●= 【Nintendo Direct】公式フライング開封の儀!?Wii Uプレミアムセットを岩田社長が実際に取り出す =●
●= Wii Uはアカウントによる管理システムを採用――1台のWii Uに最大12人の“ユーザー”を登録可能に =●
●= Wii U本体内蔵ソフト『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U』が発表! 詳細も明らかに =●
※「Wii U本体機能 Direct 2012.11.7」公式サイト
とりあえずいつも通り、主な内容を書き出してみましょうかね。
◆== わらわら広場 ==◆
これまで「Miiわらわら」と呼ばれていたWii Uメニュー画面ですが、改名したようです。
起動すると、テレビ画面にわらわら広場が表示され、それぞれのゲームを遊んでいるMiiが集まってきてひとことコメントが流れます。
その時のコメントの近状によって流れるコメントが変わってきますので、起動するたびに違うコメントが見られるでしょうね。
なお、この時Wii Uゲームパッドには、3DSのHOMEメニュー画面に似た画面が表示されています。
ワンタッチで、テレビ画面とゲームパッドの画面を切り替えることもできるようです。
◆== 公式フライング 開封の儀 ==◆
なにやら無駄にご大層な感じで、社長自らがWii U本体(プレミアムセット)の開封をしました。箱全体の重量は4.25kgと、わりと重いですね。
1つ1つ、箱から出していきますが…個人的にちょこっと気になったのは、Wii UのACアダプタがWiiのものより若干大きくなっていることかな?
あとは、Wii U充電スタンドが平らなところに置かないと不安定かも?と思ったのに対し、プレイスタンドのほうはしっかり安定性があるように感じましたね。
◆== ユーザーアカウントの導入 ==◆
最初の起動時に、ユーザーアカウントを作成する必要があります。
ユーザーアカウントは1台で12個まで作成可能で、ゲーム起動時には、ユーザーアカウントの選択をすることになります。
ゲーム設定やプレイ履歴、セーブデータ(一部のデータを除く)といったものが、ユーザーアカウントごとに管理されることになります。
また、インターネット接続の利用には「ニンテンドーネットワークID」の作成が必要です。
作成のためには、任意のパスワード・生年月日・性別・住んでいる地域・メールアドレスが必要だそうです。ご注意を。
さらに、「インターネットブラウザー」や「ニンテンドーeショップ」といったネットワークサービスを利用するため、初回時にアップデートをする必要があるようです。お忘れなく。
…と考えると、ゲームを実際に楽しめるまでに、多少の時間を要することになりそうです。
特にアップデートは「大きな容量になった」との話でしたので、混雑することも考えれば、インターネット環境によってはかなり時間がかかってしまうかもしれません。容赦しておいたほうがいいかもしれませんね。
◆== Miiverse(ミーバース)について ==◆
ネタバレ対策について、いくつか気になる情報が。
投稿コメントを書いている場面で「ネタバレ」という選択項目がありました。おそらく、タッチしてチェックをすることで、投稿するコメントがネタバレであることを示すことができるのでしょう。
そして、ネタバレコメントについては一覧にはすぐに表示されず、「ネタバレを含みます」的なコメントをタッチしたら見れるようになるっぽいです。
ネタバレの判断については、
・投稿者が「ネタバレ」として投稿した場合
・一定以上のユーザーが「このコメントはネタバレである」と通報した場合
の2種類があるようです。噂の、監視員云々については触れられませんでしたが、どうなんでしょうか?
