2006年5月14日(日) 及川光博「ツキノヒカリ」TOUR @ サンポートホール高松

奇跡気味じゃなくて、ミッチーの言葉を借りれば「ほぼ奇跡！」な高松の夜。
面白くて楽しくて、超ファンキー。かと思えば、胸がいっぱいで泣けてきちゃう、愛情たっぷり3時間コースでした♪

SET LIST
～月の光～
pillow talk
月の裏で会いましょう
名器
MC
バタフライ
彼と彼女のこと
懺悔
MC
Lazy
フィアンセになりたい
あなたしかいない
君の中へ
Two of us
三日月姫
S.D.R

ENCORE.1
愛哲
月下美人
抱かれたい男
死んでもいい

ENCORE.2
close your eyes
バラ色の人生

オープニング。王子気味な衣装で素敵～に登場したミッチーに「ん？！」
眼鏡かけてるじゃん!!!いや～ん一瞬で萌え死にました、私
よ～く見てみると、メンバー全員眼鏡!!!なんだこれ（笑）
眼鏡男子のまま、3曲。
眼鏡反則！萌えまくりでした。
でも「名器」の後奏で、ギター掻き鳴らす光博さんの眼鏡が、一段階ずつ下にズレてきて...（笑）
鼻眼鏡が、最後はどうなっちゃうのかって思ったけど、そこで曲が終わってよかった～（爆）
時々出るんだよなぁ。光博さんの天然が（笑）

MCでも眼鏡を取らない光博さんにうっとり。
「あなたのストレス、不安、悲しみを私がケアさせていただきましょう」なんて。いや～んな会場の反応に
「私がケアさせていただきましょう」をリピート。3回言った（笑）
盛り上がる会場に、あの…すみません。そんなに大事な台詞じゃないと思うんで（笑）なんて言ってたミッチーだけど、
「心の痛みは愛となって、光となって、君達を包むのさ」なんて。再びいやーんなモードに。
「君達を包むのさ」も2回言いました（笑）
3回目は最前ベイベーの耳元で…溶けるよな～ぁ。
昼ドラの話などがあり、メンバー紹介にいくのかなぁと思ったけど「まだ喋りたくなっちゃったんだよねぇ」って、とことん素でした。
「解けない魔法をかけてあげる」も2回言って（笑）シャランラー。
魔女っ子メグちゃんを歌ったり、魔法使いサリーのヨシコちゃんのマネをして（微妙に似てました（笑））駄目人間だ…（笑）なんて言ってたな。
楽しい～！っていうか落ち着けよ、俺（笑）って。

仕事関係なく音楽がやりたいというミッチーは、コピーバンドがやりたい。洋楽のカバーがやりたいそうです。
ボンジョビの名前が出るとは思いませんでしたが（笑）んばんばんばんば♪言いながら登場したいって（笑）
そんな光博さんは「いい人がいたら紹介して」とも言っていて。
好きな女性のタイプは、滝川クリステル改め、樋口可南子さんだそうです。

散々喋ったところで「思い出した」と唐突に言う光博さん。
「で、その眼鏡は？って思ってるでしょ？」って…遅っ（笑）
「で、その眼鏡は？」も3 回言って「もういいよ」って自分でツッコんでました（爆）
週刊文春に眼鏡男子に関する記事が載っていて、そこにミッチーの名前が載ってるんです。
（行きの飛行機の中で、友達にちらっと見せて貰いました。その他にも二つの記事にミッチーの名前が出てきてます）
普段眼鏡かけてないのに、名前が出るのは、白い巨搭の弁護士のインパクトが強かったからかなとも言ってました。
この日かけてた眼鏡も国平弁護士の眼鏡でした♪
「皆が喜ぶことしたい。予想は裏切るけど、期待には応えたいじゃん」との理由でかけてくれた眼鏡☆
「ファンの笑顔が僕の生き甲斐」なんて言ってくれました
喋った喋った（笑）メンバー紹介まで長げ～（笑）

メンバー紹介は、ひとりずつ眼鏡をかけて。
まもちゃんは赤い眼鏡で、頭ふわふわで、ミッチーにいろいろ混ざってる「ハチミツとクローバー」って言われてました。
龍ちゃんは学生の時に眼鏡かけてたらしいです。「明日の記憶」を初日に観に行ってポロポロ泣いたって言ってました。
理枝ちゃんは眼鏡を楽屋に…って言ってたんだけど、スタッフが取りに行って眼鏡を！萌え～

