●= スーパーファミコン『スーパーロボット大戦EX』 =●
1994年の今日、発売されました。当時の価格は、9,800円(税別)です。
夢の共演を果たす、シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』シリーズの4作目です。
ストーリー的には『第2次スーパーロボット大戦』『第3次スーパーロボット大戦』の続編となり、当時としては唯一のシリーズオリジナル作品だった「魔装機神サイバスター」中心の物語が描かれました。物語が3章用意されており、物語中の選択肢によっては他の章に影響を与えることがあるそうです。
後にPS1で、『第2次』『第3次』と一緒にまとめた復刻版「コンプリートボックス」が発売されたほか、ゲームアーカイブスでも配信されています。また、最近では『第2次スーパーロボット大戦OG』にストーリーの一部が収録されていました。
コンプリートボックス、実は買って遊んだことがあるんです。ただ、遊んだ当時はもう『スーパーロボット大戦α』シリーズの感覚に慣れてしまったせいで、なんか結局ほとんど楽しめませんでした。
それこそ最初の頃は、『第4次スーパーロボット大戦』で初めてオリジナルロボットが出てきたと思い込んでいて、サイバスターはいわゆる別のロボットアニメだと思っていたんですよ。何でそう思ったかは分からないんですが。
でも、当時からサイバスターは好きでしたよ。カッコ良くて。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月24日 = スーパーファミコン『ロックマン7 宿命の対決!』(1995年)
前々回~3月23日 = ゲームボーイアドバンス『ユグドラ・ユニオン』(2002年)
前々前回~3月22日 = プレイステーション『バイオハザード』(1996年)
この作品の後、だんだんとグラが凄くなって、αではより滑らかにアクションするようになりましたね。
私は『第4次スーパーロボット大戦』がシリーズ初プレイでしたが、その後いきなり『α』シリーズまで飛んでしまうので。そりゃもう、動いているのに感動したものです。
もっとも、その影響で今では”進化し続けないといけないジレンマ”を背負うことになるわけですが。