてなるものか、まかせないさい。前二人の男と同じ方法で、解決してやるから。その筋の者に、お金を払って、、、」

というところで、おしまい。
____

誰かに、おぶさって、甘い汁を吸おうとすると、現実でも、ありそうな話。相変わらず、殺人、自殺、事件はとまらない。半分以上はお金がらみ?

生きてる、ということ

2006-12-20 | 今日の幸せ
親戚の入院見舞いにいった。
というより、半日ほど、付き添っていたのであるが。

その部屋は4人部屋で、90歳過ぎたおばあさん2人に仕事として、付き添ってる方がいた。
24時間x5日のサイクルを2人でこなしているという話だった。 家族の方は、ギリギリまで自宅介護をしたそうだが、ついに悲鳴をあげてしまったらしい。

様子をみていると、二人とも、意思は通じる。 特に、95歳のおばあさんは、かなりハッキリと、話す言葉が聞き取れる。

介護してる方が曰く。

:このおばあちゃん、頭がいたい、吐き気がする、腰が痛い、と、いつもそればっかり話してるんですよ。

それを聞いたおばあちゃん、すかさず、

:だから病院にいるんですよ。

つい、笑ってしまって、

:それだけ、口が達者なら、まだまだ、大丈夫ですよ。

と、いってしまった。笑

自力で動くことは、ほとんど、ままならないようだったが、そんな状態でも、意思疎通があって、人を笑わせる事ができる。
仮に意識不明で、意思は伝わらないようにみえても、長い間、共に生きたものにとっては、「暖かい身体が、そこで、息をしてくれてること」が、支えてるものがあるのだという思いを新たにした。

そんな思いを伝えながら、人は生きて死んで、、、だから脳死移植って難しいと思うのです。

東北線殺人事件/津村秀介

2006-12-17 | ・・・シリーズ、
フリーライター、浦上伸介が事件の殺人事件の謎をとく、トラベルミステリーもの。

浅見光彦シリーズが浮かんでくるが、ご当地シリーズは、その土地になじみの深いものにとっては、あたかも、自分が共に謎解きをしてるような錯覚を与えてくれる。

暮れも押し迫り、どことなく、気分も、だらけてくる。

だらけたついでに、たまには、こんな本を読んで、頭を休めるのもいいかも。

火曜サスペンス、次々とよくストーリーがでてくるものですね。

多重人格/和田秀樹

2006-12-16 | ・・・シリーズ、
いつ買ったのか、記憶にないけど、講談社現代新書の中の一冊。

5章にわかれていて、どこから読んでもいい。

ということで、5章から
シゾフレ人間とメランコ人間、
シゾフレ(shizofurenia):精神分裂、不都合を環境のせいにする。その場限り。
メランコ(melancholy):鬱、不都合があると自分を責める。過去との連続性にこだわる。

日本人は、最近、シゾフレ型が増えて、いじめ、自殺のおおきな原因になってるのでは、と、筆者はとく。

どちらになるかは、生育環境や、現在と、どのくらい折り合って生きていくかで、意識的に選ぶこともありそう。

過去に苦しい思い出がたくさんあると、シゾフレの方が、楽だもの。

過ぎたことを、何回も反芻して、苦しむ時間を増やしたって、時間が過ぎていくのは、一緒。 そんな思い出は、できるだけ、短い時間に、ときどき、フト、記憶の彼方から、よびだす程度にした方がいいよね。 

その記憶は、無駄ではないと、最近子供を亡くした知り合いの話を聞いて、つくづく思います。






スポンサーリンクの続き、

2006-12-13 | 今日の幸せ
一つ、前の記事、

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1、iのあるメール大賞
2、南の島でウェディング、
3、恋愛、結婚、友情の出会い。

だって、

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アフィリエイトと、気付かれないように、blog記事の中に、お店のコマーシャルをしのばせて稼ぐアルバイトもあるんだとか。

「・・・店」の「・・・」がおいしかった。
「・・・ブティック」には、流行の「・・・」が山積み。

なんて、もしかしたら、その種類かも。

先日のテレビ番組。
客の振りして、スーパーの接客態度や、商品陳列、その他もろもろ、チェックする仕事があるらしい。
先日車を買ったら、その後、アンケートが送られてきた。 細かい設問がどっさり。500円の図書券が最初からはいってた。
こういうのは、ナンバリングで、コンピューターにはいってるだろうから、返送すると、すぐに、データが解析されるのだろう、あまりにも、同じような設問がずらずらと並んでるので、途中で面倒になって、放り投げたけど、あまりいい加減にも、解答できない。(500円の図書券に、この客は反応なし、とかデータにいれられそう)


銀行の接客態度を評価するアルバイトもある。この際、病院の「接客態度」も必要だね。
調査評価されてると、わかって、たいていのところは、頑張ってるのでしょうかね。

さて、この記事につくスポンサーリンクは? 笑

結果:最初の単語にしっかり反応したのね。

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2006-12-13 | 今日の幸せ
記事の言葉に自動的に反応して、スポンサーリンクのコマーシャルがはいるシステムになってるんですよね。

このコマーシャルは、あの記事の、あの言葉に反応したんだな、、、と考えるのも、一興。

誘導枠なんていうのに、登録してる人って、多いのかしら?

