お手当てのお誘い

2008-06-28 17:32:57 | Weblog
7/1に自然療法のお手当ての教室があります。
初めての方はこんにゃく湿布からいくつか行うそうです。
あとお菓子も作って,これで1200円と破格のお安さ。
私も生徒で参加します。
場所は千葉県,うちの近くで最寄り駅から3分くらい(笑)
体の不調を治したい、体質改善したいなど何かしら悩みのある方は是非自然の力に触れるチャンスです。
特にこんにゃく湿布は女性だと冷え性の方には最適です。
冷えは万病の元でこれが治ればかなりの病気に効くということで,
自覚がない人は更に重症で,冷たくなくても女性の8~9割は冷え性なんだとか。
あとからだのことについて相談したいなど自分の体調のこと,
自然療法で疑問に思っていることなど相談したいこと質問も。
興味のある方は是非どうぞ~。
日にちが迫っていますので,早く連絡のつくあて先をお知らせください↓
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しろは,いるよ

2008-06-27 10:10:49 | 猫のしろ
しろが亡くなった次の日。
ベランダで洗濯物を干していると,手すりをガタガタと歩く音が。
はっとして探してみましたがもちろんしろはいません。
あとしろのお骨の置いてあるクローゼット(仮置き場です^^;)を開け,
ベランダへの入り口の雨戸を開けると,後ろからドンッという飛び降りる衝撃がしました。
しろは帰ってきて2階へ行こうとしたのですが,そんな体調で階段は・・・と
止めて1階で休ませていました。
画像のようにベランダの手すりに登って外を見たりするのが大好きだったので,そちらにいるのかもしれません。
あといつもくつろいでいる場所に新しくタオルを敷いた場所に,振り返ったらいました。
猫たちは反応していませんから,見えないのか?驚かないだけなのか?
時々遊びに来て帰っていくのかもしれません。
でもお骨のあるクローゼットのドアを開けると出てくるような・・・
ドアを開けなくてもきっと出入りできるはずですがわからないのか?^^;
そのうち気づくかな(笑)
旦那には全く見えないので,個人差があるのでしょうね。
私も今まで飼った犬猫ではこのようなことはありませんでした。
あれこれと忙しくしていて,気持ちがあわただしいと見えない気がします。
そういう意味では砂糖抜きは重要かも。
(血糖値がアップダウンするので低血糖症の原因になり,精神的にも不安定になりがち)
TVやらあまり見ないで耳を澄まして心を落ち着けていないと聞こえないような気もしています。

しかし,しろがいないと恐ろしく静かです。
20匹分くらい暴れまくっていた猫ですから・・・
旦那は猫と生活するのが初めてだったので,猫ってこんなに大変なんだと思ったようです。
今は思わず「快適やな」とつぶやいてしまう旦那^^;
家事も恐ろしくはかどります。
今まではカウンターキッチンの上でいつも見学をしていて,はっと気づくと普通にまな板の上に座っていたりしてましたから・・・
子供の頃から猫はいましたが,今まで飼った中で最強。
しろを飼えればどんないたずら坊主でもいけるかもしれないと思うのです。
捨てられていたので,前の飼い主の環境が悪かったのかもしれません。
拾った時も体は汚れていないのに,耳ダニで真っ黒な3匹。
ちゃあは体が小さく,今でも子猫サイズなので親猫の栄養的がよくなかったのでしょう。
そんな状況だからガツガツした性格になったのかも。
手作りご飯も食べませんしね。
人間と同じで子供の頃の食事や環境は一生影響し,続くのですね。

