先にエンロンなる架空の石油会社があり、リーマンなる怪しげな
会社も存在していた。
そいつ等が倒産する事で、災いが全世界に波及した。
今度はMRIなる、金融関係の企業が、顧客から預かった資産の
1300億円もの巨額が消失したと騒いでいる。
こんなに不可解な企業破綻が続出する、アメリカという国が主導
するTPPなぞに、日本が参加して大丈夫なのかと言いたい。
闇に消えた資金の中身は、医療機関が保険会社に対して持っている
請求権が、それに当るらしい。
日本には世界に冠たる、国民皆保険のシステムがあるが、今後は
増加するはずの混合医療などには、保険が適用されない。
現に今でも、歯科医の治療の多くが、保険対象外である。
最近テレビのCMに、盛んに米系の医療保険が登場する。
日本は狙われているのだ。
先発の榎田は、ヒット一本を許しただけで敗戦投手になった。
昨夜のゲームの、分かれ道は、7回だったかに、代走に田上を
起用した点にある。
その後で、俊介も代走に起用しているのだから、一軍の経験も
少ない田上が、ホームベース上で憤死したのは、ベンチの采配が
悪い。あの場面で二塁ランナーに俊介を代走に送っていたら、
九分九厘まで、俊介の脚で一点が入り、あの雰囲気では、そのまま
阪神の逆転劇に繋がった筈。
しかし福留の打率一割台は、このままじゃ、コンラッドの道を追って
貰わねばならない。
透析時間は退屈なものだ。今日は国会中継がなかったので、
何げにダラダラと、ワイドショウを見たいたら、4月の新入生の
初給料を貰った若い人たちが出ていた。
中には、予想以上に多かったと嬉しそうに語る者も居て、
世の中は明らかに、好い方向に向っている。
ローソンの社長が、社員の年収を3%上げたとかで、出演して
いたが、3%とは500万円に対して15万円であるに過ぎない。
その程度の給料アップで、テレビに出演するのはオカシクはないか。