製図 コート 7

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大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ にお任せ !! 

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コート

へちまカラー

裏面(見返し)に毛足のあるボアを使用した大きなへちま襟のコート

  



パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)












 
「コート」
使用

下表を参考に数値を打ち込むと身頃ができ上がります。
下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。(前ネックラインは削除してあります。)
薄い肩パットを入れましょう。「微調節肩」に「0.5」と打ち込みます。

ボタンを前中心線を対称軸に2個並べます。
ポケットを描きます。ウエストから4cmほど下に4cm幅16cmの箱ポケットを描きます。
ダブルの合わせですから、着用時にポケットが隠れないように、内側のボタン位置から脇側に4~5cm程離してポケットを作りましょう。

   





身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。


数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。そのまま印刷して使用します。


「袖山」は「後アームホールの高さ×約0.7」と表示しましたが、この数値の増減で袖幅は微妙に変化します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。
大幅な増減はバランスを崩します。その場合は、身頃のアームホールに問題があるかも知れませんので、身頃の操作に戻って、「微調節AH」の数値を変えてみましょう。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約37cm、Mサイズで約40cm、Lサイズで約46cmです。 (袖幅の解説はしてご覧ください。)

ここが細すぎると窮屈で着心地が悪く、太すぎると格好が悪いのものです。パタピッ ソフトは、数値操作で幅を自由に変更できますので、着心地が良く格好の良い袖を操作してください。






テーラードカラーやへちまカラーは身頃と密接な関係にあります。
手書きで引くと時間がかかる襟ですが、身頃の情報をこのソフトに打ち込むと、身頃にピッタリの正確な襟が数秒ででき上がりますので大変便利で簡単です。

大変大きな襟です。
「後ろ襟幅」は、Sサイズ「11cm」、Mサイズ「12cm」、Lサイズ「13cm」を目安に入力しましょう。
「ラペル幅」は、Sサイズ「14cm」、Mサイズ「15cm」、Lサイズ「16cm」を目安に入力しましょう。

左は、身頃にへちまカラーを乗せた状態の製図です。
この様な製図の重ね合わせをするCAD機能は追加バージョンⅡでサポートしています。
CADを持たないユーザーは、身頃をそれぞれ印刷し、紙を重ね合わせて使用してください。左と同じ製図ができ上がります。









ベルトの製図を引きましょう。
3cm幅で「ウエスト採寸寸法+80」の長さに引きます。



以上で製図はでき上がりです!

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