○●Step By Step○●

ヒトリゴトBlog

なんかちがう

2007年11月29日 23時18分27秒 | Weblog
どうも。
久しぶりの投稿です。
ご無沙汰してました。
また、最近ちょいちょい忙しくなりつつあります。
卒論、サークル、新しいバイト・・・
うん忙しい。


先日内定先の研修説明会がありました。
そこでは色々入社後の研修について説明があったんですが
「え~そうなの!?」と思うこともなく
研修内容に関しては、妥当というか予想通りの説明でした。
ただ、内容は実際にやってないのでどれだけのものかは別ですが。


いよいよ自分もあと数ヶ月で社会人。
自分の入る会社はとある業界で最大手なんですがキツくて有名。
自分もよくそんな会社に行くなと、
女性がまだまだキャリアを積むのに大変なところを
よく自分は選んだなと今考えるとそう思います。


ただ、どんなスキルがつくかとか、
女性にとって働きやすいかとか、
単純にキツイかキツくないかとか
そういうのはほとんど考慮に入れなかったように思います。
「自分はただ必要とされたから行く」
そんなスタンスが強かったですね。
内定を受諾した直後は。


もちろんそれは今でも変わりません。
一方で、自分の会社に対する色々なウワサを耳にしたとき
確かにこの道でいいのかと真剣に迷うこともしばしば。
社会人としてとりあえず立って歩けるようになるのか
ちゃんと続けることができるか
そればかり心配していました。


でも、
女性が圧倒的に少ない会社にあって
優秀な人材命の会社にあって
果たして後々止めるのを見込んで
数年間だけの「捨て駒」的要因で
女性に内定を出すのか。
いや、それはないんじゃないか。
むしろそこには、きっと少しでもメリットがあるから採用したんだ。


迷ったらそう思うようにしてます。
半分は言い聞かせてますが(苦笑


ワタシはバイトをしていると、
自分はつくづく欲が少ないなあと思います。
費用対効果をあまり求めないというのでしょうか。
働くことに関しては、どちらかというと
「お金<仕事内容<そこに関わる人」
の順番で頭に置き換えて考えてるような気がします。
どんなにキツくても、意外にリセットされてることが多いし。
よく考えてみると、本当にそういうところは
結構、究極的に落ち着いているようにも思えます。


例えば、本当に肉体的、精神的にキツイ仕事のあとは
特にそれが何日も続くと、誰でもすぐに
「もう辞めてやる!!!」て思うと思います。
ワタシも、もちろん思います。
でも大体次の日の朝にはケロっとしてることが多いです。


これは寝てたら忘れたとかじゃなく、ワタシの「今までの」経験では
キツイ理由のほとんどは納得いくんですよね。なんか。
基本的に誰のせいにもせず、
状況がこうで、そこにいる人がこうで、加えてワタシもこうだから
いっつもキツイんだろうなぁとか、
何か悶々と考えたらどうでもよくなるんですよね。
自分もキツイけど、よく考えたら周囲もキツイし。
だから別にいいか。見たいな感じで。
それは、そこまでの修羅場ではなかったからかもしれませんが。
何にしても、自分はキツイかキツくないかが問題ではなく
自分でもよくわかりませんけど、
きっと何か別の理由で日々働くということを位置づけてるような
そんな気がします。


人との関係とか働くこととかについて


割り切りでもなく
あきらめでもなく
アッサリでもなく
サッパリでもなく
サバサバでもなく

・・・


何かもっと柔らかい感じな認識。
包括的?客観的?冷静?
とにかく自分はちょっと認識(意識?)が違う気がする。




キョウノウタ→Quincy Jones 'Ai No Corrida(邦題:愛のコリーダ)'

近況報告11.20

2007年11月20日 12時06分42秒 | 近況報告
おはようございます。
最近としては珍しく「笑っていいとも」より前の起床。
しかも今日は8時半頃から起きてます。
どうしたワタシ。
しかも寝たのは明け方4時・・・。
ホントどうしたワタシ。
最近なかなか眠れず就寝時間はいつも深夜3時以降なのです。
体は寝たいけど、頭は起きてるから寝れない、そんなカンジ。
かれこれ1週間くらいこの状況が続いてます。ハァ。


久しぶりにこのところテレビを見るようになりました。
相変わらずニュース番組は見る気がおきませんが。
前は本当にニュース番組しか見てなかったのにナ。ナゼ?
しかも、珍しいことにこの一年くらい縁のなかったドラマみてます。
東野圭吾原作の「ガリレオ」(?)っていうドラマ。
ミステリーとか好きなので結構スキですああいうの。
あ、ミステリーといえば昨日金田一のアニメをたまたま見ましたが
犯人が途中(中盤)でわかってしまいちょっと残念。
手口まではわかんなかったけど、
ワタシは金田一にしてもコナンにしても、最近犯人当てる勘が妙に鋭い。


