Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

東京タワー

2006-04-11 | いろいろ
小雨の中の東京タワーです

例えば...
富士山がきれいに見えたら、それだけで
何となくうれしくなっていいことがありそうな
そんな気持ちになるように...

東京タワーも、
何となく、見えるとうれしい物の1つではないですか?

あいにくのお天気での撮影
写真好きの友人のアイデアで...



無理やり作った?青空です
ちょっと不自然ですね
画像にマウスを重ねてみて下さい

普通に撮った小雨模様と
ホワイトバランスを調整した手作り青空です

こういうカメラ遊びも面白いですね

東京タワーと言えば...
先週発表された
全国の書店員が「最も売りたい本」を投票で選ぶ
「本屋大賞」の第3回受賞作品



リリー・フランキーさんの初の長編小説
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社)

この本は、昨年10月にmimiが
「リリーさんが真面目な本書いたのよ」と
買ってきて貸してくれました

リリーさん自身の半生記だそうです
幼い息子から見た、不思議な両親の関係
オカンとボクの二人暮しの日々に
本当に「時々、オトン」なのです

Amazonの読者(若い女性)の書評に
《 街で見かけるおばさんたちに「オカン」の姿を重ねては、
やさしい気持ちになります 》
というものがありました

先日、電車で隣に座った青年が「グスン、グスン...」
あららぁ、花粉症?と思ったら...
彼の膝の上には「東京タワー」
思わず、泣いてしまったんですね...

人前では、読まない方がよいでしょう...
多分、男の子達は全滅ですね 涙涙涙...

本の内容を語る訳にはいきませんので、この辺で 


 「東京タワー...」 リリー・フランキー著 について
       フジTVがドラマ化するそうですよ
       そうそう、リリーさんは日本人男性ですよ、念のため

 SUMIDAタワー:新東京タワーが墨田区押上地区に建設されることが決まりました



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4 コメント

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リリ-フランキー (むく)
2006-04-11 20:34:57
passyさん私も読んで見たくなりました。

~オカンとボクの二人暮しの日々に本当に「時々、オトン」なのです~

母と私、私と娘、私とつれあいなどなどいっぱいある暮らし。

写真の青空にこんなテクニックがあるのですね。灰色の空も見る気持ちしだいで青空になるのかしら。いいですね。

返信する
東京タワーは ()
2006-04-11 22:10:31
墨田タワーができると東京タワーは危機と、新聞で読みました。

記録は塗り替えられるものだけど、東京タワーが

気の毒…

雨に打たれて落ち込んでいるように見えるのは

気のせい?

青空にそびえる勇姿がやっぱりいいですね





青空操作はPassyさんの東京タワーへの優しいプレゼントに思えます。
返信する
むくさんへ (Passy)
2006-04-12 06:30:16
変わったペンネームですよねぇ...(笑)

学生時代のエピソードがきっかけで名付けたと

書いてありますが...

「東京タワー...」の中には

オカンが百合の花が大好きという

文章があります

私は、そちらが真相なのでは...と

勝手に思っています



mimiが買ってこなかったら、まだ読んでいなかったような気がしています

mimiと私は、お互いに好きな本を交換することが、よくあります

そんな話題も記事にして行こうかな、と

思っているんですよ 
返信する
京さんへ (Passy)
2006-04-12 06:42:37
610m!のSumidaタワー ですものね

東京タワーもラジオ専用に残すそうですが...



東京タワーの華やかな時代の終焉も

巧みに小説の中に組み込まれていますよ

京さんや私のような東京育ちには

想像もつかないような、東京タワーへの憧れ...

東京=東京タワー

そんな熱い思いも描かれています



めったに出かけない、東京タワー...

次の機会には、本物の?青空の下で

会いたいですね 
返信する

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