108年ぶりの悲願

11月３日（木）文化の日 今日は祝日でしたが、仕事でした。それはともかく今日は私事で大リーグのワールドシリーズが今日決着がつきシカゴ・カブスが108年ぶりにチャンピオンの座に就きました。一口に108年と言っても１世紀前以来の栄冠なわけだから歴史的なことですよね。またこのチームが前回ワールドシリーズに出たのが1945年（相手はタイガース）。その時にヤギを連れて入場しようとしたファンにヤギは臭いからダメと係員に拒否されたことをキッカケではないんでしょうが、それ以降一度もワールドシリーズ出場が果たせずにいました。いわゆる“ヤギの呪い”なわけですが、無論それ以降ワールドシリーズ出場に手が届くチャンスはあったわけですが、なかなか縁がなく（2003年のスティーブ・バートマン事件は記憶に新しい）昨年もリーグチャンピオンシップでニューヨーク・メッツに4ゲームsweepされるなどあと一歩及びませんでした。それが今年シーズンも103勝するなどチーム運営の責任者でもあるセオ・エプスタイン副社長の元（2012年から就任）徹底したチーム改革と昨年からこのチームの監督に就いたジョー・マドンさんの巧みな掌握術がチームの強さを屈強なものにして今日輝く栄冠を手にしました。ぼくは１０年ぐらい大リーグを見ていますが、アメリカ全土にファンがいるカブスが頂点に立ったことでその盛り上がりは本当凄いな、日本など比じゃないなとつくづく思いました。今日は以上です。野球に興味のない人には全くつまらない話ですみません。悪しからず。