それはどうでもいいとして・・・
あと、NHKで火曜日23時にやってる(今日だ!!)、
爆笑問題のニッポンの教養」がとにかく面白い!!
今日夜は観れるかわからないので録画しようと思います。
録画してまで見ようと思った番組は久しぶり。
この番組は爆笑問題の二人がいろんな専門家さんを訪ねて
その道のマニアックな話から色々話を発展させて議論(討論)します。
時には口論染みてきて、それがまた面白いです。
特に爆笑問題の太田光さんは、前から思ってましたが
良い意味でも悪い意味でも面白い考えの人だなと思います。
独特の感性というか、時に鋭く論を追及する様は
この人は芸人さんだっけ?と思わせるほど興味深い考えをお持ちです。
先週なんかは「なぜ人間は美しいものを美しいと感じるのか」ということを
熱弁してました(議論は平行線でしたが)。
視聴者である自分も、なんか色々考えをめぐらせる久々に良い番組。
あ、NHKといえば隔週土曜日深夜放送の「ケータイ大喜利」も◎


そーいえば、今夜はテレビが観れないといったのは
友人とのお食事会(という名の飲み会)があるからです。
北海道料理です。今回もなんかスゴイらしいです。
「今回も」というのも月イチでそのお店に行ってるので。
ここに行くメンバーはお酒も大好きなカンジで
いつも飲み放題で飲んで食べてというスタンス。


かく言うワタシも、周囲でトップを争うお酒の強さらしいです。
食べたいということもあって、自分で量をセーブしてはいますが
そのセーブしている基準がフツーじゃないとよく友人から言われます。
ちなみに好きなお酒は「日本酒(もちろん冷)」。
こう答えるだけで酒豪扱いです。カナシイ。
顔も変わらないし、酔うということもしないので、
そのような不本意な称号をもらいました。
不本意・・・というのも、強いとみんなが酔っていくのに
自分だけフツーというちょい寂しい状況がいつもあるから。
やっぱ自分もみんなと同じように酔いたい。
が、いっつも酔う前に飲み会が終わってしまいます(爆
強い方が良いとよく言われますが、良い事ばかりではないです確実に。
この強さは両親(特に母)から由来するものらしい。
あ~あ。今夜はどうなることやら。



皆さんも飲み過ぎにはご注意を◎
ではまた。





キョウノウタ→Van Halen 'Panama'

冬もラテン

2007年11月19日 21時41分46秒 | 音楽
どうも。
さっっっむいですね。
今日やっとヒーター出しました。
あ~寒。さむ。サム。


こんな寒い日は少しでも温かくなる曲を。
ということで、今年の夏に出会ったイチオシの一枚を紹介。


Rhythms del Mundo:Cuba




この夏、ワークキャンプの時に出会いました。
メンバーの一人が持ってきていて、
かなりいいのでメモらせてもらい、
別府に帰って即効iTunesでダウンロード。
ちなみに、その子はワタシにとって初めてUK音楽(ロック)を
ガチンコで語れる女の子でした。
本場イギリス人メンバーとも語ったあの場は楽しかった(笑
やっぱUKロックはいいね☆

さてさて、えーと・・・
これはチャリティのアルバムのようで、
有名な数ある曲がラテン系にアレンジしてあります。
ジャケットを見るとBuena Vista Social Clubの文字が。
これは素人のワタシでも一度は聞いたことのある名前です。
確かラテンの大御所(・・・のハズ)。


ワタシは普段ラテンの曲にはあまり縁がなかったんですが
このアルバムは知ってる曲のアレンジということもあり
かなり、すんなり馴染むことができました。
また曲もFranz Ferdinand、Maroon5、Arctic Monkeys、Quincy Jonesなどなど
それはそれは超豪華な顔ぶれです。
ハズレ一切なしのステキなラテンアレンジ。
また、全部ではないですがスペイン語で歌ってるカンジがいい◎
特に秀逸なのはU2の'I Still Haven't Found What I'm Looking For'!
原曲を知らなかったのですが、このアレンジを聞いた後に
原曲を聞いて、改めてこのアレンジのすごさを知りました。
同じ曲なんだけど、なんだかもう別物なカンジです。
その他の曲も、「ハズレ一切なし」と豪語したように
本当に「これ絶対アリ!!」っていう曲に仕上がってます。


