2013年12月1日(日)、胆沢郡金ケ崎町の「城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区」を散策しました。今回は、「白糸まちなみ交流館」や北上川に架かる「金ケ崎橋」の方角には行かず、「表小路」から、北側へ向かう小道(「諏訪小路」)を歩いてみました。
金ケ崎神社(諏訪神社)の前を通り、旧坂本家侍住宅を過ぎ、100mほど進むと、武家屋敷の端と思われる所(「あおば治療院」)に着きました。そこから先、右手に進む道が2つに分かれていて左は江刺区方面、右はさくら堤公園方面となっていました。右の道に進むと、道路わきの左側の川岸にリョウメンシダ(両面羊歯)と思われる緑色の大きな葉をつけた植物が沢山群生していました。
(上と下)この川は、100mほど下った所で「宿内川」に注いでいました。そして、「宿内川」は400mぐらい下流で「北上川」に注いでいました。この「宿内川」の堤防上に何種類かの桜の木が沢山植栽されている「さくら堤公園」がありました。
(下2つ)宿内川に架かる橋「荘兵衛坂橋」