新年度から保育所に入所される方も多いこの季節、私自身の子どもが保育所に入所した時を
少し思い出してみると・・・
私の場合は10年前、尼崎市で情報教育の指導補助として小学校に勤務するため、
希望の保育所を第3希望まで書いて提出しました。
周囲にたくさんの保育所があり、自転車で5分の近所の公立保育所に預けることが出来ました。
・・・が、入園の前に布団セットを購入し、名前を刺繍して、一人ずつの子どもに決められたマークを
夜なべして刺繍したのを思い出します。
3歳児クラスでも早生まれのわが子は、まだ2歳になったばかりで満足に話せません。
担任の先生が素敵な方で、毎日のノートにたくさん記録をしてくださり、泣き叫んで別れたあとでも楽しく
過ごしていた様子がよくわかりとってもありがたかった。
共働きで忙しくても、公立保育所の手作り給食のおかげで、なんとか栄養は足りているだろう・・
と安心したのを覚えています。
今、神戸市でも保育所の待機児童を減らすためにさまざまな方策で取り組んでいますが、
親にとって希望の保育所に入られるかどうかはとても不安なもの。
そして、ならし保育や、病気の時の急なお迎えなど、ドキドキしながら過ごす保育所生活。
親ががんばって働いている分、子どもも自分なりの居場所を見つけて、友だちをつくり、少しずつ
成長していくのです。
今年保育所に入られるお子さんたち、そして保護者の方々にとって無事に乗り越えていける4月でありますように!
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