かなりファンキーでした、本編。
ミッチーは自ら言ってましたけど、いつもより30％増量!!!の夜。
凄い楽しかったし、ミッチーも楽しんでたな～
「SDR」で面白かったのは、歌詞間違いながら「それは一番だろう！」ってノリツッコミ（爆）
もういいっ。楽しもう。音楽とは音を楽しむと書くのだ～ってファンキーに踊りながら叫んでました♪
振り付けは「にゃん　にゃん　にゃんにゃん　メガネメガネ」でした。
会場中に、メガネ探す猫が何匹も（笑）
ミッチーの「メガネメガネ」の言い方が面白かった。素で（笑）
歌詞飛ばしまくっても、ファンキーで熱かった～♪
ミッチーが去ってゆく時に、メンバーの皆さんがミッチーを拍手で送ってたのが素敵だったなあ

（愛哲）
壮絶な本編を終えて、アスリートのように登場したミッチー。
楽しくって楽しくって幸せすぎて死ぬかと思いました。
ごめんなさい、今もう普通の人じゃないです（笑）だって気持ちよかったんだもんって。
これ、嬉しかったなあ。
面白くて楽しくてファンキーで胸きゅんな、そんな素敵な夜を共有できるってなんて幸せなんだろうって思いましたです。今更だけど。
翌日、早朝に東京に帰ってドラマの撮影というのに「長くやっていい？今日。楽しんで帰ろう」なんて言ってくれるんです。嬉しいじゃないっすか
というわけで愛哲です。

Ｑ　今日は母の日。ミッチ－は何かしてあげた？
Ａ　忙しいとは心を亡くすと書くけれど、今日母の日じゃん！って気付いたの今日です...とりあえず電話します。「今して」じゃねえよ（笑）

Ｑ　ミッチーは子供の時、お母様からどんなお弁当を作ってもらっていましたか？日々子供のお弁当に頭を悩ませています。
Ａ　母の日スペシャルってことで。大好きだったのは、ご飯をひいて、かつお節、海苔をのっけて、またご飯、かつお節、海苔で最後にオムレツ。（美味しそう♪）簡単なものでいいんじゃないですか。愛情を込めれば。（ここだけの話、パックの納豆が入っていたこともあったそうです（笑））

こういう愉快で心あたたまる話って、メディアにはあまり取り上げられない。全部カット。絶対編集出来ないし、皆と同じ空気が吸えるワンマンショーという空間。これだけは欠かさず毎年やっていきたいっていってくれました（涙）

Ｑ　ミッチーは自分の大切な人に感謝の気持ちを表す時どんなふうにしていますか。
Ａ　物欲というものがあまりない。想いを伝える時は、数値化できないもの、手に取れないもの、気持ちをプレゼントしたい。すなわち思い出。なんでも持ってって。素敵な美しい思い出がいっぱいです。全国ツアーを回っていると、一期一会という言葉の意味を思い知らされます。

「山形の公演で、これから10日間休みなくドラマの撮影で、10日後に高松でライブをやる。それまで僕がへとへとになってくたばらないように、愛を分けてくれって言ったら、山形の素直な女の子達がワーって、高松の皆に宜しく～って言ってたよ」
これを聞いて涙があふれてきちゃいました。純粋な山形ベイベーの顔が見えるようで、参加した友達やベイベー達の笑顔が心に浮かんできちゃいました。
目の前にいるミッチーのキラキラは、山形ベイベーの愛のバトンだな～って思ったら胸がいっぱいで。
ミッチーも話しながら涙が浮かんでました。
「そういうことがさ、大事なんじゃないの？山形の子達が、高松の子達が楽しめるようにミッチーを応援するわけだよ」
涙声で伝えてくれました。
「今度は福岡の子達の為に」と。
全国に愛のバトンを手渡して、最後は武道館に集結!!!って素敵だな。
「毎年毎年ミッチロリンピックだー」なんて懐かしい言葉も（笑）
これはもう、サライを歌う勢いで武道館に集まるしかない（爆）

アンコールは母の日スペシャルってことで「聞いてください『母に捧げるバラード』」（笑）なんて
楽しい雰囲気の中、サプライズが待ってました!!!
「月下美人」が追加～
ロックチューンなのに、胸がいっぱいになるくらいのキラキラ空間で、幸せ感じまくりでした。

人間味溢れるステージ。山形ベイベーの愛のバトンは確かに受け取りました!!!
ミッチーがちゃんと高松まで持ってきてくれました
これがキラキラ大作戦だな～と。
福岡にもこのキラキラを繋げるぞ

いやあ...しかしよく笑ってよく泣いたなあ。
ほぼ奇跡な夜っていうか、気付いたら伝説？みたいな夜だったな（笑）
世界が終わるならこんな夜がいい。あ！やっぱりまだ武道館まで死ねない
皆様、武道館で会いまＳＨＯＷ