朝起きて、朝ごはんでも食べながらこのアルバムを聞くと
何だかリッチな気分になります。
朝から余裕のある感じで、爽やかな一日を迎えるには
かなりベストな一枚。





キョウノウタ→Coco Freeman & U2 'I Still Haven't Found What I'm Looking For'

まったり、ほっこり

2007年11月17日 22時19分35秒 | 音楽
どうも。
今週は更新確率高いですね。
暇な証拠です。
というか、卒論に身が入らない証拠です。
とりあえず部屋を掃除してから始めよう。
・・・と思うから進まないんだよね、卒論。


話は変わりまして・・・
確かこのアルバムの中の一曲を
だーいぶ前に紹介した気がします。
今回はアルバムごと紹介。


栗コーダーカルテット「ウクレレ栗コーダー」



この気だるい感じというか、
炭酸飲料のフタを空けた時のプシューって音が聞こえそうなぐらい
聴いた瞬間気の抜けちゃう曲たちが詰まってる
そんなちょっと変わったアルバム。
有名どころの曲をとにかくウクレレとかリコーダーの編成で
上手いことアレンジされてます。
「それ、リコーダーでやっちゃう?」みないな曲まで
トコトン編曲しています。
でもその意外性が面白かったり。


ハイウェイスターっていう曲なんだけど、
三輪車並みの速さの曲に聞こえちゃったり、
ウルトラセブンの歌は小学生の学芸会の発表に聞こえたり、
となりのトトロの曲なんかは
小トトロしか出て来なさそうな感じ。


中でも、最近よくテレビ等でも耳にするようになった
ダースベーダーのあの曲のアレンジは
もうとにかく気が抜けます。まったり。
ダースベーダーは赤ちゃんじゃないのか
帝国軍の兵士は全部ハムスターなんじゃないか
っていうくらい平和的なカンジ。
もう、ライトセーバーとかいらない。
警備員がもってるあの赤いピカピカ光る棒で十分です。


ただ、一番ビックリしたのはQueenのボヘミアンラプソディー。
これフツーやっちゃう?とCDのラベル見て思いました。
音域足りるのかなとか色々ワクワクして聞いたんですが、
何か上手いことアレンジされてました。
でも・・・これはないでしょう(笑


まあ、何はともあれこれを最初から最後まで通しで聞くと
何かほっこりしてしまいます。
別に肉まん食べてないのに、ホッとまったりほっこりする
そんな感じのアルバム。
疲れたときには、なんか忘れたいときにはいいですね◎





キョウノウタ→ウクレレ栗コーダー「帝国のマーチ」

問う

2007年11月16日 23時13分01秒 | 本・映画・アニメ・テレビ
どうも。
最近インドアに拍車がかかって
バイトも授業もサークルもないせいか
いっつも家にいます。
ので、たまに外に出ると思いのほか寒く
一旦戻って上着を変えるということをよくしてます。


家で別にボーっとしているわけではなく(ボーっともしますが)、
ちゃんとやるべきものもやらなきゃいけないワケです。
この時期4回生がするものといえば、
卒論しかないですよね。
果たして「論文」と呼べる代物になるのか心配しつつ
今日も文献をあさりにあさってます。
で、今日はその文献の一つで面白かったものがあったので紹介。


'Good Night, and Good Luck'



ワタシの卒論のテーマ上、これは観るべきだよなぁと思い
今回TUTAYAでレンタルして鑑賞してみました。
出会いは、1年以上前に何かの情報番組で紹介してたこと。
とりあえずGeorge Clooneyという俳優さんが好きなのでチェック済みで
今回卒論の参考にとやっと観ることに。


まず、Edward R. Murrow役の俳優さんが素晴らしい。
ワタシはEdward R. Murrowという人物を知らないけれども
そこにいたのは確かに伝説のニュースキャスター。
その風格と存在感、鋭い眼差し、揺るぎない信念、
そういったものがモノクロ映像を通してオーディエンスに訴えかける。


また、全編通してのモノクロ映像をはじめ
要所要所で使われる、実際の映像、
それらはすべてドキュメンタリー映画のような、
50年も前のニュース映像を見てるかのような
そんな錯覚にもなる。
あと、登場人物のほとんどが吸っているタバコ。
この煙がモノクロ映像の中で、なんだか不思議な空気を醸し出していた。
あのタバコの煙が、どこか自分も今同じ場所にいるような
なんとも言えない臨場感を演出していたようにも思えた。