玄米や豆など浸水させていると手でかきまわして毛だらけにした。
トイレを開けると必ず入り,便座の後ろにいて出てこない。
忘れて2時間くらい閉じ込められていたり。
(もちろんトイレットペーパーはぼろぼろ)
室内物干しの上に乗って折る。
洗濯用液体洗剤の容器に穴をあけ,床に流れ出させる。
(合成洗剤でなくてほっとしました。有毒ですからね。
拭いても拭いても泡が出て1日拭き掃除してました。)
ベランダの網戸は必ず開けるので,洗濯物を数枚干し閉める,また閉めるの繰り返し。
油断するときなこが隣の家の屋根まで脱走するので・・・
何に対してもストーカーのように何か面白いことがあれば~といつも狙ってましたね。
自分の餌を食べる前に他の猫のものを取りに行って,いつもきなこに「フーッ」と言われていました。
そのためにご飯は各部屋に1つずつ置いて,しろが取りに行かないように食べ終わるまで見張ってましたね。
とにかくいろいろなことに「めちゃめちゃ」
ちゃあも同じだと思っていたのですが,しろがいないとしませんから相乗効果で盛り上がっていたのでしょう。
毎年正月には「お前の今年の目標は落ち着くことや」と言い聞かせてました。
もちろんそれで治るわけがありませんでしたけど(笑)
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妹ちゃあ

2008-06-25 11:14:57 | 猫のしろ
しろがいなくなってからちゃあが「なぉ~ん」鳴いているときがあります。
時々しろがいる気配がしますが,それがなくなったときに鳴いているので探しているんだと思います。
亡くなったことはわかっていると思いますから,見えていないときに,という感じ。
血縁関係って人間でも思うのですが,何よりも一番繋がりがあるとも思いません。
それよりも生まれたときからずっと一緒にいるというのは強い絆と感じます。
ずっと一緒と言っても上に押しつぶされるように乗られて寝ていたり,
ひげをかじられてぼろぼろになったり,ちゃあは大変だったと思いますが^^;
磁石のように考えるまでもなく同じ行動をしたり,くっついていたんでしょうね。
かわりにひめやきなこと仲良くなるというわけでもなさそうです。
人間と仲良く~と思っても,抱っこされるのも嫌いなちゃあです。
すりすりと寄って来ると思ったらかつおぶしくれ~の催促だったりするので,
好きなものばかりあげて甘やかしてもいけませんしね。
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動物葬

2008-06-23 16:25:49 | 猫のしろ
しろが亡くなってすぐにしたのが見送りの準備。
実家でも子供の頃から犬や猫を見送っていたので,遺体を綺麗にしたり,
目や口だってすぐに閉じてあげないと硬直してしまうし,しばらく置いておくなら保冷しないとなど知っていて役立ちました。
子供の頃お盆に犬が亡くなったことがありましたが,お盆休みでドライアイスや氷が手に入らず,必死で氷を作って冷やした記憶があります。

私は動物霊園などにお金をかけるなら,生きている動物に使いたいと思っています。
里親募集して新しい飼い主を待っている犬猫は数え切れないほどいますから。
子供の頃は動物霊園などありませんでしたし,市の引き取りにいつも電話していましたからそれが定番になっています。
同じように問い合わせてみました。
が,なんとうちの市では動物専用の焼却施設がないので,ゴミと一緒に燃やすことになるという返事。
それはあんまりなので火葬だけしてくれる業者を探しました。
緊急なので,タウンページで今日行けるところに。
遺体を預かってもらい後日お骨を届けてくれるサービスもありますが,せっかくなので火葬に立ち会うことにしました。
隣の市だったのでタクシーで向かいました。
このような施設は郊外にあるもので,畑や工場の間にポツンとこじんまりした平屋の建物。
こんなところ?と思いましたが,逆に業者の方も亡くなった経緯をさらっと聞いてくれたり,豪華な骨壷やらグッズのオプションも勧められず,ていねいでよかったと思います。
しろはまだ若くて病気で見た目がやつれた様子ではないので,遺体を見て「綺麗ですね」と言われ,「よかったね,しろ」と思いました。
しろが大好きだったねずみのおもちゃを一緒に入れたのですが,ちょうど生産中止になると言われ買ってきたものが1つ残っていて。
これも何かしろが合わせたのかな?

