NO NUKES サイクリング in 後志 330km ~核のない明日へ向かって漕げ!!~

昨年の「さっぽろ~泊100kmピースウォーク」に引き続き、
「人間エネルギー」の可能性を体現&発信する第2弾!

各市町村に届ける要望書について

2013-05-02 22:16:01 | 要望書と賛同のお願い

「NO NUKESサイクリングin後志」は泊原発がある後志管内の全20市町村を自転車でまわりながら要望書を届けます。

賛同人、賛同団体を大募集していますので、想いを共有する皆さま、是非ご協力よろしくお願いします!

要望書に賛同頂ける方は、名前とお住まいの市町村名(団体様は団体名のみでも構いません)、良ければメッセージを明記して、以下のアドレスへお送り下さい。

neonishiki@mail.goo.ne.jp  

賛同団体

岩内原発問題研究会、泊原発を止める会、脱原発後志ネットワーク、プルサーマルを知ろう後志住民ネットワーク、原発をもう一度考える会、原発の安心安全を求める会、ニセコの粉雪を守ろう会、後志平和フォーラム後志連絡会、小樽・子どもの環境を考える親の会、福島の子どもたちを守る会北海道、SHUT泊、泊原発の廃炉をめざす会、さっぽろ市民放射能測定所はかーる・さっぽろ、さっぽろ泊ピースウォーク実行委員会、北海道のエネルギーを考える10000人の会、サッポロッカショ、BIG FAMILY FARM、美しい錦川を未来へ手渡す会、ピースウォーク山口、祝島島民の会

 

                   泊原発再稼働に関する要望書
 
(各自治体長)様                                     年 月 日
 
                   NO NUKES サイクリング後志実行委会
                   共同代表 吉村健次(蘭越町在住)
                         笠小春 (余市町在住)
                         河野育子(札幌市在住)
                        
                   
日々、住民の為にご尽力頂き感謝致します。
 
さてこの夏、原発の新安全基準、国のエネルギー政策が決定されようとしています。
ここ後志には泊原子力発電所があり、後志住民の安全安心がどうなるか大きな岐路に立っています。
 
福島第一原発事故から2年以上経ちますが、未だに広大な土地で放射能汚染が続き、
ふる里に、帰りたくても帰れない人々が約15万人もいます。
原発事故による「あまりに悲惨な現実」を、日本国民は受け止めざるを得ません。
 
この先、泊原発が再稼働すれば、停止中の原発より遥かに危険度が高くなります。
原発敷地内にも活断層がある泊で、福島と同様の大地震や大津波が起これば、
いくら安全対策を強化しても、人智を超えた自然の驚異に泊原発が耐えられない、
可能性があります。
 
「泊原発事故の脅威」にさらされている住民の立場から、
以下の要項を要望致します。
 
 
 
1、原発の安全性に極めて大きな影響を与える、「再稼働」に関して、
住民の生命と財産、文化、環境など、生活を守る立場である自治体として、
再稼働しないことを北海道電力へ求めること。
 
 
2、福島原発事故と同様な事故が泊原発で起こった場合でも、
住民の将来に渡る「健康と幸せ」を補償出来るような
原子力に対する政策と、防災計画を実現させること
 
 
3、後志の自然や産業、人資源を活かし、各自治体が自立しながら
連携協力する事で、 「原発に頼らない豊かな地域づくりと雇用の確保」を
実現できるような施策を実施すること。
 
 
 
 
以上、私たちの命の「ふる里」であるここ後志で、掛け替えのない住民の命と生活を第一に考え、
「泊原発再稼働」に伴うリスクをしっかりと検証し、賢明なご判断と行動を示していただく事を
切にお願い申し上げます。
 

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