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高度生殖医療、体外受精で妊娠!主に出産までの記録をしていきます。

5/7臼井医院  卒業に向けてその3

2012-05-14 | 妊活

 

 

GW中、相変わらずの頭痛や軽いだるさでぐーたら生活を続行し、

実家の両親や兄弟たちに妊娠の報告をしました。

 

 

そんな連休明けの本日5/7の予約は18:30。

臼井医院はしっかり連休だったし、きっと連休明け初日は混むに違いない。

たまにはだんなさまにエコーを見せてあげたいとの思いから遅い時間にあえて予約。

仕事後のだんなさまが診察に間に合うように。

 

 

でもやっぱりとっても空いていた(ー_ー)!

「病院に向かわなくて大丈夫」とだんなさまにメールをしたとたんにさっそく呼ばれる。

 

 

9W5d。

体調の変化を聞かれ、特にはありませんと返答。

 

ではエコー。

ワンさまいたいた!

胎嚢の中にさらに球体があって、さらにその中にワンさまがいるなあ。

羊水がそろそろできる頃だと書いてあった。

ワンさまは羊水に入っているもよう。

30.5mm。

前回は完璧な2頭身だったけど、今日は2.5頭身くらいに見えるね。

足っぽいのも分かるよ。

体から伸びている管はへその緒だな。

「順調に成長してますねー。」と先生。

はい、素人目で見てもなんとなく分かります。うれしいです。

心拍183。

本日は心音も聞かせてくれた。

ドクドク聞こえたよ。

ワン、頑張ってるじゃない。うれしいわ♪

 

 

診察室に戻り、ルトラールの残数確認。

残ってるのは8錠で、さらに10錠処方。

それで、やっと、やっと飲み切り終了とのこと。

ここ1週間くらいになって急に薬を飲むのがストレスになっていた。

まだ続くのか、、という思いと

終了が見えてとりあえず安心もする。

 

 

次回の診察は1週間後。

そこで次に通う産科に紹介状を書きます、とのこと。

次回でいよいよ卒業となります。

今度こそだんなさまと診察してもらえるように1番最後の19:00に予約をとって終了。

受付で東京都の助成金申請書類を受け取る。

 

 

本当に私はたまたま運良く1回目の移植で妊娠が成立しました。

色んなサイトで何回も挑戦している人たちを知っていたから

本当に本当に奇跡のようでありがたく思います。

大事に育てていきたいと改めて思う1日でした。

 

 

余談。

 

体外受精のデメリット。

 

今まで体外受精をチャレンジしてきて、

排卵や受精や着床など自然妊娠では確認できない体の奇跡を実感できるというメリットは

以前に書いたことがありました。

 

 

当日だんなさまに言われて気づいたことなんだけど

一般的に自然妊娠で言う

妻「あなた・・・私・・・赤ちゃんができたの!!!!」(母子手帳を見せる)

夫「本当か!やったー!!名前は何にする?女の子がいいなあ!!」(踊って喜ぶ)

みたいなサプライズ的な派手なエピソードが私たちにはありません。

だんなさまの言葉を借りると

「もちろん毎週毎週診察に行く度に良かった、嬉しいな♪と思うんだけど

今までは流産のリスクとかもあったし一方で心配はつきなくて

まあそれは生まれるまでそうなのかもしれないけど

手放しで喜ぶってことはできなかったね。」

とのこと。

 

 

私も毎回「やったー!」というよりは

「ふぅぅぅぅ、良かった。」という思いの方が強かったし。

それでも振り返ってみると

移植した1週間後の着床判定の時が1番嬉しかったかな。

 

 

そんな話をしながら当日はだんなさまと夕飯を食べました。

なので一応、一般的な自然妊娠での疑似妊娠報告を二人でやってみたけど(笑)

当然それほど盛り上がりもしませんでした。

 

 

デメリット、というほどでは全くないけど

経験できないことに対しての羨ましさはあります。

 

 

余談でした。

 

 

 

 

 


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