最近のゲーム情報を探ってみる 2009/07/01～07/08

相変わらず、iNSIDE様からのみ抜粋。


●【週間売上ランキング】Wiiモーションプラス対応『Wii Sports Resort』堂々の1位！(6月22日～28日)
初週で36万本ということで、貫禄ある売上です。
じわじわ売れるタイトルなので、100万本は達成して欲しいところですが…まあ、前作よりはいろんな意味で「ちょっとマニアックな位置づけ」なので、前作を超えることは厳しいとは思います。

●ゲームショウ出展は見送り～マーベラスエンターテイメント経営近況報告会
最近、別の意味で話題なマーベラス。タイトルの質はグイグイと上がってきているのに、どうも…売り方が上手くない気がするんですよね。それも、ハードの選択という意味ではなく、広告という意味で。
宣伝すべきところ（CM・ポスターなど）で宣伝していなくて、そんなに宣伝しなくてもいいところ（ファミ通・ニンドリなど）に金をかけているような気がして…いや、そこじゃないでしょう？と思うのです。
まあ…もっと学びなさい、ということで。

●コントローラを振って操作するリズムゲーム『ポップンミュージック』Wiiで8月6日発売！
アーケードのものとは全く違う感覚のゲームになりそうですが、分かりやすさではこちらのほうが上だと思うので、悪くないとは思いますよ。売れるかどうかは別として…。

●Wii本体バージョンがVer4.1Jに、『Wii Sports Resort』をプレイする際の不具合を修正
私も1回だけありましたね。まあ、ゲーム内容に支障が出ていたわけではないとはいえ、スキップできないムービーが何度も流れるのはさすがにキツいですからね…。

余談になりますが、起動の最初に流れた『Wiiモーションプラス』の付け方ムービーがスキップできない仕様というのは、どうなんでしょうかね？
確かに、初めての『Wiiモーションプラス』対応ゲームですから、付け方を説明するという点は非常に親切ですが…「強制」までする必要はなかったんじゃないですかね？
そもそも、付け方が分からない人はゲームを起動する前に、まず説明書を見るでしょう？だってゲーム起動時に説明してくれるなんて、ユーザーが予想するはずがないですから。というか、そのための説明書ですし。そうなると、ユーザー側としては二度手間にならざるを得ないんですよね…。
まあ、任天堂には任天堂なりの深い考えがあったのかもしれませんが、私はスキップ機能はあっても良かったと思いました。…もしかしたら、直前で慌てて入れたものなのかも？

●『エレクトロプランクトン』がDSiウェアに登場！
日の目をみることがなかったタイトルだけに、こういう形での復活はなかなか嬉しいですね。DSiのコンセプトである「マイDS」という方向性にピッタリの存在だと思います。
しかも、バラバラに発売してくれるのも嬉しいところです。

●スパイク、チュンソフト開発の2作品をDSとPS3/PSPで発売決定
●PS3/PSP『428 ～封鎖された渋谷で～』予約特典DVDの内容が明らかに ― 渋谷の街を御法川がナビ
今さらもう後出しには驚きませんが…まあ、非常に好評だった作品であることに間違いはないですから、色々な人に触れてもらえるという点ではいいんじゃないですかね？
そう考えると、PSPで発売するのは分かりますが、PS3で、しかもPSP版より少し高めの価格で発売する意味は…あるんですかね？そもそもが実写なので、ビジュアル的にそんなに変わるわけじゃないでしょうし…。

●クラシックなファンタジーRPGを今の技術で…『ファイナルファンタジー外伝 光の4戦士』今秋DSに登場！
古きよきRPGということで、内容次第で購入を検討したいところですね。
しかし、カウントダウンサイトの時は勝手にロマサガだの何だの勝手に騒いで、勝手にガッカリしている人がやっぱりいるみたいですね。
私は、基本的にカウントダウンサイトは見に行きません。行くだけ無駄ですし、妄想するだけ無駄ですからね。どうも最近はカウントダウンサイトが流行りみたいですが…ちゃんと意味あってやっていることなんでしょうか？ただの真似事だったら、クリエーターとしてけしからんと思います。

●キーワードは変身！『ルーンファクトリー3』2009年発売決定！
おお～！というか、ペースが随分速いですね。まだ『ルーンファクトリー フロンティア』をクリアしてないんですが…（笑）
主人公がモンスターに変身することで、住人の会話が変わったりするみたいなので、これは単純に面白くはなりそうな気がします。
たぶん戦闘とかでも、何か違う…んですよね？というか、それくらいの違いはあってほしいです。さすがに会話が変わるだけでは…ね。前作の「学校システム」の二の舞なので。

●史上最高評価のDSソフト『GTA:チャイナタウン・ウォーズ』2009年秋日本上陸！
（※Z指定タイトル（＝18歳以上対象）の情報です）
ほぅ～。DSでは初のZ指定タイトルですか。今週のファミ通でも（買ってはいませんが）なんか袋とじされてましたもんね。
…というか、Z指定のタイトルは全て袋とじをするべきなのではないかと思うのですが？あんな、万人が目に触れるような場所にZ指定タイトルの紹介とか堂々と出していては、知らずに見てしまう子供もいるでしょうに。

●『ドンキーコング』に未発見の裏ワザ－26年目に初の発見（但しATARI版）
なんか…もし、自分が考えた仕様でこういうのが出てきたら、もうニヤニヤしちゃうんでしょうね（笑）
開発者側からすれば「してやったり」みたいな感じですからね。

●ニンテンドーDSのゲームと糖尿病治療を組み合わせる「DIDGET」
非常に面白い試みだと思います。ゲームでも、脳トレみたいに毎日遊ばせる機能があるように、毎日ちゃんと測定できるための何かがあれば、やる気も起きるというものです。
ただ、GBAスロットを使っているっぽいので、ニンテンドーDSiでは不可能…。『歩いてわかる 生活リズムDS』の万歩計のようなものにできれば…。

●初心者向けの「スキップ機能」が『New スーパーマリオブラザーズWii』から導入へ
なんか賛否があるこの機能についてですが…なかなか難しいところですね。正直、アクションゲームにおいてはどうしてもテクニックが要求されるため「誰もが絶対にクリアできる」とは言い切れないわけです。そういう意味でスキップ機能はとてもありがたい機能だと思います。
しかし一方で、まあ…極端な例えを言うと「魔界村で最初からステージ選択が自由に可能である」みたいな感じで、デジタルな親切機能を付けると緊張感が薄れてしまうことも事実でしょうね。（使い方次第でしょうけど）
『スーパーマリオギャラクシー』でも、2プレイヤー側で操作できる「アシスト機能」があったので、任天堂はそういう点について常に考えてきたと思うんですが、こういう形を実行に移しているということは、そういう結論に達したということなのかもしれません。それとも、もしかしたら実験…なのかも？

●Wiiウェア『BIT.TRIP』シリーズ第2弾『BIT.TRIP CORE ～リズム星人の逆襲～』8月配信開始に！
『BIT.TRIP BEAT』は難しかったですが個人的には面白かったので、期待しています。公式サイトのムービーを見る限りでは、前作よりは簡単そう…かな？（笑）

●任天堂と日経新聞、経済の仕組みとニュースを学ぶDSソフトを8月27日に発売
これは以前、カンファレンスか何かで発表していたソフトですかね？
私は、こういうものの知識は非常にうといので、ちょっと興味ありますね。