肝心のストーリーは、実話に基づくストーリー。
第2次大戦後のアメリカにおいて、
いわゆる“赤狩り”が行われているような時代。
法的な手段も取らずにシンパ(共産主義同調者)を排除しようと
赤狩りを推し進める上院議員に、
Edward R. Murrowをはじめ、CBSの報道記者たちが勇気を持って
真実の報道を貫き通すという話。
ただ、今の時代でも同じことだとは思うけど
その「真実の報道」がどれだけ難しいことか(圧力、スポンサー関連など)、
またニュースという一つの、ある種特定された情報が
どのように社会に影響するのか、
それを製作者側(発信者側)から読み取れる映画だとおもう。


「(アメリカ人は)裕福で気楽な現状に満足し、
暗いニュースには拒絶反応を示す」

「テレビは人を欺き笑わせ現実を隠している。
このことに気づかなければ、スポンサーも視聴者も製作者も
後悔することになる。」

「テレビは人を教育し、啓発し、心さえ動かす。
しかしそれはあくまでもテレビを使う者の自覚次第。
それがなければただのメカが詰まった箱と同じ。」


色々な興味深い言葉があった。
でも、その言葉の多くは実話であるので1950年代後半に語られたもの。
それでも今なお共感でき、深く考えさせられるのは
今の時代も同じようなことが起こっているからかも。
だからこそGeorge Clooneyは2005年というタイミングで
この映画を制作し、発表したのかもしれない。


こういう重たい映画は、見終わった後も色々考えさせられて良い。
観終わったときに残る、不完全燃焼的なこの状況が
ワタシは結構好きだったりする。
それにそういう映画が面白いと個人的には思う。




キョウノウタ→久石譲「A Summer's Day」

本当は

2007年11月15日 15時54分48秒 | Weblog
どうも。
昨日、またこのブログのアクセスIP最高値がでました。
なんと77です!!
MIKAの話題だったから検索で引っかかったのでしょうか。
とにかく、昨日偶然見てくださった方、
たまに見てくださっている方
いつも見てくださっている方
皆さん本当にありがとうございます◎


昨晩とある友人とあれこれ話しました。
久々にディープな話をしました。
周囲の恋模様からはじまり、
ワタシの最近思うことを話し、
終いには二人の両親の武勇伝を話すという
何だか結局何が話したかったかわかりませんが
「話す」ということに意義があった感じです。


本当に自分は自分の取り巻く状況をこれだけわかってるのに
解決策もわかっているのに、
それにも関わらず、最初の一歩が重たいんだなと
友人と話してて思いました。
相手が思っているアドバイスも自分で先に言って自己完結するくらい
自分はどうやら把握しているようです。
「だったら前に進めばいいのに」友人もそういう表情でした。
自分もなんでこんなに一歩を出すのが難しいのか・・・
それが最近ワタシが考えていることでもあります。 


本当は・・・
人並みに人付き合いしてみたいし
人並みに恋もしたいし
人並みに遊びたい

この「人並み」っていうのが曖昧なんだけど、
でもあくまで「人並み」というか。
自分は臆病で、傷つくのが嫌だから
自分から誘うこともない。
人に好意を持っても、
「どうせ無理だ自分なんて・・・」
果てには「ワタシは向いてない」などなど
とにかくすぐに諦めてきました。


でも、普段から一歩引いているワタシは
「強がり」でなんでもソツなくこなすワタシは
どうやら周囲から「デキるヒト」という印象のようで
それがヒトをある種、寄せつけないような
「恋なんてそんなこと・・・」みたいなプライドの高いヒトの印象が
ついてしまっているようなことが
友人との会話からも伝わってきました。
自分の振る舞いが逆に「人並み」のことを自分自身ができにくい環境に
してしまっているような気がしてなりません。
ショックでした。
自分自身の振る舞いが、気づいたら自分自身が一番言われたくない
そういう印象を相手に与えていたのかも・・・。


そう昨晩から考えていて、
自分の最近の理由もなく苦しくなったりするのは
実は等身大の自分で振舞えてなくて
その少しずつ積み重なってきた「無理してる部分」に
しわ寄せがきてるのかもしれないと感じました。


自分の思うまま、等身大の自分で接することは
一度それで失敗し、だいぶ自分を変えた結果の
過去の自分とは違う自分で果たしてできるか。
そこが一歩を重くする原因なのかもしれません。
ヒトに臆病で、どう思われるかばかり先に考える私は
「等身大の自分」は5センチぐらいしかないのに
10センチ以上はあるように相手に振舞っていたような気がします。