火葬が終わると人間のようにお骨を拾いました。
骨壷をカバーに入れて渡してくれたのですが,ほとんどの人は車で来るのでそのままでも問題ない。
しかしタクシーで来た私達はそのまま抱えて持ち帰ることになり。
1軒コンビニがあるだけで幹線道路でもない場所だったので,しばらく歩いて広い通り,または30分くらい歩けば駅に出る距離なのでなんとかなると旦那も思ったようです。
しかし区画整理されていない地域は入り組んでいて,歩けば歩くほど畑や民家だけになっていきました。
車はビュンビュン走るのですがマイカーばかり。
歩道は茂みや土でほとんど人の通る幅がなく,接触事故が怖いくらい。
最寄り駅からは都内へ普通に通勤する地域なのに,ちょっと離れただけでこんなに田舎になってしまって驚きました。
夜そのような中を骨壷を持った2人が歩いているのは怪しいのでは・・・
線路も見えますが道が入り組んでいて行けないし,携帯ナビで見ても駅に行く道が見つからない。
旦那に「タクシーでももう呼んだら?」と言いましたが,今度は目印になりそうな建物がない。
しばらく行くと中学校があり,その先に自販機やら明るい看板がある,と思ったら
○○動物病院,という文字が。
しろが教えてくれたのかな???
歩いている間も梅雨なのに雨は降らなかったし。
というかしろが散歩したいから畑とか寂しい方に行かされたのかもしれない^^;
そこで無事にタクシーを呼び,街に帰ることができました。
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しろ

2008-06-20 04:32:50 | 猫のしろ
16日夜にしろを迎えに行ってきました。
行く前に「体温も36.5度に下がってきている(人間で言うと34度台レベル)」と言われていました。
でも行くと目がきらっと輝き,キャリーバッグにも飛び込むように入りました。
帰る時もずっと一生懸命外を見ています。
家に着くと点滴をたっぷりされていたりもして負担なのでしょう,ふらふらなのですが自力で家のトイレに2回も行き,人間用の座椅子で休んだりしていました。
膝の上にも長時間,若いので力だけはまだあるので前足で必死ですぐによじ登ってきて,それが3回くらい。
苦しい姿勢もあるようで膝の上は辛いと思います。
何度も寝返りをして,できなくなってもしようとしていました。
ケージの中は嫌なのだと思います。
開けると這ってでも出てこようとする時もありましたし,膝にもよじ登る感じできて,
しばらくいると落ち着いて旦那がケージの中のベッドへ置くと落ち着いていたり。
(でも旦那の膝は嫌^^;)
なるべく開けているか,出した手に触っているかしたかったのですが,
家事もありますし,トイレにも風呂にも入ります・・・
偶然にも旦那は17日が勤務先の創立記念日。随分助かりました。
居眠りしながらもどちらかが部屋にいるようにしました。
他の3匹は遠くから様子を伺っていて近づきません。
でも最後の方はひめはしろに「にゃ」と言いにきました。
きなこも上の方から見にきました。
しろもそちらの方に目だけ動かしていました。
体も自由に動かせなくなっても私とか猫の動く方だけ見ているくらい,よく頑張ったと思います。
ちゃあはきょうだいだから怖いのか悲しいのか,ずっと2階にいてほとんど来ませんでした。
拾った猫なので誕生日はわかりませんが,ちょうど5歳くらいになる時期でした。
人間だと37歳くらいになるそうです。
17日の15時45分に天に登りました。
16日の晩か次の日の朝かと言われていたので,よく頑張ったと思います。

肝臓の病気を調べると後から思い当たるところもあったり,
あの動きはしんどかったのかな?と思うこともあります。
結石の治療や食事もしろの肝臓には負担だったのでしょう。
でも普段はほとんど,ご飯もたくさん食べ,たくさん遊びという感じに見えました。
動物は自分で治したいと我慢するのでわかりづらいと思います。
入院した次の日に行くと点滴やエリザベスカラーをつけているのに立ってケージの中からずっと見ていました。
しろは甘えん坊で内弁慶で,室内飼い。
起きている時は私のストーカーのようにずっと視野にいました。
子供の頃から実家に猫はいましたが,専業主婦だと猫との関係も密になりますので今までと随分違いますね。
そのようなしろを知らない場所で4日も入院させず,
治る確率や寿命は短くなっても早く連れて帰ってくるのが自然だったと思われてなりません。
トイレが自力でできなくなってベッドの中でしてしまった時,塗れたのが嫌なのでよろよろでも這って出て横のトイレの中にうずくまっていました。
自宅だと見て敷物を取り替えることができましたが,病院だとずっと見ているわけではありませんから,しばらく濡れたままになるのだろうな。
人間でもそうですが特に動物の場合,自然とあまりにもかけ離れたことをして治っても経過が幸せかどうか?
病院もマニュアル通りにずっと治療でしたので,うちが連れて帰る意思を伝えていなければ病院で最後まで,になってしまったと思います。
あるいは医師が見極めて伝える判断力がまだない人だったのかもしれません。
治る可能性が0でないならと思う人にはいいのかもしれませんけれど。
実際その病院は医師が何人もいて,CTなど最新設備も設置し繁盛していますし。
nekoma-maさんに頂いたコメントのように動物のことを考えたようなところがあればいいですね。
もうそこの病院には行かないつもりです。
車なし,無免許でも遠くてもタクシーに乗っていけばいいですしね。

