9/2、夕飯あとのトイレで下着が汚れているのに気づいた。
あら?出血してるのかしら?
いわゆる「茶オリ」っぽいやつで、鮮血ではなく赤黒い感じがちょびっと。
うーーん。
今日は全身がだるくって、ずっと横になってたし、
昨日は西松屋に行ったけど、歩いたのは8000歩くらいで
いつものことだし。
そういえば、ここ1週間くらいはお腹の張りが頻繁だし強度も強い気もする。
20分くらいキッチンに立つとお腹がキューーーっと張って休まなきゃいけない感じ。
心配するレベルはどんなもんだろう?
出血はちょびっとずつ寝るまで続いた。
9/3、続いていたらてってけ先生のところに相談しよう。
午前の診察は10時からで、起きてから10時までやっぱり出血が続いた。
(寝ている時は止まっていた)
電話して、看護師さんと直接話す。
(出血の量:昨日は指2本分くらい下着に付いた。
今日は同じくらいでトイレの度に紙にも付いてくる。
茶色から赤黒い感じ。
お腹は1週間くらい張りが強い。でも規則的な張りではない。)
まあ、緊急って感じでもなさそうなので
16:30の予約が空いているので来てください、ということになる。
あ、そういえば、このところ食欲もすごい出てきた。
すぐお腹が空くし、たくさん食べたくなる。
それと、9/3は下着にあたるところが擦れて痛いようにも感じる。
てってけ先生のところまで歩いて行くのになんだか痛かった。
ちょうど変化する時期なのかなあ。
心配性のだんなさまは仕事を早退し、診察に付き合ってくれる。
もともと検診の予定は9/15だったんだけど、
まあ検診扱いでやりましょうとのこと。
まず久々の内診。
擦れて痛かったので、器具が入る時もとっても痛い!
「力抜いて~~」と言われても力が入りまくる(^_^;)
「子宮口はここなんですが、全然開いてないので、切迫早産とかそういうのではありません。」と先生。
「膣壁からの出血で、子宮ではないし、感染症でもないし大丈夫ですよ。」とのこと。
「膣壁に静脈瘤ができているのでその関係かもしれません。」
膣壁?に静脈瘤?
下肢に静脈瘤ってよく妊婦雑誌とかにも書いてあるけど
そんなところにもできるものなの?
先生によると、妊婦は結構できるらしい。
膣壁や外陰部がボコボコするらしい。
知りませんでした。勉強になりました。
擦れて痛い感じも静脈瘤の影響かも、とのこと。
さて、妊婦検診の扱いになったので
尿検査、体重測定、腹囲、子宮底の測定。
今日は中期の血液検査で採血もする。
・・・やばい。
前回の検診から2週間と2日だけど、
1.3キロ太っている。。。
案の定、また注意される(T_T)
「もうそんなに食べてないのにね。」とだんなさまは言ってくれたけど。
運動量の低下か。
確かに暑いし、お腹が張る度にゴロゴロしちゃうからなあ。
またまたショック。
次はお腹の上からエコー。
頭の直径6.5センチ、胴囲22センチ、大腿骨5センチ弱。
体重は1024グラム。
「全体的に大きいですね。」といつもながら先生。
平均値だと1週間分くらいいつも大きい。
もう4キロ出産覚悟してます。。
1024って私は好きな数字なんだけど
(4や8で割り切れる数字が好き。72とか96が大好物。)
だんなさま曰く、1024は2進法の1000のことだよ、と。
前回はスリーセブンだったし、
理系になるかな、とかいう親の勝手な妄想に帰り道浸る(笑)。
最初は体をふたつに折り曲げているので
両足で顔が見えなかったけど
最後は横顔見せてくれた♪
もうすっかり人間っぽい!!
目、鼻、唇、はっきり見えるよ。
なんか、、、私にすごい似ている!?
