今朝の「竹村健一未来経営研究会」のゲストは麻生太郎外務大臣だった。
麻生大臣はユーモアのある方で、お話しがとても面白かった。
外交に関する色々な話しを伺ったのだが、印象深かったのは
「日本に対する海外の評価が変わった」ということ。
どう変わったか、というと
日本は「世界で最も貢献している国第1位(昨年は単独、今年はカナダと同位)」
に選ばれているのだそう。(BBC調査結果)
でも、このようなニュースが日本国内で流されることはない。
麻生大臣いわく「日本人は奥ゆかしいから」ということだが(もちろんジョーク)
もっと日本人に知って欲しいニュースである。
ちょっと話しは違うけど、海外に行くと本当に日本の良さがよく分かる。
治安面、生活面、インフラ面、全てにおいて、日本ほど快適な国はないと言って
も過言ではない。
快適過ぎて、やりがいを見いだせない人達も多いのだろう。
今日読んだ記事に面白いことが書いてあった。
◇基本は「食べるため」
定職につかない若者たち、就職したくてもできない学生、そしてITベンチャー
やデイトレーダーなど今、脚光を浴びる職業へのあこがれ……。若い世代の仕事
観が、これまでになく多様化している。激変する労働環境のなか、若者たちはど
こへ向かい、働く意味をどこに求めればいいのか。高村さんは「やりがいや生き
がいは幻想。働くのは食べるため。若い力を使わないと損だ」と、至ってシンプ
ルに説いた。【構成・砂間裕之】
作家の高村香さんの話しなのだが、興味深かった。
高村 どんな仕事でも時間と手間と労力を取られますが、それは割の悪い仕事
と思われています。格好いい仕事を求める考えが席巻しています。1年で100
億円稼ぐデイトレーダーのようになりたいとみんなが思っています。でも、そん
な人は限られています。
手間暇かけずにできることなんて何もない。
見た目は格好よくても、陰でみんな努力している。
もっと普通に努力して、もっともっと日本人に日本を好きになって欲しい。
何せ、海外からはちゃんと認められているのだから。
そのために、どんどん海外に出ることもいいことだと思う。
私は、自称「ミクロな外交官」なので(今回はマルタで観光大臣にも会ってるし)、
もっともっと日本のことを良く知って、そのことを方々に伝えたいと思っている。
なので、今日の麻生大臣のお話はとてもためになった。
ちょっとGlobal過ぎて、私には難しかった点も多かったが。。。
そして、身近で見る大臣はテレビと全く同じだった(当たり前か)。
麻生大臣はユーモアのある方で、お話しがとても面白かった。
外交に関する色々な話しを伺ったのだが、印象深かったのは
「日本に対する海外の評価が変わった」ということ。
どう変わったか、というと
日本は「世界で最も貢献している国第1位(昨年は単独、今年はカナダと同位)」
に選ばれているのだそう。(BBC調査結果)
でも、このようなニュースが日本国内で流されることはない。
麻生大臣いわく「日本人は奥ゆかしいから」ということだが(もちろんジョーク)
もっと日本人に知って欲しいニュースである。
ちょっと話しは違うけど、海外に行くと本当に日本の良さがよく分かる。
治安面、生活面、インフラ面、全てにおいて、日本ほど快適な国はないと言って
も過言ではない。
快適過ぎて、やりがいを見いだせない人達も多いのだろう。
今日読んだ記事に面白いことが書いてあった。
◇基本は「食べるため」
定職につかない若者たち、就職したくてもできない学生、そしてITベンチャー
やデイトレーダーなど今、脚光を浴びる職業へのあこがれ……。若い世代の仕事
観が、これまでになく多様化している。激変する労働環境のなか、若者たちはど
こへ向かい、働く意味をどこに求めればいいのか。高村さんは「やりがいや生き
がいは幻想。働くのは食べるため。若い力を使わないと損だ」と、至ってシンプ
ルに説いた。【構成・砂間裕之】
作家の高村香さんの話しなのだが、興味深かった。
高村 どんな仕事でも時間と手間と労力を取られますが、それは割の悪い仕事
と思われています。格好いい仕事を求める考えが席巻しています。1年で100
億円稼ぐデイトレーダーのようになりたいとみんなが思っています。でも、そん
な人は限られています。
手間暇かけずにできることなんて何もない。
見た目は格好よくても、陰でみんな努力している。
もっと普通に努力して、もっともっと日本人に日本を好きになって欲しい。
何せ、海外からはちゃんと認められているのだから。
そのために、どんどん海外に出ることもいいことだと思う。
私は、自称「ミクロな外交官」なので(今回はマルタで観光大臣にも会ってるし)、
もっともっと日本のことを良く知って、そのことを方々に伝えたいと思っている。
なので、今日の麻生大臣のお話はとてもためになった。
ちょっとGlobal過ぎて、私には難しかった点も多かったが。。。
そして、身近で見る大臣はテレビと全く同じだった(当たり前か)。