●= スーパーファミコン『バハムート ラグーン』 =●
1996年2月9日に発売。当時の価格は、11,400円（税別）です。
スクウェア（現 スクウェア・エニックス）から発売された、シミュレーションRPGです。
それぞれ独自の文化を持つ浮島が並ぶ、空の世界「オレルス」が舞台。主人公・ピュウとその仲間たちが、サウザー率いる帝国の侵略に反乱するための戦いを描いています。
1チーム4名で行動するシミュレーションRPGなのですが、そのうち1名はドラゴンを必ず組み込む必要があり、あらゆるアイテムをエサとして与えてドラゴンを成長させるのが、今作ならではの特徴です。ドラゴンは強大な力を持ちますが、倒されてしまうと他のメンバーも著しく弱体化してしまうので、頼り過ぎは禁物です。
個性的なキャラクターの数々が話題を呼び、完全新作でありながら50万本以上を売り上げ。現在は、WiiとWii Uのバーチャルコンソールで配信中です。
私は、プレイしたことがありません。
当時、友達の誰かが持っていたとは記憶しているのですが、なんか、借りるところまではいかなかったですね。たぶん、シミュレーションRPGにまだ抵抗を感じていた頃だったのかもしれません。
全体的な要素を軽く調べてみたところ、どうやら”メインヒロイン”にあたる人物が、ある意味で一番個性的だったようで。それで当時は、ものすごく反感を買った部分も多かったそうですね。それって、最近の『テイルズ オブ』シリーズにもあったような…。
名作と呼ばれている今作ですが、もし、今の時代に今作のようなストーリーが展開されていたとしたら、その”メインヒロイン”ばかりにスポットが当たって、某レビューが不評の嵐になっていたのかもしれません。そう考えると、改めてなんか、時代の変化を感じてしまいますね。
1年目のこの週に取り上げたゲームソフト ：
2月7日 = ゲームボーイアドバンス『ボンバーマンMAX2』（2002年）
2月8日 = ニンテンドーDS『ルミナスアーク』（2007年）
2月9日 = ファミコン『魂斗羅（コントラ）』（1988年）
2月10日 = プレイステーション『ベイグラントストーリー』（2000年）
2月11日 = プレイステーション『ゼノギアス』（1998年）
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト ： ファミコン『ドラゴンクエストIII』／ゲームボーイアドバンス『メトロイドフュージョン』
3年目のこの週に取り上げたゲームソフト ： ファミコン『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』
最近取り上げたゲームソフト：
前回（1月31日～2月6日） = プレイステーション2『グランディア エクストリーム』
前々回（1月24日～1月30日） = ゲームボーイ『カービィのきらきらきっず』
前々前回（1月17日～1月23日） = ゲームキューブ『スーパーマリオストライカーズ』
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