できるだけ、個人情報、ネットにあげたくないし、説明だけ読んで、引き返してきた。

「ひとり」という言葉は、「寂しい→恋愛、結婚、出会い」という言葉にリンクするみたい。 笑。

「ひとり・・・」の楽しみ

2006-12-13 | 今日の幸せ
「ひとりランチ」をしていると、目の前に気を使って話をしなくてはならない人が居ない分、まわりがよくみえる。

もちろん誰かと一緒に食べて、感想を言い合うのも、楽しいけど、たべながら、 耳を四方に傾けていると、いろんな話し声が聞こえてくる。

それって、「ひとりで乗り物に乗ってる時も同じ」

世の中の人って、どんな話を楽しんでるんだろう。 この人は、どんな生活をしているんだろう。

想像する楽しみを、与えてくれます。

そんな中で、全く初めての人と、ちょっとしたふれあいがあると、記憶に残るものです。

先日のバスの中で、

:スーパーホテルって、いくらぐらい?
(4980円、と、教えたいのを我慢してきいていると)

:わからないけど、2人だと、安くなって、7000円ちょっとらしいよ。
(そうそう、よく知ってるね。学割もあるよ)

:フーーン。

:それから日曜日に泊まって月曜日にチェックアウトはもっと安いらしい。
温泉があるけど、女性専用の時間は、少ないんだって。
(これは、知らなかった。)

:温泉って、各部屋に?
(そんなわけないだろう)

:いや、僕も泊まったわけじゃないけど、大浴場があるんじゃない?

:ということは、同じ風呂の湯を男性も女性も使うわけだ。

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温泉は、お湯は共通で、途中に仕切りがあるだけというところも、多い。

男性も女性も共通のお湯を使うことに意識がいく、高校生。

初々しいね。 (^o^)

ひとりランチ/Buzz curry&cafe

2006-12-12 | 今日の幸せ
「ひとりランチ」などと、ネーミングすると、ちょっとかっこよく聞こえないかしら?

ひとり旅、予行演習、というわけではないけど、なるほど、結構一人でご来店の人がいるものだ。

で、入りやすそうなところで、カレー屋さん。

チキン野菜スープカレー、890円なりに、ランチタイムのコーヒーと、ごぼうのサラダで180円というセットを注文。

チェーン店だし、そんなに期待はしなかったけど、なんと、ここのスープカレー! 「いいじゃない」
こってり、しっかり、本場インドカレーにも負けないお味。

帰りに次のための100円クーポンいただきました。

500円の基本のスープカレーに、いろんな、具材で、値段が違うみたい。

具材やトッピングをみてるのが、面白い。

豆腐は許せる。 こんど、我が家でもトライしてみようかな、という気になった。
でも、納豆はどうなんだろう、、、あーー、気になる。(^_^;

お皿の中心が上げ底になっていて、チキンがその上で、ほぐしやすい。 このチキンはとっても、柔らかくて、スープに沈めて食べると、グッド。

紙のエプロンついてて、周りをみると、使ってる人は誰もいなかったけど、とにかく出てきたものは、試してみたくなる性格。歯医者さんのエプロンみたいだったけど、カレーがお洋服につくと嫌だものね.

食後に頼んだコーヒー。小さなカップに入ってくるのかと思ってたら、たっぷりと「紙コップ」にはいって、熱くないように、その紙コップにボール紙が巻かれていた.使い捨て、手間を省いて人件費節約なのかしらね。

女性のランチって、皿数が多い方が、人気なのかしら?

でも、申し訳程度の、サラダやスープがついて、小さなカップにサービスコーヒーが出てくるより、こっちの方がいいな。

週末婚

2006-12-11 | 今日の幸せ
週末婚という言葉がある。

結婚というものは、いったい、なんだろう?

披露宴もなし、結婚式もなし。まぁ、どちらでもいいけど、写真ぐらい、撮っておくか。


いや、やはり、双方の親戚に披露をして、いつ結婚したかいつ別れたかわからないようなことにならないようにするべきだ。

家事は妻がやって!
夫は、家事よりもずっと大変な仕事をしてるんだから。

稼ぎの少ない方が、家事をやるべき。

何をいってるの、共稼ぎで、仮りに妻の収入がすくないからって、働いてるのは、同じなのよ、家事は、平等にすればいいじゃない。

料理、洗濯、炊事、掃除、(子育て)ここまでで、オーケーということはないし、逆に「埃で死んだ人はいない。」という言葉もある。 かつ、家事には、好き嫌いがある。

インテリアにこって、満足する人。プロのような料理をつくることに喜びを感じる人、イタリア女性は、下着にまで、アイロンをかけるという話もあるけれど、お店のディスプレイのように、並んだ衣類をみて、気持ちが浮き立つ人。

かたや、仕事の方が断然、面白い。デリカテッセンで、仕事帰りにお買い物して、もしくは、デリバリーをつかって、たまには、ヘルパーさんに掃除してもらって、それだけの余裕がなくても、家事には、あまり時間をつかいたくないなーーー


結婚して、毎日一緒にいて、お互いに期待ばかりを、して、不満が募るのなら、、、

あらっ「週末婚」って、よさそうじゃない?

:子供が欲しくて結婚したけど、できなかったから、別れました。

って、「女性議員」さんが言ってたよね。


好きだったら、四六時中、一緒にいたいと思う?
どんなものにも、慣れてしまう人間は、そんなことをすると、早く情熱が醒めるよ.
最初っから、結婚と好きとは別ですよ.と、割り切ってれば、問題なしかな。


合意の上の週末婚、まわりが、口だすことじゃない。