バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

『ナイチンゲールの沈黙』

2006-11-16 10:58:30 | 読書
日々、なかなか時間をうまく使いきれない私は、
このところ少し時間が出来ると、
ブログの更新より、読書に夢中な日々です。

よって、読んだ本をメモしておこうにも
なかなか出来ない・・・。

もう随分前に読み終わりましたが、これは残しておきたいので。

『ナイチンゲールの沈黙』海堂尊著

ナイチンゲールの沈黙

宝島社

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≪内容≫
東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。
担当は、眼球に発生する癌―網膜芽腫(レティノブラストーマ)の
子供たち。
眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、
子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。
その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された
加納警視正は院内捜査を開始する。
小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で
緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の
変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていく…。
(BOOKデータベースより)

前作は、図書館で半年待ちで読めたので、今回は発売と同時に購入しちゃいました。
前作と比べると私としては、んんんn・・・と、いった感じがします。

何もねぇ。看護婦さん・・・。
という感じもするし。

ミステリーとはいえねぇ。

そして、私としては、白鳥と田口とのやりとりをもって欲しかったです。
いろいろな個性あふれるキャラクターが登場しすぎて、白鳥のキャラが前面に出てこなかったのかなぁ。
とはいえ、第3弾が出て欲しい!という期待もしています。

前作を読まずに、この本だけを読むとその面白さを十分堪能できない箇所も
あり。
もし、『チームバチスタの栄光』を読んでいなかったら、
是非こちらからがオススメ。


私の過去の記事
『チームバチスタの栄光』へのコチラ

チーム・バチスタの栄光

宝島社

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