旦那の休みの一致もそうですが,病院に行く間も連れて帰ってくるときも,火葬の時も梅雨の季節なのに雨も降らず。
最後の方は膝の上でトイレをしてたくさんの洗濯物が出ましたが,晴れていたのですぐに洗濯してまた使うこともできましたし,火葬に連れて行くときの敷物にもなりました。
(我が家は車がないので雨だといろいろ大変なのです)
亡くなったのも夫婦でその日に火葬場まで行くことができる時間でしたし。
しろの方が合わせてくれていたのかなと思います。
しろに応援のコメントをたくさん頂き,ありがとうございました。


生後2ヶ月のしろ



3匹で拾われたきょうだい
左から,とら(お嫁さんに行きました)ちゃあ,しろ



障子を破壊するしろ



先月のしろ(鼻にキャットフードついてます)
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続き

2008-06-16 15:00:01 | 猫のしろ
血液検査では肝臓の数値がびっくりするほど高く,即入院。
抗生物質や点滴をしました。
餌は食べていたのですが,肝臓が悪いと人間でいうとむかむかして嘔吐という感じになり。
食べないと点滴です。
しろの場合一番よくないのが病院にいることだと思います。
それが一番ストレスになっているタイプ。
入院してる方が見た目にもどんどん悪くなっているし。
あと肝臓=解毒する臓器,なのに抗生物質など薬では余計に負担がかかるのでは?
でも西洋医学では対処療法しかないので,数値を下げるのはこのような方法しかないのでしょう。
とにかくもう連れて帰ってこようと,通院したいと申し出たのですが,
通院の点滴になると水分補給しかできないので,食べない猫には栄養補給ができないからすすめられないと。
普通の感覚(?)だとこのような状況で連れて帰る飼い主はいないのでしょうね。
西洋医学では3日食べないと猫に悪影響だというのが定説です。
しかし東洋医学では野生のネコ科は1週間も食べないでいるから,と言います。
今回は具合が悪いのでまた違うかもしれませんが。
旦那もマニュアル通りの治療ではだめだととにかく病院で悪くなってというのは嫌だと(しろも)伝えておきました。
肝臓の数値が悪くなると解毒されないので体に毒(アンモニア)が溜まるそうです。
そのために浣腸でとにかく出す。
おしっこは昨日は自分でできてました。
とにかく肝臓が回復する力がないとだめですが,なかなか治らないので最後はステロイドでやっているそうです。
それも薬なのでは~~
動物病院はまだまだ東洋医学をきちんと取り入れているところが少ないですから難しいですね。
血液検査などは病院に行かなければわかりませんし。
伝染病などじゃなければ,本人の寿命にまかせた方がいいのかなと思いました。
病院はすぐ近くなので1日2回行ってました。
こんにゃく湿布を持って行ってみたりしましたが,面会の間に見つからないようには何十秒しかできず,待っている間に冷めていたりもして。
血液検査の段階で強引に退院させてきたらよかったかなとも思います。
点滴やら注射やら嫌なことをされるよりはいいですから。
今日の数値は更に悪く,可能性は数%ないとは言えない。
そこまでするよりも病院で亡くなることは絶対に避けたい。
しろも帰りたいだろうから連れて帰ってくることにしました。
良くても悪くてもケージはいりますので昨日買ってきました。
掃除したり準備してます。
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入院です

