Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

11月2日秋の農園

2011-11-09 18:14:38 | Tuku-Chao!(農園)


だいぶ秋らしくなってきました。
気がつくと畑は、当初の区分けがもう分からない無秩序(chaos)状態になってしまいました。最初は、A区画の1~3はアブラナ科とか計画的だったのですが、今はハーブエリアと野菜の区分けすら境目が無くなってきちゃいました。



本日の収穫です。根菜類が中心!意外と順調に生育しています。



左下:紅赤という川越の伝統種。坂戸の農家から苗を買いました。まだ、テスト収穫だけどばかでかいサツマイモが出来ていました。
味は、適度な甘みと栗のような味がしました。来週あたり芋掘りできそうです。

その上:聖護院大根。収穫はまだですが、混み合っているところを間引きしたもの。まだ子供のにぎりこぶし程度の大きさ。皮を厚めにむき、サラダと、甘酢で、試食しました。きめ細かで、生らかな食感。甘みと後口がほんのりピリッとした大根と蕪の中間の食感でした。

人参:左の赤いのがコズミックパープル。色の濃いのがパープルヘイズ、右の大きいのはイエローキャロットと思っていた人参。
無肥料栽培で育つ野菜は、味がワイルド。とっても人参くさい!!でも紫タイプは、両方とも糖度がとっても高く、スティックで、そのままポリポリ食べるのが一番おいしいみたい。

右上:以前、植えた春菊が全滅(虫)したのですが、端っこに、遅れて発芽したスティック春菊。ほったらかしにしていたら、1本だけ立派に育ちました。背丈が40cm以上、上から下までびっしり葉が生い茂りました。よく見てみると、まっすぐ伸びた太い茎に子春菊がいっぱい生えている!!ちゃんと、食べられました。柔らかく、あまり癖のない春菊。とってもおいしかった。大人になれずに死んでいった子春菊達の魂がやどったのかな?



今年最後のルバーブを収穫しました。小さめを3本。他のルバーブは既に元気なく枯れかけていました。



一度終わったアーティーチョークから若葉がいっぱい。左は新しく生まれ変わったマロウ。去年の根からまた生えてきました。種があちらこちらに落ちたようで、そこら中にかわいい葉が出てきました。





これは、ハイビスカスティーで人気のローゼル。いっぱいに見えますが、なんとこれで2株。すごい!!去年は収穫できなかったので、めげずにまたチャレンジ。でも、そろそろ花をつけてもらわないと。間に合うのかな?やけにのんびりしています。



ワイルドストロベリーがこんなに広がってくれました。果たして、このままほっておいていいのかな?普通のイチゴだったら植え替えしたりするんだけど、また、来年もワイルドに実ってもらいましょう。