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徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

民主党圧勝 歴史の流れは変わるか

2009-09-03 | 政治
2009年総選挙、民主党が308議席。有権者が政治交代を望んだからというのが81%(朝日新聞世論調査)。一方、民主党の政策を支持したから選んだというのが38%で、そうは思わないが52%。民主党に期待しつつも、この党の政策に不安を感じる人も多数。
同じ、朝日の世論調査では、子ども手当を支給して、所得税の配偶者控除廃止については反対が49%、賛成は31%、高速道路無料化では、反対65%、賛成20%。一方、自民党に立ち直ってほしいが、76%。
有権者は、民主党に期待したのは、自民党のこれまでの政治に苦しめられたから、その反動。
民主党がマニフェストで公約した「後期高齢者医療制度は廃止」「企業団体献金を禁止」「公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減」「保育所の待機児童を解消する」「救急、産科、小児、外科等の医療提供体制を再建し、国民の不安を軽減する」「障害者自立支援法を廃止」「原則として製造現場への派遣を禁止する」などをきちんと実施し、ワーキングプアを作り出したこれまでの政治を変えていくことになるか。
が、憲法9条変えて、戦争する国づくりと、消費税増税で庶民のふところからなけなしのお金を持っていくのはやめるべき。
民主党の泣き所、財源問題。これからしっかりと意見を言う国民が多くなっていかないと、政治は元に戻りかねない。
いまが、自民党の長い間の国民不在の政治から決別のとき。

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