パタピッマガジン

自動製図ソフトパタピッで
おしゃれを遊ぼう!

製図 コート 4

2007-01-05 08:14:36 | コート
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大切な製図は 自動製図ソフトパタピッ にお任せ !! 

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トレンチコート

ロング丈

  



パタピッ ユーザーは下記のソフトを使って、以下の操作方法に従い製図を作成しましょう。 my パターン ができ上がります!





印は「スーパーパタピッ セット」に含まれるソフトです。)












 
「コート」
使用

下表を参考に数値を打ち込むと身頃ができ上がります。
下表の「あなたのサイズ」を参考にあなたの数値を打ち込みましょう。
S,M,Lは参考数値としてご利用ください。

体型的に癖のある人は、マニュアルの「補正解説」を参考に操作しましょう。




数値を打ち込んで数秒待つと、下の製図が画面に現れます。
パタピッ コートソフトの「ヒップ」は裾幅の認識で動きますので、このデザインでは上表の様にプラス12cmで製図しました。(ソフトの動きについては、マニュアルをご覧ください。)



第二ボタンをバストポイント(画面に現れます)の下約7cmの位置に決め、第三ボタンは、ウエストの下約4cmとします。第四ボタンは、上二つの間隔と同間隔を降ろして決めます。
前中心線を対象軸にボタンを並べます。計8個のボタンが並びます。

切り替え線を利用してポケットをつけます。ウエストダーツを脇側に5cmほど移動してアームホールの任意の点と結んで切り替え線を描きましょう。元のウエストダーツは消します。

ポケットと後ろのセンターベンツを描いて仕上げます。



余分な線を消して、4パーツを分割して仕上げると、下図の製図になります。






身頃の前後アームホールを計測し袖ソフトを呼び出して入力します。
アームホールの計測は、アームホールの線上を右クリックすると画面に計測数値が表示されますので、その数値を下表の「前AH」「後AH」に入力すると、身頃にぴったりの袖ができ上がります。



数値を打ち込んで数秒待つと、左の製図が画面に現れます。
この袖には「タブ」が付いています。3cm幅のベルトを作り、バックルを取り付けて仕上げましょう。ベルト通しを袖口から7cmほど上に2個作ります。

「袖山」は「後アームホールの高さ×約 0.75」と表示しましたが、自動ででき上がった袖幅を計測して、メジャーで輪を作り着用者の腕にあてがうなどで確認します。細くしたい場合は袖山を高く、幅を広げたい場合は袖山を低く入力しましょう。好みによりさらに増減しても構いません。

このデザインの袖幅の目安は、Sサイズで約37cm、Mサイズで約40cm、Lサイズで約45cmです。 (袖幅の解説はしてご覧ください。)

手元に程よいコートがあれば、測ってその寸法に近付けるように数値操作しても良いでしょう。




前後身頃のネックラインを計測し、襟ソフトに入力すると襟が自動ででき上がります。(下図)


ソフトに入力する「前合わせ寸法」は、このデザインでは「0」と入力しましょう。このデザインの台襟には合わせがありません。

「後ろ襟幅」は、Sサイズ「3.5cm」、Mサイズ「4cm」、Lサイズ「4cm」を目安に入力しましょう。

自動で現れる3タイプの襟の中央の襟を使用します。


以上で製図はでき上がりです!