2008-06-13 12:21:46 | 猫のしろ
しろが2週間くらい前から吐いてました。
白っぽい泡のようなものです。
猫は毛玉やら一気食いで吐くのはしょっちゅうなのです。
(そのためたたみはあちこちしみだらけ)
しろはあまり毛玉は吐かないので,いつもと違うと思っていましたが,
あまりにも毎日なのと数日前からいつもより元気がないので変な感じが。
この元気がないというのも普通の人が見ると普通。ご飯も食べますし。
いつもは暴れん坊なので,元気がないくらいで普通に見える・・・
やってきてじっと顔を見たので調子が悪い?怪しいと思ったので病院へ。

しろはビニールを食べるクセがあるので,気になってレントゲンや超音波で見てもらいました。
胃に怪しい影があるそうです。
これだけでは何か分からないので次はバリウムだそうで入院検査になりました。
ビニールをかじる猫は結構いると思いますが(うちではしろとちゃあ),ビニールだけで詰まるというのは滅多にないそうです。
う○ちの中に混じっててびっくり,という猫ちゃんも多いと思います。
ただし紐状のものはやばいらしく,注意が必要です。
どうにもならなければ開腹手術となってしまいますから。
うちでもビニールにはかなり気をつけていましたが,どうしてもゴミ袋など使いますからね。
噛まないようにセロハンテープ(ベタベタして猫が嫌がる)を毎回貼ったりしていますが,買い物から帰ってきてかばんを置いてすぐ,生協の注文養用紙のビニールケースもあっという間にかじられてしまいました・・・

更に血液検査で肝臓の数値がかなり悪いというお知らせも。
なんと黄疸も出てるそうで
でも見てもほとんどわからない・・・
毛が一部黄色いところがあるような気がしますが,皮膚は見てもわかりません。
人間だと白目が黄色くなりますが,猫の場合ほとんど白目は見えないのでまぶたを広げて見ないとわかりません。
猫はまぶた2枚あるし。
しばらく入院ということに。
肝臓は沈黙の臓器と言いますけれど,症状が進まないと見た目に出ないのでこちらの方が怖いです。
通ってた(今はほとんど病院に行ってませんが)動物病院は西洋医学バリバリで,しばらく行ってないのでかなり久々なのですが,(詳しくは猫の結石のカテゴリで)もしビニールがあって取り出すなら切った貼ったになってしまうから西洋医学でやるしかないのでしょうね。
今日も見舞い?には行ってこようと思います。要因や検査の説明もあるだろうし。
退院してこない以上することもないのですが,銀行でお金を下ろしてこなければ・・・
バリウム検査までで既に3万くらいらしいというと旦那が凹んでいました
今はペット保険もあって治療費が半額になるようなものがありますが,4匹いると掛け金がかかりますから,あまりお得ではないんですよね。
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講演会行ってきました1

2008-06-06 00:39:50 | Weblog
東城百合子先生の講演会,行って参りましたよー。
いやー・・・また内容はまとめて(まだまとまってない)書きたいと思いますが,カテゴリを何にしたらいいか迷いますね。マクロビオティックじゃないし。

先生は現在82歳。
昭和24年に重度の結核になりました。
その頃結核と言えば今のガンのように恐れられていた病気で特効薬もまだなかなか手に入らない。
命はとりとめたものの,薬の副作用に苦しみどんどん悪化していきました。
当時結核は栄養のあるものを取るという認識でした。
肉や卵,バター,チーズを取りなさい,しかし悪くなるばかり。
その時に医師でもあり食養を学んだ方に,
「アルカリ性の血液では結核菌は死ぬ。栄養を取るなんて言って動物性の食品ばかり取っていては血は汚れてばい菌は喜んで巣食う。
まず頭を切り替えて血を浄化する食物を取れ」と教えられたそうです。
(東城先生は栄養学も学び,栄養士の資格も持っていらっしゃいます。
 その栄養学を忠実に実行しても病気は治せませんでした。)
そして玄米,野草,海藻,野菜,豆類やごま,動物性は小魚,白身魚,鯉こくなどごく少量に切り替える食事を行いました。
+しょうが湿布,こんにゃく湿布などのお手当て。
これにより死に掛けた体から救われ,命の復活をされました。
それから病に悩む人たちのためにずっと活動されています。

