作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 阪神タイガース4連勝は去年は無かったこと 】

2013-04-22 17:56:07 | 04 時事ニュース

だから和田阪神にとって、4連勝は監督就任以来初の快挙。

日替わりにヒーローが生まれて、その点でも良いことなのだが、
裏返して見ると、安定した打線が活きていない事にもなる。

高い買い物をした福留は、良い加減に日本の野球を想いだせと
いいたくなる。ただ守りについては、申し分が無いどころか、
あの守備力に、タオガース投手陣は、ずいぶん援けられている。

新井兄は、漸く三安打の猛打賞で、つられて弟も連打を重ねた。
あの兄弟、顔はそんなに似ていないが、動作が良く似ている。

藤浪が良いスタートを切ったが、小嶋に限らず、毎年ドレフト上位で
取った、その時点では結構話題になった、若い投手を育てるのに
捕手が藤井で良いのだろうか。

かつて山田という若い捕手が、当時ヤクルト監督時代の野村を、
「あの若い捕手のリードが読めない」と嘆いていた。

その山田が、今一軍のコーチとしてベンチに居る。
ベテランの域に達した、藤井・日高は、いずれ年令的な問題が出る筈。
今から若い捕手を養成して、若い投手陣との呼吸を合わせて置くのが
間違いなく必要だ。

昨日のゲームにも、コンラッドを代打に送ったが、落ちる球にはまるで
駄目で、仮に今季を使い続けたところで、急に目が見え出すわけも無い。

繰り返すが、メッセもスタンも、五回を過ぎると勝星を意識するからか、
途端に乱れ出す、共通のクセがあって、簡単には治りそうもない。
若いザラテを一軍に上げて、十日置きに使う手があるのじゃないか。


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【 今日の参院予算委はヒドイ 】

2013-04-22 17:27:34 | 04 時事ニュース

ミンスが政権を握っていた間に、野党だった自民党から
散々にやられた事への意趣返しとしか思えない、個人攻撃に
終始したが、特に白真勲という、純粋日本人では無い事が、
明白な男の、特に女性議員を対象に、ネチネチと意地悪で、
苛める姿には、思わず嘔吐感に襲われる程であった。

ミンスも墜ちたものだと痛感した。それ程にヒドイ苛めだ。

稲田国務大臣は、流石に毅然たる態度で、応答していたが、
島尻という沖縄出身の女性副大臣は、白に絡まれて泣きそう
だった。

男性でも、文部副大臣がヤリだまに上げれられて、同じ質問を
見苦しく繰り返していた。

あんな状況を見ていたら、参院の定数は、半数以下でも充分
なのではと思ってしまう。
そのミンスが、あろうことか新緑風会と院内統一会派を組んでいる。

緑風会とは、参院だけに存在した政党で、戦後第一回の参院戦で
選ばれた、例えば山本有三がそうだった。


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