ついでに。キーボード入力には「五十音順」や「携帯電話」、「手書き」など、5種類の入力方法があるそうですよ。
◆== 「Wii U チャット」について ==◆
本体に内蔵されている、ビデオチャット機能です。
今回、岩田社長と任天堂オブアメリカのレジー社長が、実際に利用している映像が公開されました。
ビデオチャットも、Wii Uゲームパッドだけで利用することができます。また、ゲームパッドに色ペンでのお絵かきができるようです。
ゲームをプレイ中など、他のことをしている時に相手からチャットの応答があった場合、HOMEボタンが青く光って教えてくれるらしいですよ。
話している様を見ていると、相手に伝わるまでの若干の遅延は感じましたが、ほとんど気にならないレベル。まあ日本とアメリカの距離がありますからね。距離や環境によって、ちょっと遅延に差が出てくるかもしれませんね。ま、そんなのどんな機能だってそうだと思いますが。
◆== 『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U』 ==◆
Wii Uで楽しめるカラオケソフトが、なんとWii U本体に内蔵されていることが明らかになりました。
といってもタダではなく、利用には料金が必要なのでお間違いなく。安いもので、1日100円。お買い得なものだと、30日1,000円や、90日2,000円があります。
Wii Uゲームパッドの表示には、本来カラオケの端末で使用される画面と同じ仕組みを採用しており、ゲームパッド上でカラオケではお馴染みの様々な機能が操作できます。
テレビ画面にはカラオケボックスと同じ映像が流れるほか、Miiが登場する映像が流れたり、保存されている写真データのスライドショーを流すこともできるそうです。
採点機能や、採点でのインターネットランキングバトルに対応しているほか、お気に入りの曲や、Miiごとのマイクバランスの設定をするなども可能みたいです。
Wii Uゲームパッドにはマイク機能があるので、これで歌を歌うこともできますが、雰囲気が出ないということであれば「Wii U マイク」をお買い求め下さい。
インターネット接続ができない人のために、マイクに1ヶ月間無料で楽しめるディスクが同梱されたものも発売されます。
どちらも、発売日・価格は未定です。
◆== 『New スーパーマリオブラザーズ U』について ==◆
開発者によるプレゼンテーションがあったんですが、新情報が少し出たので。
Wii版にあった「コインバトル」が今作にも導入されていますが、今回は新たにチーム戦が楽しめるようになったそうです。2vs2はもちろん、1vs3でもOKだそうですよ。
また、「コインエディット」というものもあり、コインバトル用のステージにコインを自由において、自分だけのオリジナルの配置でステージを楽しむことができます。大きな”スターコイン”も置けますよ。
◆== まとめ ==◆
思いのほか色々と新情報が出ましたが…カラオケ内蔵は、ちょっとビックリしました。
Wii版は、何だかんだでそれなりに売れた経歴があるので、内蔵でしかもマイクの必要がないとなってくると、利用してみてもいいかも?と思う人は多いかもしれませんね。
欲を言えば、本体に10日間無料券とか同封してくれていたら最高でしたが…まあ、いいか。
あとは、アカウント制の導入について。
まあ、いずれこうなる話はしていたので驚きはしませんでしたが、ID作成でメールアドレスが必要な点は、ちょっと気がかりかな。
これはおそらく、将来的にパソコンやスマートフォンでも利用できることを考えての結果だと思うんですが、やっぱり、それなりに怖い個人情報ですからね。利用しなくても大丈夫であればそれに越したことはなく、それこそWii UでしかIDを使用しないのであればメールアドレスの必要性は(たぶん)無いわけですから、メールアドレスは「必須」ではなく「任意」にして欲しいな~と思っちゃいました。
ま、そんなところでした。
発売まであと1ヶ月。細々とした情報がさらに明らかになってきて、CMも明日から放映開始するとのことなので、いよいよWii Uによる新時代が幕を開けることになります。はたしてユーザーには、受け入れてもらえるのでしょうか?期待と不安が入り混じるなか、あと1ヶ月待つことにしましょうね。私は買えませんが(苦笑)
●= Wii Uはアカウントによる管理システムを採用――1台のWii Uに最大12人の“ユーザー”を登録可能に =●
●= Wii U本体内蔵ソフト『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U』が発表! 詳細も明らかに =●
※「Wii U本体機能 Direct 2012.11.7」公式サイト
とりあえずいつも通り、主な内容を書き出してみましょうかね。
◆== わらわら広場 ==◆
これまで「Miiわらわら」と呼ばれていたWii Uメニュー画面ですが、改名したようです。
起動すると、テレビ画面にわらわら広場が表示され、それぞれのゲームを遊んでいるMiiが集まってきてひとことコメントが流れます。
その時のコメントの近状によって流れるコメントが変わってきますので、起動するたびに違うコメントが見られるでしょうね。
なお、この時Wii Uゲームパッドには、3DSのHOMEメニュー画面に似た画面が表示されています。
ワンタッチで、テレビ画面とゲームパッドの画面を切り替えることもできるようです。
◆== 公式フライング 開封の儀 ==◆
なにやら無駄にご大層な感じで、社長自らがWii U本体(プレミアムセット)の開封をしました。箱全体の重量は4.25kgと、わりと重いですね。
1つ1つ、箱から出していきますが…個人的にちょこっと気になったのは、Wii UのACアダプタがWiiのものより若干大きくなっていることかな?