講演会の前に薬草の展示や書籍の販売コーナーがありました。
薬草は意外なものがこんな効能があるんだ!と驚くものもあったり。
せいたかあわだちそうってアトピーなどに効くんですよ~。
さらにその横では画像のようなミニお弁当とそのレシピ,お茶や飲み物はセルフで。
もちろん全て手作りで,これも無料!
箸袋も手作りなのか?綺麗な紙で折られています。
洗い物が増えるからと惣菜を買ってきて皿にも盛らない家があるそうですが,それとは対極で心がこもっております。
また,月間「あなたと健康」という小冊子を出されていますが,毎年1回無料で講演会に来られた方などに配布されています。
今回はこの冊子と,更に薬草茶とびわの葉エキスを浸したものもいただきました。

あと箸の持ち方などの食事マナーのちらし。
これも意外に知らないことがあって,改めて反省。
ただマナーというのでなく,どのように食べるかは感謝の気持ち。
料理教室でも食べ物を残している人は注意されていました。
大人になってこのようなことを注意されることは滅多にありませんから貴重ですね。
子供の頃にも祖母に「食べないなら最初から箸をつけないようにしなさい。必要でないなら取らないように」と言われたのを思い出します。

ちらしには,このようなことが書いてありました。

自分で取ったものを残したりすると,今のお母さんは惜しげもなく捨てる人が多い。
しかし,昔の日本人は捨てない。
「自分のお腹と相談して必要なだけ取りなさい。<自由のかげには責任がある>のだよ。
自分で判断して取ったんだから責任を果たしなさい」
そう言い聞かせて,温かいご飯があっても,この冷えたご飯から頂きなさいと言って,自由のかげには責任があることを自覚させる。
ホテルなどでもよくバイキングなどで,あれもこれもと取ってきて汚く食べ残している人が多い。
これで見合いや採用試験に失敗した例もあります。
日々の積み重ねが心となって立ち振る舞いに現れてくる。大切なことですね。

食べ残しがよくないのは栄養バランスうんぬん以前の問題だと実感。
もったいないと口では言うけれど,真に理解している人がどれだけいるのかということですね。
「子供は台所で育つ」「食卓は大事な教育の場」と言うそうです。
講演でも「古臭いと言われます」とおっしゃっていた東城先生ですが,
そんなことは全然ありません!
むしろこのような昔は家で親が根気よく教えていたものを,
わざわざ東城先生が言わなければならなくなっています。

東城先生のところで売っていると言えば,この月間「あなたと健康」と(これも安い)書籍や自宅では作りにくい薬草茶やエキスなどのみ。
(自分で作れるものは手をかけて作りましょう。「手」当てですから)
こんなにしていただいていいのかと恐縮してしまいますね^^;
たくさんお金を取って商売にしたり,生徒や患者もお金を払えばとギスギスした世の中です。
病気に苦しむ人のために命をかけてやっておられる,私達も自然と共に生かされていると謙虚になり,健康になるのが一番の先生へのお返事なのでしょう。

先生は82歳ですが30本自分の歯です。
8020運動がありますが,この数字は奇跡ですね。
肺は半分ないそうで,登場する際は杖をついておられますが。
話し始めると1時間半立って途切れることもなく講演されるというパワフルさ。
普通は話が進むにつれ,盛り上がっていくものだと思いますが,
もう最初からウルウルで涙でそー。
先生は82歳であちこちで講演されていますが,一度はお元気なうちに是非。
あなたの人生変わりますよ。多分(笑)
私にとっては藤山寛美&直美の芝居を知っているかどうかくらい違う(爆)
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大阪帰省7~大阪城

2008-06-04 15:50:50 | Weblog
四天王寺で墓参りとサンミさんでの食事のあとは母達と別行動。
時間も中途半端なので行ける所・・・大阪城へ行ってきました。
大阪の人は遠足くらいでしかいかない(笑)
東京の人も東京タワーに滅多にいかないですよね。

大阪城公園駅からはこのような列車が,大阪城まで走っていました。
土日祝だけみたいですが,これも普通なら乗らないで歩く。
でも乗ってみました(笑)


