トランバンのスミレナガハナダイの群れを探していれば中に数匹こいつが混じっております。
ハナダイを綺麗に撮るにはまだまだ修行が必要のようですわ・・。
トランベンのとあるポイントに行くとほぼ100%見られるのですが、それ以外だと探すのが難しい「ゴルゴニアンシュリンプ」。
ちょっと前までは結構リクエストがあったエビですが最近ではあまりリクエストされなくなりました。
エビの中では変わった形で、好きなんだけど、写真に撮るのが難しい。
なかなか写るところにきてくれない。
こっちから撮ろうと思ったら向こうに移動。で、むこうに回ると今度は元に戻る。
みたいな。
かといって誰かに指示棒でつっついてもらうわけにもいかず結構写真撮影を断念します。
2006年8月まで、
外人男*インドネシア人女
から生まれた子供(ようはうちのセレナ)は、父方の国籍(ようは日本)しか、取得が出来ませんでした。
それがインドネシアの法改正で、2重国籍が可能になりました。つまり、毎年高い金を払ってビザの更新をしなくてよくなります。
ただ、それ以前に生まれた子供(うちの子)の場合は2010年の8月までにインドネシア国籍を取得しないと、その権利を失います。
じゃー取得すればいいじゃん♪
ってなるのですが、実は日本には以下のような法律があります。
「日本国民は自己の志望によって外国の国籍を取得したときは日本の国籍を失う」
つまりセレナがインドネシアの国籍を取得した時点で、日本国民ではなくなるわけです。
そこで疑問が生じます、日本人でも2重国籍の人いますね。なぜ??
ってことになりますが、この法律とは別に、出生から3ヶ月以内に提出しなくてはいけないのですが、日本国籍取得の留保っつーのがあります。
それを提出すれば、18歳までにどちらかの国籍かを選べばそれでOKになります。
でもセレナの場合は出生から、とーの昔に3ヶ月を超えているので、それができません。
つまりー、法のもとでは、うちの子に国籍選択の自由が失われることになるのです。
人権の侵害だぞ、こら!
で、昨日判明したのですが(領事館で相談)、インドネシア国籍取得を日本側にばれなければ、結局2重国籍でいけるでしょ!っていうことです。
だって、インドネシア国籍取得のプロセスは日本とは関係ありませんから。
でもさ、親として、法に触れた子供として育てるのもいかがなもんかなと、かなり悩んでおります。