(あとで聞いたらだんなさまもそう思ったらしい)
しかも、でこっぱち。
(これは私もだんなさまも額が広いので仕方ない)
わー、すっかり赤ちゃんっぽいなあ。
さらに愛着が出てきました。先生ありがとう。
その他に、足と手の指がはっきり見えて
「オーバーラッピングフィンガーもないですし、
小脳も異常なさそうです。」とのこと。
↑これも18トリソミー(ダウン症)の特徴として挙げられているものとのこと。
出血も問題なかったし、NT以外は異常所見ありません、と。
(毎度一応記しておきますが、エコーで見える範囲での異常所見なしってことです。
知らない人も見ているという前提で書いておきます。
生まれてからわかる障害もありますので。)
エコー中、張りの様子も診てましたけど
規則的ではないし、大丈夫ですよとのこと。
「膣壁の静脈瘤をなくすために努力できることはあるんですか?」と先生に質問。
静脈瘤は妊婦の特徴として出来やすいし、仕方ないことなんだけど
これ以上増やさない、大きくさせない努力としては
・長時間の立ち仕事をしない
・体重増加させないようにする
・遠出をしない
ですかねーー、と先生。
下肢の静脈瘤には弾性ストッキングがあるように、
下腹部にも巻くものもあるらしい。
まあそこまでしなくても、っていう感じ。
一応頓服で張り止めの薬「ウテメリン」を処方してもらって終了。
次回は2週間後。
実は、だんなさまの夏休みを今月末あたりにとって
夫婦ふたりの最後の旅行をしようと思っていた。
行き先は被災地方面。
でも(私は聞き逃していて欲しかったんだけど)
てってけ先生からの「遠出をしない」をバッチリだんなさまも聞いていて
帰宅してから「旅行はダメだね」と。。。
私は諦めるが80%、残念だなと思う気持ちが20%くらい。
まあ旅行先で今回みたく出血したら不安で楽しめないだろうしね。
マタ旅もあんまり薦められるものではないのも勉強したし。
ということで、でもちょっと欲はあって
都内か舞浜・横浜あたりのシティホテルに泊まって
都会を楽しもう旅行に変更。
それならすぐ帰ってこれるし。
計画変更します!
別の話。
今日の診察で、久々にお顔をみた看護師さんがいた。
不妊でてってけ先生に通っていた頃、
「うちではもう打つ手がありません。専門病院に、、」って話をされた時
同席していた看護師さん。
その当時その場面で私は、自分の体にダメ出しをされたような気分で
泣きだしてしまいそうだったんだけど、
先生の後ろでその看護師さんは
笑顔で「うんうん」「そうだ、そうだ!」という感じで大きく頷いていてくれた。
それを見て私は
「そうそう、ここでこうしてるより、専門病院の方が絶対いいよ!」
って言ってくれてるような気がして、
(今となっては本当にそうだと理解できましたが)
自分の体を否定するより「そういうもんなんだな!」って
なんだかとっても背中を押してもらった気がしていた。
それでとっても前向きな気持になった。
その看護師さんの頷きにとってもとっても感謝していた。
やっと妊娠できて、戻ってからずっとその看護師さんに会いたかった。
でも3ヶ月半、会えなかったので辞めたのかと思っていた。
そしたら、今日普通にいた!!!
相変わらずの元気な感じでハキハキと、話してくれた。
嬉しい!!
次の時、お手紙書いてこようと固く決意。
お礼は伝えられる時に伝えておかねば。
そんで、その看護師さんがいることで余計に心強い。
はぁぁぁ、嬉しい♪
診察が終わって、体的には大丈夫なことが分かって安心したんだけど
翌日も、これを書いてる今日もなんだか全身だるい。
牛乳パック大になったワン子に栄養とられてるんだわぁ。
たくさん食べたいけど、だるくて運動もできないし、
食事の量をさらに減らす感じにしなきゃなあ、なんて思っている。
最近まで結構順調だったから、忘れてたけど
それなりにハイリスク妊婦だった。
色々気をつけて過ごします。
私そっくりにワン子に会えることを楽しみにして、のんびり過ごします。