ひっくり返ったおもちゃ箱

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第7話「恋のサービスエース」前半~イタズラなKiss~Love in TOKYO

2013-07-19 | イタズラなKiss~Love in TOKYO
リアル放送では今夜が最終回、もう気もそぞろでございます。
とりあえず須藤さんがいい仕事する7話に参りましょう♪


イリママは大反対しましたが、コトパパの決意は変わらず、入江家を出ていくことになりました。
大人たちの話を聞いていた裕樹が入江くんに「琴子が出ていくんだってー!」と報告に来ます。
 
入江くん、読んでいた本から目を上げて、何かを思うような表情です。


一年あまり暮らしていたので、部屋にも思い出がいっぱいで、琴子の胸も傷むようでした。




出ていく日。イリパパが見送ってくれました~ママは奥で泣いております。
2Fの窓から裕樹。
 「ばいば~い」



 
入江くんも彼なりに部屋でお見送りです。




泣く琴子に「行くぞ」と促すパパでした。
 
パパと琴子はとりあえず近くのアパートに移りました。
新しい家に住むには、まだ一週間ほど必要らしいです。
「それなら入居出来る時まで居ればいいのに」という琴子にパパが「諦めがつかんだろう」と…まぁ、確かにね。



学校の学食で。
「入江家を出た?!」と聞いて驚くじんこ&さとみ。
「一生、居座るかと思ってた」…うん、みんな思ってたよね。
 
「入江くんのこと、諦めたの。今までの私とは違うの…お父さんに痛いところ突かれちゃった。だから、学生生活エンジョイして、素敵な彼氏、見つけてみせる!」と言う琴子に



「よう、言うた」
 …何やこれは…オムライスだよね?
今日のランチはオムライスなのかな。


金ちゃんスペシャルだそうですよ~。ああ~金ちゃん、なんて重宝な(こら)
 
「琴子は生まれかわったんや。いわば、今日は琴子の新しい誕生日や」と周りのローソクに火をつけてくれました。ケーキの代わりのオムライス♪
「入江のことはワシが忘れさせてやるさかい、元気出しや」という金ちゃんに頷いてローソクを吹き消す琴子でありました~。これ、3人で食べても、まだ余るよねぇ。どうするのかしら。




一方、入江家では。
入江くんが家に帰るとパパと裕樹がご飯を作ってました~。




イリママが食欲が無くて憔悴してるそうです~。
 
琴子の写真を見て泣いております…そんなに好きだったのか…。 



しばらく家事は男子3人で分担するそうです。
「あんなママの姿、見るの久しぶりだな~」というイリパパに何かを思う入江くん。
 



一方、琴子も電気のついていない暗い部屋に戻って、明るい楽しい入江家を思い出して寂しくなっていました。
入江くんのことは諦める!入江家には戻らない!と自分に言い聞かせる琴子。
 暗い部屋に帰るのは寂しいもんねぇ。
でも、この回想シーンの笑顔の優しい入江くんは…これは…琴子のデフォルメじゃないですかね?



裕樹は部屋を取り戻せたのに、やっぱりお兄ちゃんの部屋に居ました。
癖になってて、ついついお兄ちゃんの部屋にはいっちゃうそうです。
 
「ママ、どうしたんだろう…まさかバカ琴子のせいじゃないよね?」と話しています~そのまさかみたいだよ、裕樹くん。 



さて、学校で。
クラブに行こうとする琴子、「入江くんのこと諦めたんなら、テニス部行く必要なくない?」…と言われてますが。
 
琴子さん、「これは~私の意地です!」と練習に行きました。
そうねぇ~テニス部やめて「やっぱり入江くん目当てだったんだ」と言われるのも悔しいしねぇ。



いつもの筋トレ、腕立て伏せ100回。
 みんなバテバテです…あら、人数が減ってる?
「お前ら、よくやった。バタバタと辞めていく部員が多いなかで、厳しい訓練に耐え抜いた君たちは……俺の誇りだ~!」と須藤さんが叫んでいます。
あ~やっぱり、みんな辞めちゃったのね。、




「褒美をやろう。今日はついにお前たちをコートに入れてやる」
「ホントですか!やった~~~!」
 よかったね!




