バリ島日記「ダイビング 水中写真」

バリ島のダイビング、水中写真を中心に、バリ島での生活もお伝えしていきたいと思います。

ツースポットバスレット

2007-03-30 19:53:06 | トランベン
バリのハナダイといえばこのツースポットバスレットが代表的です。
トランバンのスミレナガハナダイの群れを探していれば中に数匹こいつが混じっております。
ハナダイを綺麗に撮るにはまだまだ修行が必要のようですわ・・。

英名のエビってさ。

2007-03-28 11:02:24 | PJ
今日の写真は暗くてよく分からないかもしれませんが、お許しを。昔コンデジで撮った写真です。(言い訳)
PJにはたくさんウミエラがありますが、そのウミエラを探しても探してもあんまり生物ついてないんだよね。
で、そのついていないウミエラからなんとか探したエビがこちら。
「Dasycaris symbiotes」
覚えられんね。

綺麗に撮り直してあげたいと常々思っているのですが、なかなか出会う機会がないエビ君です。

そのうち会えるか。

寝るときは目と口を・・。

2007-03-27 19:18:05 | トランベン
うちの奥さんは寝るとき目が半開き。
セレナは口が半開き。
で、この魚は両方開いてた・・・。
しかも全開。

マンボウには瞼(まぶた)があって、瞬きするけど、普通の魚って瞼なかったっけ?

奥さんが寝ていて、目が開いていると不意に話しかけっちゃったりするんだけど・・。

きっとゴマモンガラが寝ていても、近くで不意に気づいたらびっくりするんだろうな・・。

別にうちの奥さんがゴマモンガラと同じくらい怖いってわけじゃないから。

ナイトダイブ

2007-03-26 10:17:09 | トランベン
久しぶりにナイトダイブを潜りました。
やっぱりトランベンのナイトは面白い!!
本当は沈潜で潜りたかったのですが、自分一人で面倒だったので、宿泊先のパラダイスの目の前を潜りました。
ホヤには何かしら生物がついているし、ウミシダには100%エビがのっているしで、綺麗な写真が一杯撮れます。
トランベンにショップがあったら毎日ナイトダイブしてもいいわ。

一眼にマクロレンズを

2007-03-22 18:31:59 | トランベン
INONのハウジングX2には、ポート前面にコンパクトデジで使っていたような67mm径のマクロレンズをつけることができます。
で、今日試してみたんですが、すんごい倍率です。
写真の貝ですが、直径1cmくらいなのですが、トリミングなしでここまで大きく写ります。
うーん、これで結構遊べるかも。
タルマワシとかかなーりでかく写るかな?
ちなみにポートから被写体までの距離約5-8cmくらいです。
ただピンの合う範囲が恐ろしく狭いので、動かない被写体向きかな・・。

南十字星

2007-03-20 18:39:07 | バリ島生活編
昨日はニュピでした。
家の外に出られないし、火も、電気も使えず静かにしている日。
つってもそんなんじゃ生活が成り立たないので、もちろん火も、電気も使いましたけど。
でも夜は建前上明かりをつけてはいけないので、外は満天の星空。
とりあえず南十字星を見つけてしまいました。
こんな満天の星空ってなんか久しぶりにじっくり見たかな。
大学生のときのある夏に、流れ星がたくさん見られる日か何かに荒川の河川敷で星を見たときが最後かも。
こんなふとしたことで、昔の青春を思い出すのってちょっとセンチメンタル♪
最近、オヤジを自覚しているけど、心はいつまでも乙女のままでいたいものですわ。

ながーいエビ

2007-03-19 13:08:40 | トランベン

トランベンのとあるポイントに行くとほぼ100%見られるのですが、それ以外だと探すのが難しい「ゴルゴニアンシュリンプ」。
ちょっと前までは結構リクエストがあったエビですが最近ではあまりリクエストされなくなりました。
エビの中では変わった形で、好きなんだけど、写真に撮るのが難しい。
なかなか写るところにきてくれない。
こっちから撮ろうと思ったら向こうに移動。で、むこうに回ると今度は元に戻る。
みたいな。
かといって誰かに指示棒でつっついてもらうわけにもいかず結構写真撮影を断念します。


砂地に埋まる船

2007-03-18 14:19:00 | その他ダイビング
サヌールのビーチには今はなき某ダイブショップのボートが砂浜に埋まっております。数年前にビーチにあげたまま、管理する人もおらず、結局浸水等の影響で埋まり始めました。

つーかどうすんだ、このボート。

せっかくだからサヌールのダイビングポイントに沈めて、新たな沈潜ポイントをつくったほうがよっぽどいいかと思うが・・。

2重国籍

2007-03-17 10:36:36 | バリ島生活編

2006年8月まで、

外人男*インドネシア人女
から生まれた子供(ようはうちのセレナ)は、父方の国籍(ようは日本)しか、取得が出来ませんでした。

それがインドネシアの法改正で、2重国籍が可能になりました。つまり、毎年高い金を払ってビザの更新をしなくてよくなります。

ただ、それ以前に生まれた子供(うちの子)の場合は2010年の8月までにインドネシア国籍を取得しないと、その権利を失います。

じゃー取得すればいいじゃん♪

ってなるのですが、実は日本には以下のような法律があります。

「日本国民は自己の志望によって外国の国籍を取得したときは日本の国籍を失う」

つまりセレナがインドネシアの国籍を取得した時点で、日本国民ではなくなるわけです。

そこで疑問が生じます、日本人でも2重国籍の人いますね。なぜ??
ってことになりますが、この法律とは別に、出生から3ヶ月以内に提出しなくてはいけないのですが、日本国籍取得の留保っつーのがあります。
それを提出すれば、18歳までにどちらかの国籍かを選べばそれでOKになります。

でもセレナの場合は出生から、とーの昔に3ヶ月を超えているので、それができません。

つまりー、法のもとでは、うちの子に国籍選択の自由が失われることになるのです。

人権の侵害だぞ、こら!

で、昨日判明したのですが(領事館で相談)、インドネシア国籍取得を日本側にばれなければ、結局2重国籍でいけるでしょ!っていうことです。
だって、インドネシア国籍取得のプロセスは日本とは関係ありませんから。

でもさ、親として、法に触れた子供として育てるのもいかがなもんかなと、かなり悩んでおります。


新種のウミウシ

2007-03-16 19:40:38 | トランベン
数年前に出たきり現れていない新種のウミウシです。
はじめてみたときは、「あら、綺麗ー♪」って思って軽快に写真を撮っていましたが、その写真を撮った数ヶ月後のアジアンダイバーに出ておりました。
その写真を撮った方はカメラマンとして有名なウノタカコさん。
で、ウノさんの名前がそのウミウシにつけられていました。
「くそーーーーー」
俺のほうが先に見つけたのに・・。

っていっても結局トランベンのだいたいおんなじような場所でほぼ同時期に見ていたようです。

自分も一生のうちで一種くらいは自分の名前がつくような新種を発見してみたいわ。