ただ、自分はその「強がり」の振る舞いの中に
いつもどこかで「助けて欲しい」というサインというか
心の底での小さな願いみたいなものを持っていたような気がします。
強がって見せていても、どこかで羽を休める場所を求めていた。
そんな感じです。
何でも一人で抱えて、人前では弱いところを見せず
でもその奥ではいつも「助けて欲しい」と思っている。
複雑なことをしているようです。


何だかまとまりがなくなってきましたが、
やっぱり・・・
ここでこういうことを書くということは
ここでも「助けて欲しい」と小さな可能性を
心のどこかで持っているからかもしれません。
不器用なワタシは、臆病なワタシは
自分から言い出すことができないから
こんな感じの助けの求め方しかできないのかな。


素直に、らしく、等身大で生きるということが
簡単そうに思えて
口では簡単に言えるけど
それはすごく大きく重たいドアなのかも。






キョウノウタ→THEイナズマ戦隊「応援歌」

朝ポップ

2007年11月14日 03時13分14秒 | 音楽
どうも。
ド深夜の更新です。
こんな時間に何してんだって感じですが、
何か急に書く気が起こってきたので。
今日は久々の音楽ネタ。


ブログを放置している間に
また、たくさんの良い音楽たちに出会いました。
書こう書こうと思ってまだだったので
これからボチボチ書いていこうと思います。
で、今回はその第一弾。



MIKA 'Life In Cartoon Motion'



「MIKA」という名前ですがUKミュージックです。
どういう経路で名前を知って、曲を知ったのかは忘れてしまいましたが、
とりあえず私がiTunesで初めてダウンロードしたアルバム。
音楽ダウンロードってすっごく便利ですね。感動しました。
あんなに早くダウンロードできるは驚き。


ま、それはさておきアルバムについて。
とにかく初めて彼(MIKAといっても男性ですよ)の歌声を聴いたとき
QueenのボーカルであるあのFreddie Mercuryを思い出しました。
Freddieの方がもう少しパンチがある面も持ち合わせてる感じ。
というのも、彼は何オクターブでるの?っていうくらいの
歌唱力はもちろんFreddieを彷彿させるんですが、
でもFreddieよりもソフトな感じがします。
曲がポップだからでしょうか。
そもそもFreddieと比較することがアレですけどネ(汗


ワタシはもともとあまり歌詞を聞かないんですが、
今回のこのアルバム収録曲「Happy Ending」をはじめ
すごく素敵な詩を書く人だなと思いました。

No hope, no love, no glory, no happy ending.

このストレートな歌詞の感じとか。
逆にぐっと来るなあと。
ポップなんだけど、どこか独特な感じがします。
モデルさんみたいな方なんですが、だからといってアイドルっていう感じでもなく
シンガーソングライターだからか、こう・・・
書いてる曲はMIKAのポップって感じがします。
彼の世界が出来上がってるような。さすが。
個人的な意見ですが、天気のいい日にあうアルバム。
朝から聞きたい音楽たちです。


そういえば、最近は本当にUKミュージックが熱いですね。
どんどんいいアーティストさんを発見します。
ただ、今まで洋楽って言うと年上だったんですが
このMIKAをはじめ、ワタシが最近ハマってるアーティストは
年が同じぐらいだからビックリ(笑
もうそんな年齢なんですね。



あとそうそう、最後に
先日友人とTHEイナズマ戦隊のライブに行ってまいりました。
ワタシは2回目、友人は初めての参加でした。
まずはあまり曲も知らないのに付き合ってくれた彼女に感謝!
とりあえず楽しんでもらえたみたいでよかった◎
ワタシ自身もスタンディングでのライブははじめてだったので
かなり盛り上がれて楽しかった!!!
最近いろいろ下向きで、考えて込んでた自分に
また元気をくれたイナ戦にも本当に感謝です。
社会人になってもライブは絶対行こうと誓いました。






キョウノウタ→MIKA 'Happy Ending'

お返事遅くなりました③

2007年11月13日 22時49分13秒 | Weblog
●りょーすけさんへ●
お返事大変遅くなりました。
本当に申し訳ないです・・・。
忙しさゆえにこんなに遅くなってしまいました。
そしてそして、いつもコメント本当にありがとうございます!
文字だけの会話ですが、実際に直接相談にのってもらってるような
そんな感覚がしてきます。