あとは、Wii U充電スタンドが平らなところに置かないと不安定かも?と思ったのに対し、プレイスタンドのほうはしっかり安定性があるように感じましたね。
◆== ユーザーアカウントの導入 ==◆
最初の起動時に、ユーザーアカウントを作成する必要があります。
ユーザーアカウントは1台で12個まで作成可能で、ゲーム起動時には、ユーザーアカウントの選択をすることになります。
ゲーム設定やプレイ履歴、セーブデータ(一部のデータを除く)といったものが、ユーザーアカウントごとに管理されることになります。
また、インターネット接続の利用には「ニンテンドーネットワークID」の作成が必要です。
作成のためには、任意のパスワード・生年月日・性別・住んでいる地域・メールアドレスが必要だそうです。ご注意を。
さらに、「インターネットブラウザー」や「ニンテンドーeショップ」といったネットワークサービスを利用するため、初回時にアップデートをする必要があるようです。お忘れなく。
…と考えると、ゲームを実際に楽しめるまでに、多少の時間を要することになりそうです。
特にアップデートは「大きな容量になった」との話でしたので、混雑することも考えれば、インターネット環境によってはかなり時間がかかってしまうかもしれません。容赦しておいたほうがいいかもしれませんね。
◆== Miiverse(ミーバース)について ==◆
ネタバレ対策について、いくつか気になる情報が。
投稿コメントを書いている場面で「ネタバレ」という選択項目がありました。おそらく、タッチしてチェックをすることで、投稿するコメントがネタバレであることを示すことができるのでしょう。
そして、ネタバレコメントについては一覧にはすぐに表示されず、「ネタバレを含みます」的なコメントをタッチしたら見れるようになるっぽいです。
ネタバレの判断については、
・投稿者が「ネタバレ」として投稿した場合
・一定以上のユーザーが「このコメントはネタバレである」と通報した場合
の2種類があるようです。噂の、監視員云々については触れられませんでしたが、どうなんでしょうか?
