peaの植物図鑑

道の駅・厳美渓のレンテン・ローズ

P1870732

P1870734

P1870740

P1870729

P1870730

2010年2月25日(木)、2/23、2/24に勝るとも劣らないほどのいい天気になった。道の駅・厳美渓()で、2/12~3/10の日程でクリスマスローズの展示即売会が開かれているので見てきた。

P1870776

P1870778

P1870775

P1870731

P1870759

P1870760

P1870735

P1870737 

P1870739

P1870741

P1870744

P1870746

P1870749

P1870751

P1870756

P1870764

P1870752_2

P1870747

P1870733

P1870734_2

P1870768

P1870767

P1870769

P1870760_2

P1870770

P1870773

P1870762

P1870752

P1870771

P1870772

P1870755

P1870753

P1870736

クリスマスローズ(ヘレボルス)属 Helleborus:ヨーロッパ、地中海沿岸、西アジア、一部は中央アジアに及び、約15種が分布する常緑性または落葉性の多年草。葉は長い葉柄をもち、鳥足状に深裂する。花は集散花序をなす。萼片は5で花弁は退化している。

クリスマスローズ H.niger :ヨーロッパ中部から南部、さらに西アジアに分布し、古くから栽培されている。しばしばレンテンローズと混同される。無毛の常緑多年草で、根出葉は鳥足状となり7~9深裂する。花茎は15㎝ほどで、頂部に径5~6㎝の白色の花を2~3つける。花弁状の萼片は5、外側(背面)が淡い紫紅色を帯びることがある。花弁は小さい蜜腺状で、雄しべの周りにつく。栽培:土質は特に選ばないが、半日陰で適当な水分をもち、排水性の良い肥沃な場所を好む。繁殖は株分け、種子による。花期:12~2、3月。

レンテンローズ H.orientalis:ギリシャ、トルコなどの原産で耐寒性が強い。根茎はよく分枝する。常緑の根出葉は1~2葉つき、鳥足状の葉は5~11深裂し、裂片は楕円状披針形または広披針形となる。葉柄はよく伸び45~60㎝となる。花柄を伸ばし、3~4花をつける。花径は6㎝ほどで、やや下向きに咲く。開花はじめはクリーム色、のちに褐色を帯びた黄緑色になる。花弁状のものは萼片で、花弁は退化して小さな蜜腺状となる。他種との交雑が容易で、ピンク・スポットド cv.Pink Spotted>/strong>など多くの園芸品種があり、花色もクリーム、紫紅赤、黄緑、複色と多彩。栽培:クリスマスローズに準ずる。花期:2月下旬から4月。[以上、山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「植物図鑑」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事