…と思ったら、球拾いでした…やっぱりね。
 
へっぴり腰(筋肉痛だからね)で「ファイトファイトー」と声を掛けながらもせっせとボールを拾う琴子。
松本さんには狙いうちされてるし(笑) 嫌味も言われてるし。



すると誰かがボールを踏みました。
「ちょっと、アナタ、ボール踏んでるわよ。テニスマンとして…」と言いかけると
 「お前、まだ球拾いしてるんだ」の声。


見上げると…入江くん!
 
「なんでここに居るの?」
「俺、テニス部だから」
「だって練習に出ること無いって」
「でたら悪いのかよ」…と練習に入る入江くんに思わず頬がゆるむ琴子でした。
「…なによ、人の気も知らずに。私はなんとか忘れようと頑張ってるのに」
 


コートに居る入江くんを見て須藤さんが大喜びで寄ってきました。
 
「勝負だ!」
「いいですけど、また恥かかせちゃ悪いと思って。どうしますか」
「そこまで言うなら、こっちの条件、全てのんでくれるんだろうな」
「いいですよ」
「じゃぁ、この試合はダブルスだ。俺は松本裕子と組んで、お前は相原琴子とだ」
「え?アタシ?」とびっくりする琴子。

「冗談じゃない」
「松本も1年の女子、相原も1年の女子、実に公平じゃないか」

「どこが公平なんだ。不公平もいいとこだ。あんな奴と組んで勝てる奴が居たら世界チャンピオンになれるぞ」…えらい言われようです、琴子さん。
コートに居る他の部員も須藤さんに「大人気ない」とドン引きです。

「どんな条件でも受けてたつって言ったのは、お前だろうが!」と須藤さんはコートに入ります。
「どうする入江、このまま棄権するか?男として情けないな~なぁ、裕子?」と松本さんの肩に手を掛けて払われる須藤さん(笑)


「いいか、お前はボール打たなくていいから」と琴子に言う入江くん。
「え、ホントにやるの?」
「仕方ないだろ、ここまで来て後に引けるかよ。お前は立ってるだけでいいから、絶対に俺の邪魔だけはするなよ」

「俺の邪魔だけはするな」…高校の時からずっと入江くんにそう言われてる気がするよ…と琴子の心の声。


試合が始まりました~。
琴子、狙い打ちされます~ま、そりゃそうだわねぇ。
「邪魔しない、邪魔しない」と呪文のように唱えていますが、それはなかなかムズカシイ。


入江くんも走りまわり、頑張ってますが、これは2対1でやってるのと同じですね。
いや、琴子を狙われたら2対1から引く1だわね。


試合はどんどん進んでいき、マッチポイント。
琴子が思い切ってラケットを振ろうとすると…「どけ、俺が打つ」
 
ボールがすり抜けて、試合終了。

「ゲームセット!ゲームカウント6-2!」
「君たちはいい組み合わせだね。また来週するか?」と喜ぶ須藤さんに
「いいですよ、また須藤さんに恥、かかせちゃうかな」とムキになる入江くん。
「嘘でしょ~!」と焦る琴子でした。
 
一週間後にまた試合をするそうですよ。



「せっかく忘れるって決めたのに、忘れられるの?」とじんことさとみ。
「正直、自信ない。」

「一生、入江くんから逃げ回ってるわけにはいかないもん、テニスもがんばって、入江くんのことも忘れてみせる。」という琴子でした~。

7話前半、ここまで。


…須藤さんの入江くんに対する闘争心が、二人をペアにしちゃいましたねぇ。
もう、これは神様のイタズラとしか思えません(笑)。
で、入江くんもスルーすればいいのに、ムキになって売られたケンカを買った上に、まだ須藤さんを挑発するしね…神様が仕掛けて、入江くんが乗ってしまったといったところでしょうか。



