「バイオハザード４ Wiiエディション」クリア後レビュー

今日、「バイオハザード４　Wiiエディション」の本編を、イージーレベルでクリアしました。層プレイ時間は約12時間半でした。
ちなみに死亡回数は27回。確かＧＣ版では50回くらい死んでいたので、今回はまだマシだったのかな？ｗ

で、おそらく死亡回数が減った理由としては、急に出てくるアクションコマンドが若干簡単になっていたからだと思います。
というのが…ＧＣ版では、Ａ＋ＢボタンorＬ＋Ｒボタンという、瞬時に判断するにはけっこう迷ってしまいそうな選択肢でした。両方ともボタンなので意外に迷いますよね。
今作では、Ａ＋Ｂボタンorリモコンを振る、のどちらかでした。ボタンを押すか？リモコンを振るか？操作が二極に別れているので、比較的反応しやすかったんだと思います。個人的にはアクションコマンドがシビアに感じていたので、これでいい感じにバランス取れているんじゃないかと思いますね。

他には、まあやはりWiiリモコンの違和感のなさでしょうか？これをクリアして、ふと「ＧＣ版ってどう操作してたんだろう？」と思ってしまったくらいですｗ
相性がいいというのは、驚きがあるとかそういうことではなく、逆に「全く何も感じない」ことが、ある意味相性の良さを一番証明していることなのかもしれないです。

せっかくなので、今度はイージーよりレベルの低い、アマチュアレベルでプレイしてみたいと思いますｗ

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あ、そうそう。今作の特典映像として、「バイオハザード　アンブレラクロニクルズ」のプロモーション映像が入っていました。（最初から見れます）
まあ、どうせYouTubeで流れてるんだろう…と思ったら、ホントにありましたｗ

YouTube - Biohazard : Umbrella Chronicles

中盤あたりに、おそらくゲーム画面であろう画面があります。完全なＦＰＳ（一人称視点）ですね。バイオ４はＴＰＳ（三人称視点・対象の後ろからの視点）でしたが。

個人的見解としてＦＰＳにした理由としては、もちろんWiiとの相性もそうですけが、ＴＰＳにしなかったのは、バイオ４をプレイした人は分かると思いますが、ＴＰＳだと常にレオンやアシュリーの動いている姿が映っている状態です。弾を補充したりダメージを受けるなどのアクション…。
アンブレラクロニクルズではバイオ０～３のストーリーを描くということで、登場人物は数倍に増えます。とても全員のアクションを作る余裕か、あるいは容量が足りないんだと思います。ＦＰＳにしてしまえば、原則ではキャラは映らないですから、そこで余裕を作ろうとしているんじゃないかと思いますね。そうでもしないと、ボリュームが大変なことになりそうですから。
ま、個人的には０～３の視点より４の視点が好きだったりするので、楽しみにしてます♪