ついでに。キーボード入力には「五十音順」や「携帯電話」、「手書き」など、5種類の入力方法があるそうですよ。
◆== 「Wii U チャット」について ==◆
本体に内蔵されている、ビデオチャット機能です。
今回、岩田社長と任天堂オブアメリカのレジー社長が、実際に利用している映像が公開されました。
ビデオチャットも、Wii Uゲームパッドだけで利用することができます。また、ゲームパッドに色ペンでのお絵かきができるようです。
ゲームをプレイ中など、他のことをしている時に相手からチャットの応答があった場合、HOMEボタンが青く光って教えてくれるらしいですよ。
話している様を見ていると、相手に伝わるまでの若干の遅延は感じましたが、ほとんど気にならないレベル。まあ日本とアメリカの距離がありますからね。距離や環境によって、ちょっと遅延に差が出てくるかもしれませんね。ま、そんなのどんな機能だってそうだと思いますが。
◆== 『Nintendo×JOYSOUND Wii カラオケ U』 ==◆
Wii Uで楽しめるカラオケソフトが、なんとWii U本体に内蔵されていることが明らかになりました。
といってもタダではなく、利用には料金が必要なのでお間違いなく。安いもので、1日100円。お買い得なものだと、30日1,000円や、90日2,000円があります。
Wii Uゲームパッドの表示には、本来カラオケの端末で使用される画面と同じ仕組みを採用しており、ゲームパッド上でカラオケではお馴染みの様々な機能が操作できます。
テレビ画面にはカラオケボックスと同じ映像が流れるほか、Miiが登場する映像が流れたり、保存されている写真データのスライドショーを流すこともできるそうです。
採点機能や、採点でのインターネットランキングバトルに対応しているほか、お気に入りの曲や、Miiごとのマイクバランスの設定をするなども可能みたいです。
Wii Uゲームパッドにはマイク機能があるので、これで歌を歌うこともできますが、雰囲気が出ないということであれば「Wii U マイク」をお買い求め下さい。
インターネット接続ができない人のために、マイクに1ヶ月間無料で楽しめるディスクが同梱されたものも発売されます。
どちらも、発売日・価格は未定です。
◆== 『New スーパーマリオブラザーズ U』について ==◆
開発者によるプレゼンテーションがあったんですが、新情報が少し出たので。
Wii版にあった「コインバトル」が今作にも導入されていますが、今回は新たにチーム戦が楽しめるようになったそうです。2vs2はもちろん、1vs3でもOKだそうですよ。
また、「コインエディット」というものもあり、コインバトル用のステージにコインを自由において、自分だけのオリジナルの配置でステージを楽しむことができます。大きな”スターコイン”も置けますよ。
◆== まとめ ==◆
思いのほか色々と新情報が出ましたが…カラオケ内蔵は、ちょっとビックリしました。
Wii版は、何だかんだでそれなりに売れた経歴があるので、内蔵でしかもマイクの必要がないとなってくると、利用してみてもいいかも?と思う人は多いかもしれませんね。
欲を言えば、本体に10日間無料券とか同封してくれていたら最高でしたが…まあ、いいか。
あとは、アカウント制の導入について。
まあ、いずれこうなる話はしていたので驚きはしませんでしたが、ID作成でメールアドレスが必要な点は、ちょっと気がかりかな。
これはおそらく、将来的にパソコンやスマートフォンでも利用できることを考えての結果だと思うんですが、やっぱり、それなりに怖い個人情報ですからね。利用しなくても大丈夫であればそれに越したことはなく、それこそWii UでしかIDを使用しないのであればメールアドレスの必要性は(たぶん)無いわけですから、メールアドレスは「必須」ではなく「任意」にして欲しいな~と思っちゃいました。
ま、そんなところでした。
発売まであと1ヶ月。細々とした情報がさらに明らかになってきて、CMも明日から放映開始するとのことなので、いよいよWii Uによる新時代が幕を開けることになります。はたしてユーザーには、受け入れてもらえるのでしょうか?期待と不安が入り混じるなか、あと1ヶ月待つことにしましょうね。私は買えませんが(苦笑)
パスワード変更がWiiUだけで完結してしまう仕様だと、本体が盗まれた場合に完全にアカウントを乗っ取られてしまいますよね。今時のセキュリティなら必ずEメールでの本人確認を挟んでいるはずです。
他にも本体が使用できない場合のアカウントからの機器認証解除とか。最悪サポート窓口への電話でも対応できますが、メーカーの営業時間内に電話するっていうのは社会人にとっては結構敷居が高いです。
確かに。そう言われるとそうですね。
Wii Uが盗まれるケースはさすがに少ない気がするものの、今後様々なプラットフォームで展開されることを考えると、いつそんな事が起きるかも分からないわけで。IDを管理できる連絡先は必要ですね。
まあ、大抵の人はもう携帯電話くらい持っているでしょうし、Wii Uを購入していざネットワークを利用する時に、メールアドレスを教えたくないためだけにネットワークを利用しないと考えるケースも極少ないでしょうからね。そこまで心配することはないのかな。
何はともあれ、アドバイスありがとうございます。