セカンドアルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT」一気に全曲見て♪

2010-08-04 | Patrizio - CD, DVD
「Trip to Patrizio Buanne's World 」
     PATRIZIO BUANNE second album 「FOREVER BEGINS TONIGHT」


デビューアルバム「THE ITALIAN」は、
Patrizioが小さい頃から聴いて育ってきた曲をPatrizio流にアレンジしたものでした。
このアルバムにより、Patrizioは世界中にその名前を知らしめることとなりました。

そして2006年10月に発売されたこの2ndアルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT」は、
やはり伝統的なイタリアの音楽に加え、
今回Patrizioのために新たに曲が作られたり、またPatrizio自身も曲作りに参加、
パーソナル色あふれる曲がバランスよく取り入れられています。
決して色あせることのない永遠のラブソング・・

「1stアルバムと変わらぬ情熱、そして自信もさらについたし、それに何よりも、
オーディエンスやファンの人たちからもらった愛をすべて注ぎこんだアルバムなんだ。」・・


1. Forever Begins Tonight
Patrizioのために書かれた初めてのオリジナル曲。
まるでPatrizioがすぐそばで語りかけてくれているみたい・・
「Stringerti a me Anima mia・・僕にずっと寄り添っていて 愛しい人よ・・」
イタリア語で愛を歌うラストがまた素敵



2. Un Angelo
原曲はイングランドの歌手Robbie Williams(ロビー・ウィリアムス)「Angels」、
優しいバラードです。
Robbieが偶然出会ったPatrizioの歌声を気に入り、
このイタリア語の「Un Angelo」が生まれました。
Video Clipはシチリアでの撮影です。



3. Io Che Non Vivo (You Don't Have To Say You Love Me)
原曲は1966年Dusty Springfield(ダスティ・スプリングフィールド)が歌った
「You Don't Have to Say You Love Me」、
その後、Pino Donaggioにより、
イタリア語バージョン「Io che non vivo (senza te)」もリリースされました。
Elvisで有名なので、元はイタリアの曲ということはあまり知られていないかもしれませんね。



4. Vives En Mi Corazon
原曲は1971年Brenda Lee(ブレンダ・リー)が歌った「Always on My Mind」。
Elvis、Willie Nelson、Pet Shop Boys等、多くの歌手がカヴァーしています。
Patrizioは英語でも歌っていて、イギリス盤のみにボーナストラックとして収録されています。



5. Maledetta Primavera
1981年Loretta Goggi(ロレッタ・ゴッチ)のヒット曲。
「Primavera(春)」をイメージさせるメロディーラインが綺麗なワルツです。



6. Sorridi(=smile)
Patrizio本人も曲作りに参加したオリジナル曲。
「寂しいときは 笑ってごらん・・ちょっとでいいよ 微笑んでみて・・
そして光を感じてごらん 君自身を照らしてくれてる光だよ きっと涙がとまるから・・」
とても優しく、前向きな曲です。



7. Let's Make Love
1999年Faith Hill&Tim McGraw夫妻のデュエットも素敵だったけど、
このセクシーなPatrizioバージョン、
後半のPatrizioの高ぶる感情に胸がしめつけられてしまいます・・



8. Only You (Solo Tu)
原曲は1955年The Platters(ザ・プラターズ)の「Only You」。
Patrizioが中学生の頃から学校や一般のコンテスト等でもよく歌っていた曲です。



9. You're My World (Il Mio Mondo)
原曲は1963年Umberto Bindi(ウンベルト・ビンディ)の「Il Mio Mondo」。
Cilla Black (シラ・ブラック)ら多数がカヴァーしています。
「僕の世界は、君ではじまり 君と共に終わる・・
君は僕のすべてだよ、永遠に・・」
歌声の魔力と、シンプルながら究極の歌詞・・大好きな曲です。



10. Malefemmena
Patrizio、ナポリ語で歌っています。
「君は本当に悪い人だね・・僕はその瞳にすっかり騙されてしまったんだ
その綺麗な顔でまた男を騙すのかい?本当に悪い人だ・・でも君が好きでたまらないよ」・・
ナポリ語って独特の雰囲気で好きです。サウンドも心地よいですね。



11. Vicin' 'O Mare
Patrizioとプロデューサーとの共作。
波の音ではじまり、タイトルどおり本当に海のそばにいるみたい。
アコースティックギターのインストゥルメンタルの部分も素敵です。
こちらで試聴できます。


12. Bella Bella Signorina
原曲は「Guaglione」、イタリアンの基本「素敵なお嬢さん!」っていう意味です。
歌の中でPatrizioったら女性役もやります。セクシーだけどいたずら心たっぷりな曲。
ダンスがまたたまりませんネ。



13. Amame (Let's Make Love Spanish Version)
「Let's Make Love」のスペイン語バージョンです。
スペイン語はわからないからなおさら、Patrizioの心が伝わってくるようで、
私、大好きなの!
こちらで試聴できます。


こんな素敵なアルバムが日本ではリリースされていないなんて!

「Patrizio の分身たち♪ ~セカンド・アルバム「FOREVER BEGINS TONIGHT」」
も参考にしてみてくださいネ!


INTERNATIONAL EXCITING CROONER PATRIZIO BUANNE
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