大阪城に到着。
安土城とは違い,住むための城って感じです。
HPでもわかりますが中はエレベータ,展示でビルでございます。
行ったことがなく,それほど期待していなかった旦那ですが,やはり男性だからでしょうか,一国一城の主というのには魅かれるみたい。
昔マイケルジャクソンが来日した時に大阪城を見ていくらで買えるか聞いたそうです(笑)


天守閣からは生駒山(奈良との県境)まで見えます。
昔は高い建物がありませんから,大坂を征服したという感じでさぞ主という感じだったでしょう。
旦那も「ここまで見えたら主って感じで気持ちがいいのだろう」と。
私は大阪城ホール(手前の平たい建物)が懐かしかったのですけどねー。
コンサートはいろいろ行きましたねー・・・アルフィーはここで毎年やってるので何十回も行ってます。
ジミーペイジ&ロバートプラントとか,ストーンズ,米米クラブもここだったかもしれない。
いろんな思い出がありますね
東京だと武道館だったりしますが,思い出が少ないので公演があってもそそられない(笑)


思いがけず結構楽しめた大阪城。
帰りは京橋まで歩き,途中で「せっかくだからたこやきが食べたい」という旦那。
マクロビオティックでたこの出番がなくなってしまっていますから,家では作りませんからねー。
関東だと真だこでなく水だこが売っている(大きいたこ)ことが多いし,ゆでだこの大半には添加物表示があるので,生活クラブで見つけた時でないと買えません。
たこ以外に何か入れて,卵の代用は山芋でいけるかな?今度やってみましょう。

私はたくさんあってもーとたこせんに。140円でした(安)
今回ジャンクなものはこれだけでしたのでお許しを~。
子供の頃たこせんはなかったように思います。
マヨネーズも昔はたこ焼きにかけてなかったです。
今はマヨネーズ,ソースの量がなんでも多いですね。
やはり味覚がおかしくなっている現代人・・・
味の濃いものばかりになっているように思います。
濃いというと塩分ばかり気にしますが,塩というのはそんなにたくさん食べられるものではありません。
醤油がぶ飲みできないしね(笑)
砂糖や添加物(アミノ酸とかね)が使われ濃い味でもするすると入ってしまうのが原因でしょう。
お菓子一袋空けてしまったとかね。
好きなもの=体の声でもなんでもありませんねー。
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講演会へ~

2008-06-03 17:49:59 | Weblog
あさってですが~,東城先生の講演会に行くことになりました。
予約はいらないので当日でOKです。
東城先生は82歳で全国を飛び回っていらっしゃいますが,やはり一度。
なんでも都合で行けるかどうか決めてるつもりでも,実際は行くか行かないかなのでしょうね。

講演があるのは西国分寺。駅周辺で自然食な店を探しています。
何かご存知の方がいらっしゃいましたら情報お待ちしております(笑)
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大阪帰省6~実身美sangmi~

2008-06-02 15:40:44 | Weblog
四天王寺の帰りは天王寺にある,実身美sangmi(サンミ)さんへ。
母や妹は玄米を食べたことがなく,普通の食事(と言うのも変ですが 笑)をしているので自然食系は気を使います。
以前マクロビオティックの店でスイーツを食べたら,味がない(薄い)と言われましたから・・・
味覚障害予備軍でしょうか?砂糖や添加物でずれている人が多いですからねー。
サンミさんは肉(量は少ないはず)を使ったメニューもありますので,入門としてはいいかもしれません。
店内はいくつもの圧力鍋で玄米が炊けるシュワシュワという音が響いていました。
満員で女性客でにぎわっています。
玄米ご飯の炊き加減で店の印象は大きく変わりますから気になります。
マクロビや自然食ってあまりおいしくない,玄米ってぼそぼそして固い~と思われては後が続きませんから^^;
今回はしっかりもちもちご飯で母と妹にも大好評でしたのでホッ・・・