私がこのブログをスタートさせて半年か一年後だったでしょうか。
今ではそれも定かではないですが、
もうりょーすけさんとは結構長いお付き合いを
このブログ上だけではありますがさせて頂いてます。
りょーすけさんのブログを拝見したり、
またコメントを読む中でいつもいつも
「そうそう!!」と共感部分が多いなと強く感じてます。
文字だけの交流なのに面白いですよね。
まさに、りょーすけさんが例えられたように「ラジオ」みたいです。
余談ですが、最近でこそ聞かなくなってしまいましたが
中学の頃まだネットとかが流行ってないとき、
私もラジオを毎日聞いてました。
地元福岡の若者向けのラジオ番組。
テレビと違い、DJの「素」な感じがとても好きでした。
距離が近いような、親しみやすい感覚とでも言うんでしょうか。
顔も何も見えないんだけど、音だけで生まれる
ある種変な、でも安心できる「信頼」みたいな感じです。


それはさておき、お返事の続きを・・・

>Peachさんは自分自身をつっぱねて相手との距離を図ってきた
…と思っているのでは??
peachさん自身は自責の念かもしれませんが、
おそらく過去を知らないいまの周りの人からは、
(自分の)気持ちの変化を驚くほど捉えて対応してくれる人だ、、
との評価が多いのではないでしょうか。

りょーすけさんはこうおっしゃっていましたが、
前半部分はまさしく「図星」でした。本当に。
「自責の念」・・・今の今でもそれを心のどこかに持っていて
でも、捨てることも見てみぬフリもできず、
自分自身でも「それ」とどう付き合って言ったらいいのか
よくわかりません。正直。
今日も、その「自責の念」から来てるのでしょうか、
急に理由もなく苦しくなることがあります。
それが「それ」から来てるのか、単なる疲れなのかよくわかりませんが。


そもそも「前半部分は」と言ったのは、
後半の

>おそらく過去を知らないいまの周りの人からは、
(自分の)気持ちの変化を驚くほど捉えて対応してくれる人だ、
との評価が多いのではないでしょうか。

部分に関しては、私自身よくわからないからです。
もし、そのように周りのみんながそのように評価してくれてたら
自分としては照れくさいような、嬉しいような、
でも何だか恐縮で、お世辞じゃないかとまだまだ疑ってしまいそうです。
ただ、だからこそなのか、最近周りの友人と腹を割って話したいなぁと
思うことがよくあります。
自分がどう思われているのか知りたいし、
それ以上に、もしかしたら私自身が結構ギリギリなのかもしれません。
「よそ行きの自分」と「素の自分」のバランスを保つ・・・
というより「よそ行きの自分」の状態に麻痺してしまっていて
自分自身、何がしたいのかよくわからなくなってるのかも、
なんて思ったりもします。
でも、そんな私でも

>peachさんは、周りを察することにたけています。
とくに心の痛みに敏感だと思う。
(どこかで傷つきたくないと思っているからか…)
peachさん自身の意見に筋が通ってます。
ゆえに信念が熱く、周りからの信頼もあります。
むしろ尊敬されているとも思います。

文面だけでも、こうやって認めて頂けた事に
恥ずかしさと共に、純粋に嬉しく感じました。
やっぱりこの部分でも涙でした。
先日の「ははさん」へお返事でも書きましたが、
手を差し伸べて頂いた、そんな気持ちです。
本当にありがとうございます。
また、

>ただし周りから見ると、
どこか本音を言ってもらえてないような、
本心を見せてもらえような感じもあり…。
そこをpeachさんに惹かれた身として
信頼されたい、もっとpeachさんの気持ちを引き出したい、
そんな気持ちにさせられる…。

というコメントに関しても、何だか照れくささと、申し訳なさを感じました。
それと同時に、ありがたいと心の底から感じます。
一度孤独を味わった者として、人に興味すらもたれない状況を今でも恐れる私は
こんな言葉をいただけるようになるなんて、思ってもいませんでした。
ビックリしたのは、このコメントを頂いた翌日だったでしょうか
親しい友人と色々話していたら、
まったく同じようなことを言われました。


どこか本心で話してないって言うか、距離を置かれてる感じがするし、
ってかなんか、ズルイよ。全部わかってるんだもん(笑
自分の事も相手のことも。
自分は、孤独だったとかそういう経験がないから
本当のところはわからないのが正直なとこだけど、
でも、本心はどうなのかなぁとか、弱いところも見せてほしいと思う。


こんな感じのことを言ってくれました。
正直、こんなことを言われたのは(ましてや立て続けに)初めてで
どう返していいか分からず、ただ苦笑いです。
自分の悔しいところは、こうやって歩み寄ってくれえる人がいるのに
どうしてもどこかで一歩引いてしまっている自分がいるのです。
警戒なのかなんなのか、そんな必要もないのに
無意識に距離をとって「強がる」自分がそこにはいます。
その「強がる」自分のまま、周りと接するあまり
自分と周囲とでの「私自身の人と為り」についてのギャップがあるのも事実。
自分で作り上げてしまったギャップの溝な気がします。


