フランスに揺られながら DANS LE HAMAC DE FRANCE

フランス的なものから呼び覚まされることを観察するブログ

J'OBSERVE DONC JE SUIS

語学モード EN PREPARANT LE DALF

2005-11-12 09:27:44 | フランス語学習

明日、DALF というフランス語の試験を受ける予定。フランス文部省認定フランス語資格試験でこれに受かるとフランスの大学入試で語学試験が免除されるらしいが、私の場合は漫然とフランス語をやっているよりは効果があるので受けている。この試験は最初のレベルから総合的な(体全体を使う?)運用能力が求めらる傾向があり面白い。(このサイト内でDELF・DALFで検索していただければこれまでの経験が出てきます。参考になるかどうかはわかりませんが)

今回の試験は4つのセクションに分かれていて、聞取り(40分)、読解(50分)、それに極めて能動的な synthèse (2時間30分)と exposé (準備60分、面接30分)。synthèse は2-3の文章を読んで、そのまとめをするのと自分の考えも含めてその問題を論じるという筆記試験。exposé は資料の文章で扱われているテーマについて自分の考えをまとめて口頭発表し、試験官と討論するというもので、相当に大変そうである。

ウィークデーには頭が切り替わらず、語学学習モードにはなかなか入らないので困っていた。ついに、今日一日で形をつくらざるを得なくなった。DALF の前段階の DELF を最初に受けた時は、自分の話が通じるのかわからなかったので相当に緊張していた。通りかかったフランス人に緊張して困っていると話しかけたら、「心配ない、フランス語を話す機会が増えると思えばよい」と言ってくれた。まさに目から鱗で気分が楽になったことを思い出す。明日は今のレベルを知るために、たっぷり楽しんできたい。

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