入江くんって、琴子が気になるとテニス部に出てくるんですよね。
コートで「あれ?あいつは?」って探すシーンを原作で見かけます(笑)
テニス部に出てきたのは、琴子が居なくなって寂しくなっていたのかな~きっと、そうね。

イリママはショックで家事をしなくなってるし、家から火が消えたようになってるんでしょうね。
家に女の子が一人居ると、華やぎますからねぇ~(個人差はありますが)男の子って基本、あまり喋らないし、あの兄弟は喋りそうもないし。
琴子は不器用だけど素直でニコニコしてて、裕樹から「バ~カ!」と言われても流して、凹んでもすぐ立ち直るからね。
食事も何を作っても喜んでくれて、美味しそうに食べてくれる、そんな子が居なくなったら…あ~御飯作る気力もなくなるわ。
琴子の髪型もいつも可愛いですよね~あれってイリママも手伝って、編んでくれてたりしたらいいなぁ(妄想)…とすっかり母目線です。
裕樹もせっかく部屋を取り戻したのに、お兄ちゃんの部屋に入り浸ってるし…淋しくなってるんでしょうね~。


そこへ、テニスのペア。
須藤さんに乗せられたというより、乗っかった感がしませんか?
全くの素人の琴子とペアで6-2って、よくがんばったじゃん?…と思うけど、入江くん的には腹の虫が収まりませんよね。
ホントに須藤さんが大人げないから、一本取らないとね~。

はて?…自分が琴子をバカにするのはいいけど、他人(須藤さん)がバカにするのは面白くないのかしら、考えすぎかしら(笑)
しかも自分とセットで負ける、なんて彼のプライドが許さないのかしら…あらあら、入江さん、意外に熱いですねぇ。
いつの間に、そんな?
元々、熱い性格なんでしょうね。ただ、恵まれた才能があったから、人と競う、必死になるという体験が殆ど無かったんだろうなぁ。

さぁ、7話後半、入江くんの特訓が始まりますよ~。
勉強の時もそうでしたが、この先生と生徒、みたいな二人は実にいいね!


おまけ。
金ちゃんはあんなスペシャルなオムライス作って、学食のスタッフに怒られないのかなぁ…。
金ちゃんのキャラなら学食のおばちゃん達にも愛されてそうですが(笑)。

2 コメント

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Unknown (ぶうこ)
2013-07-19 21:41:41
パレアナ姉さん、こんばんはー!
とうとう最終回がやって来てしまいましたね。
私も気もそぞろです。

入江くん、琴子の様子を知りたいときはテニスコートですね。
今日も来るんでしょう。
須藤先輩が、なんだか台湾の先輩を意識したような感じで、だけどラケット持つと和太鼓がドコドン!って鳴ったりして、なんかいい味ですね。

イタキスもドッキドキ、あまちゃんも怒濤の展開、私、頭の中であれやらこれやらぐるぐる回ってます。
そして、ベルサイユのばら、エースをねらえ!に激しく反応してます。私も必死で読みました。

今晩寝れるかどうかわからないけど、最終回を激リピするのは確定です。
ぷうこさん (パレアナ姉)
2013-07-20 21:41:08
ぷうこさ~ん、コメントありがとうございます♪
御返事おそくなりました~(^^ゞ 
最終回、ご覧になりました?いやいやいやいや…もう、たまりませんね!

やっぱり来ましたね、テニスコート。
今日は須藤さんが普通の顔で「この人、こんな顔だったのか~」としみじみ見ちゃいました。
ホント、台湾版の須藤さんと少し、かぶってますね。
和太鼓ドン!そうそう~音の効果がいいですよね。

ええ、あまちゃんも怒涛の展開だし、イタキスも最終回、もう落ち着いていられません。

雨の降り始めの入江くん!もう、最高ですね!
制作陣、よくぞやってくれました~!と拍手喝采を送りたいです。今の激リピはここです!

エースをねらえ、ベルばら、お好きですか~嬉しいです~。
はいからさんに関しては今でも私、絶対の「編集長推し」です^^また、この方面でもゆっくりお話ししたいですね。