>過去の対人のいやな記憶。
これはお互いが成長すれば半分の成長であっという間に消えてしまいます。
僕はpeachさん一人の成長だけでももうすぐ完全に消えてしまうと思ってます。
それほどpeachさんはもうしっかりしてますよ。
あとはpeachさん本人が自覚するだけかもしれません。

本当にそうかもしれません。
「自覚」頭ではわかっていても、無意識に起こってしまう意識を
まずはゆっくり変えていくことが、
私にとっての一歩を踏み出すということなのかもしれません。


非常に長くなりましたが、最後に

>九州地方に旅行する際にはぜひとも話してみたい方、No.1です。
Peachさんが。
それほど、すでに魅力があると思ってください!

本当にありがとうございます!
そこまでおっしゃっていただいて・・・(涙
一度直接お話しする機会があると本当にいいですね◎
すっごく長い話になりそうですが(笑





キョウノウタ→久石譲「Resphonia」

お返事遅くなりました②

2007年11月11日 23時56分28秒 | Weblog
●ははさんへ●
ご無沙汰しております。お元気ですか?
ワークキャンプが終わってもう2ヶ月以上過ぎてしまいました。
九州の方もだいぶ寒くなってきて、
だんだん朝起きるのも辛くなってきました。
皆さんと過ごしたあの真夏の蒸し暑さが何だか少し懐かしく感じます。


たくさんのコメントを頂いたのに
お返事がこんなに遅くなって、本当にスイマセン。
言い訳になりますが、サークル活動が佳境を向かえてまして
日々、徹夜に近いぐらいに忙しかったので
こんなに遅くなってしまいました。


あれから2ヶ月が経ち、私自身色々と変化がありました。
それはこれまでのブログにも少し書いています。
自分が自分らしくいれる場所。
それはもう自分のすぐそばにあるのかもしれません。
あとはその扉を自分で開けるだけ。
そんな状況な気がします。


ははさんのお返事の中でこんな言葉がありましたよね。

いつも自分にいくつもの鎧を身につけているようで,しんどい時もあるよね。
でも、そんな人も必要なんですよ。
この世の中には、月があるから太陽の明るさも暖かい喜びも
感謝として感じれるようにみんな同じでなくてもいいんだよ。
その鎧は、年を重ねいろんなものを感じ、
体験し自分のものとなった時に一つずつはずしていけるものです。
それが、自信であり愛なんですよ。
そのためには、心のアンテナをいつも張り巡らせいろんなものを
数多く体験し吸収していってほしいと思います。


この部分をパソコンの前で読んだとき、
フッと涙が流れてきました。
今、こうして返事を書いている最中も泣きそうになります。
なぜだかわからないけど泣いちゃいます。

やっと気づいてくれる人がいた。

こう思う自分がそこには居ました。
自分は、ははさんのおっしゃっていたとおり(今でもそうですが)
いくつもの鎧を身につけているような気がします。
違う性格の自分で固めているということではなく、
無意識のうちに一歩も二歩も引いてしまっているのかもしれません。
まさに「よそ行きの感覚」です。


でも、その感覚は麻痺していて、
自分では親しく接しているような気がしていても
相手にとってはまだ「素」ではないと思われている気もします。
そんなことを色々考えている時に、先ほどのようなコメントを頂き
心がフッと軽くなったような、なぜかそんな気がしました。
思い詰めていた自分にそっと手を差し伸べてくださった
そんな感じでした。

もう一つ、こんなこともおっしゃってましたよね。


多くの人に愛されなくてもいいんじゃないのかな?
芸能人、アイドルでもないんだから・・・・
それよりも、いいことも悪いことも全て吐き出し
受け入れてくれる人との出会いの方が私は大切な気がします。
そのためには、まず自分を出し切れないといけないよね。
いい子でいると、いつまでもいい子のよそ行きの関係しかできないものね。


図星でした。
いい子でいようとする・・・昔からそうです。
ただ昔と違うことがあります。それは、
「いいことも悪いことも全て吐き出し受け入れてくれる人との出会い」
そんな人はワタシの周りにはもうたくさんいるような気がします。
あとは自分が一歩を踏み出すかどうか。
それだけなのかもしれません。
正直しんどいこともたくさんあります。
でも、頑固者のワタシはそれを人に見せようとしません。
自分悩みや弱みも。
一人で考え、一人で処理しようとしています。

