AVRマイコンでカメラのシャッターを切って夜空の撮影なんぞしている。
内蔵RC発振器は温度依存性があるのは知っているが実際どの程度なのか分からなかったので、データシートから抜き出して調べてみた。
25℃で8MHzに調整された回路も-40℃で7.4MHz, 85℃で8.5MHzと結構動く。グラフの傾きから、1100ppm/K(0.11%/K)程の温度依存性があることが分かる。
25℃で設定しても-5℃の環境では、30℃違うので、3%程の周波数変動を覚悟しなくてはならない。
露光時間が最大30秒になるので、撮影間隔を30秒+αに設定したいが、30秒の3%というと、1秒程度になる。しかし、実際にいじってみている感じでは、もっと変動していると思うのです。
写真のタイムスタンプと比較してみよう。
PIC は室温なら1%以内に収まっていますので助かってます。