妹はひき肉を使った玄米カレーを注文していました^^;
一番風邪をひいたり,胃腸も弱くしょっちゅう具合が悪くなることが多いのも妹。
帰省中も風邪をひいて,知らない間に薬を飲んでいました。
薬なんて飲まなくても治るのに~と思うのですが・・・
観察してみるとやはり食生活が原因というのがありあり。
まず朝はパンと紅茶。
普通に売られているパンは食パンでも添加物や動物性食材,輸入される際のポストハーベスト(収穫後農薬),砂糖がたくさん入っていますからね。
ぎゅっと握ると小さくなりますからそれだけしか炭水化物がない。
炭水化物,でんぷんは脳の発達に重要な栄養素。
炭水化物抜きダイエットなんて素人がしたら命にかかわりますよ~。
足りないと甘み(ご飯も噛むと甘いですね)を求め,ジャムやはちみつが欲しくなり。
こう考えると普通に売られているパンはお菓子と同じ中身ということになります。
また精製された粉ですから油分の多いものも求めるようになります。
玄米なら適度な油脂も含まれていますのでチーズやバター,肉はあまりほしくなくなります。
飲み物もカフェインはミネラルを排出させてしまいますし,お茶は洗わないのでオーガニックでないと農薬もいっぱい。
全粒粉で添加物なし,どっしり重いパンならまだましですが,毎日毎日だと肌も荒れる。(実際妹には吹き出物がたくさん)
炭水化物だけでなく,食物繊維も足りないことになり,粉モノは消化も悪いので便秘になりますます肌のキメが・・・
パン食が続くと栄養の偏ってしまうのがわかると思います。

親はまだ朝食は時間があればご飯でもOKなので,ここで差がかな~りあると思いました。
米なら添加物も動物性食材も入っていませんからね~,この差は大きいです。
自然と野菜である漬物や味噌汁もつきますから発酵食品を取ることにもなりますしね。
ご飯は夕食に白米だけで,肉やら卵やら好きなものを食べていたらそりゃあ具合も悪くなって当然と思いました。
「パンばかり食べてもよその人は平気だし,ご飯と同じ炭水化物だし,なんでだめなのか~?」とわからないのでしょう。
5年や10年ですぐに悪くならない人でも次の世代で蓄積されていったものが出ますからね。
体質はごくまれ~に突然変異もあるかもしれませんが,親の食事はもちろん先祖代々の食生活で丈夫さが決まります。
妹もあちこちの病院で検査を受けたりもしていましたが,結局そのようなことではわからないのですね~全体を見ていませんから。
余程の珍しい病気でもなければ特別な原因もないでしょうから,難しく考えなくても普段の生活からなる不調なのにね~。
同じ食事でも弱い人や弱い部位から悪くなるのは当たり前で,丈夫でな人でも悪い食事をしていればそのうち病気になるのは同じ。
スポーツ選手でも怪我ばかりして現役生活が短い,引退後早死にするような人は丈夫さにあぐらをかいた無茶苦茶な食生活の人ですものね。
本人は健康に気をつけてると思っているのかもしれませんが「つもり」なだけで,本気で治さなければ大変なことになるという危機感が芯にない人が多いと思います。
昔は食べていなかったものばかり,行ったこともない国から輸入したものばかり食べていては日本は滅びますね・・・

以前はマクロビオティックをやっている私達の食事は「変」と言われていましたが,明らかに私達の方が病気にならないので言われなくなったのはましな変化でしょうか・・・^^;
我が家では薬など風邪では飲みませんが「風邪ひいたときはどうしてるん?」と聞かれました。
あれ~風邪いつひいたっけ?遥か昔で思い出せず,排出の高熱はまた違うだろうしな~と考えているうちに話は終わっていました^^;
妹は昔菓子職人だったのでその影響は大きいと思います。
白砂糖と動物性なんで女性には悪いものばかりですからね~。
自分で作れたりしてしまうのも微妙なところで・・・たくさん食べてしまいますからね。
そういえば最近は料理人の顔を見ることが多いですね。
メタボだったり,顔色が悪かったり,不健康そうな人の作る料理は健康になれそうもないですよね。
(あと化学的なヘアカラーの人とかも 笑)

さてサンミさんですが,これはランチで私の注文したメニュー。
揚げた蓮根がおいしかったー。
手前のかぼちゃはココナッツミルクあえ,真ん中の小鉢はきゅうりです。
帰省中は既に26~29度あり夏でしたから。
かなりボリュームがあるメニューでしたが,これで1000円しないのが大阪価格なのか(笑)
ランチだと玄米ご飯(減農薬でも無農薬に限りなく近い)のおかわりは50円と激安!
コメント (3)
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