ただ、当然のことかもしれませんがすべてを抱え込むことなどできるわけもなく
こうしてパソコンの前で涙してしまうのかもしれません。
今までは出会いを待っている自分がいました。
傷つきたくないから、「そういう人が現れると良いなぁ」とか
ただひたすら待ってました。
でも、まずは自分が「らしく」生きていかなきゃ
自分で目の前のドアを開かなきゃ
一歩を踏み出さなきゃ
今はそう感じます。


まだまだ一歩を踏み出すには時間がかかるかもしれません。
ただ、ゆっくりでもいいから少しずつドアを開いていけたら
きっとまた生きててよかったって言う瞬間があると思うし
何より、もっと心の底から喜びとして感じられるような気がします。


最後になりますが、ACISの皆さんにもよろしくお伝え下さい。
5歳の彼もお元気でしょうか?
彼が背負うものは、私は推しはかることしかできませんが(悔しいことに)
まずは体に気をつけて、そして笑顔でいてくれることを願います。
彼の描く絵を見たときに、素敵な絵を描く子だと思いました。
一緒に遊んだり、話したりする中で、とても心優しい子だと感じました。
最初、どう接したらいいのか戸惑う私に、
彼から心を開いてくれた瞬間を今でも覚えています。


本当に2週間お世話になりました。
また、機会があれば絶対皆さんに会いに行きたいです。





キョウノウタ→THEイナズマ戦隊「応援歌」

お返事遅くなりました①

2007年11月01日 21時07分23秒 | Weblog
どうも。
あのEaglesの28年ぶり(!?)のアルバムがなんと昨日発売。
さっき知りました。
これは間違いなく買いですね!!!
でも、他にも欲しいCDが色々あって
もう大変な状況です。お金が。
2枚組み3800円かぁ。
iTunesだと2000円。でもボーナス曲の2曲がない・・・。
ちなみにこちらで視聴できます。
うん。渋い。生きる伝説って感じ。
昔と変わらぬそのハーモニーに感動。


ブログを放置する前にたくさんの温かいコメントを頂きました。
でも、忙しさにかまけて返事が滞っていました。
本当にスイマセン。
ただ、忙しいが故に深く考えず、その場のノリで返事をする
それだけはしたくなかったんです。
というわけで、今はだいぶ落ち着いているので
やっとではありますがお返事をしていきます。
少々長くなるかもしれませんが、ご了承ください。



●セントラルファンさんへ●

いつもコメント本当にありがとうございます!!
そしてお返事遅くて本当にすみません・・・。
一度もお会いしたことはないのですが、
文章上だけで共感できるというのは
すごく稀なことだし、何よりも「凄い」の一言ですよね!
コメント頂いた時は、毎回毎回パソコンの前で
「そう!そうとって!!(そうなの!!)」と博多弁交じりで
かなり共感する自分がいます(笑


改めて採用試験合格おめでとうございます。
仕事・職業の大変さに甲乙は付けられないとは思いますが、
消防官という職は、確かに責任の重い仕事かもしれません。
でもその分、誇り高い仕事であるとワタシは思います。
そして次に目標とされている特別救助隊も同様ですよね。
ワタシは素人なので詳しくはわかりませんが、
人から見れば大変な道も、自分次第で変わるものだと思います。
ワタシ自身の就職先も世間一般的には大変だといわれます。
ツライことも、もちろんたくさんあるし、勉強もたくさんしなきゃいけない。
ただ、それを心のどこかで少しでも楽しめている自分がいれば
そして周りの人と楽しむことができていければ
何とかなるんじゃないかなって、最近思います。
職は全くといっていいほど違いますが、
お互いにいつも目標に前向きでいれるといいですね☆

>将来へ向かって、お互いにそれぞれの道で人間的にも、
どんどん自分を成長させていって、自分の思い描く自分に
なれてゆけたらいいですね。

本当にそれが一番かもしれません。
「自分の思い描く自分」に少しでも近づこうとすること、
また近づくことが、今までの自分の道であり
これからの自分の道かもと、今ふと思いました。
自分のペースで進んでいくことも大事ですよね。
昔は自分の事を変えるのに躍起になっていましたが、
今は「ゆっくり行こう」っていう気持ちになってます。
余裕が出てきたのか何なのか・・・。
ただ、少しは広い目で周りを見れてきた証拠なのかもしれないです。


これからもこのブログをよろしくお願いします☆
このブログでは「書きすぎ」ってコトは本当にないので、
たくさん書いていただいても大丈夫ですよ◎
というかむしろそっちの方が、ワタシとしても嬉しいです!!!
またお時間のあるときにのぞきに来て下さいね~







キョウノウタ→Eagles 'How Long'