作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 コシヒカリが余っている 】

2013-04-16 17:52:29 | 04 時事ニュース

各地に特Aランクコメが続出した反動で、今までの銘柄米
コシヒカリが過剰になって、安売りも出ていると言う。

東京23区内で売れている、魚沼郡コシヒカリの販売量が、
新潟県魚沼郡の生産量を上回るといった、不思議な現象も
終わりを告げることになるのだろう。

先日、高校時代の同期生の会があって、そのハナシをしたら
すでに、特Aブランドを食べている友人が居た。

今までは、試す気にもなっていなかった、九州のコメの人気が
高い。本来は亜熱帯地方の植物の稲だから、九州のコメが美味
であって、何ら不思議はない。

日本ぐらい、大学の農学部や、農大が多い国もなかろう。
国土の一部である、農地を再解放して、意欲ある人々に任せたら、
休耕田などは消滅して、あちらこちらに工場が出来る。

そこで水耕栽培で、あらゆる野菜や果物を作れば、農薬も不要な
立派な農産物の大量生産も可能になる。

今後の日本の、優れた輸出アイテムに中に、多くの農産物が入る
ことも夢ではない。

ネットテレビを見ていたら、割り箸も危険だと言う。
なんでも竹の割り箸は特に危ない。いつまでも色が変らないのが
オカシイそうだ。竹は暫く経つと、褐色に変色するのが自然だそうで、
購入後だいぶ経っても、色が白いままというのは、何かの薬物が
使用されていると思って当然だという。

割り箸ぐらいは、日本の間伐材が原料かと思っていた。
今度から、割り箸も何処の参かを確かめないとイケナイ。


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【 今度は「737」が 】

2013-04-16 17:08:51 | 04 時事ニュース

ボーイングの小型航空機「737」が、アメリカ連邦航空局
から、1050機もの大量に、改修命令が出た。

先の「787」問題が、未だに運行が許されていない中での
ことだから、ボーイング社も、まさに地に墜ちたと思える。

ライバルのエアバスが、同社としては初めてのアメリカ工場
で生産を開始する。

ボーイングといえば、第二次大戦を通じて、B29が日本列島
を北から南まで焼き尽くした、憎い名前である。

TPP問題には、多くの密約なるものが有るそうだが、国民には
何も知らされていない。
WTOが、更なる関税引き下げの方向をめざすているのだから、
何もTPPで12ヶ国が連携する意味合いも薄れる。

アメリカが、あくまでも我を通すなら、日本はこの12ヶ国だけに
捉われる必要は無いだろう。

航空機分野、加えて兵器分野も、日本の技術力を発揮する余地
があるように思える。

日本の環境産業の雇用が、2011年に227万人に達したと報道。
なるべくは、ハケン屋の絡む非正規雇用者の増大であって欲しい。


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【 アメリカもショックだろう 】

2013-04-16 17:06:28 | 04 時事ニュース

ところもあろうにボストンである。
メイフラワー号で、大陸にやって来た第一陣が着いた場所。
すなわちアングロサクソンの聖地で起きたボストンを、しかも
伝統のボストン・マラソンのゴール近辺に爆弾を仕掛けられた
とあっては、好調だったNY株が265ドルも下げるショックを
受けても当然だといえる。

NY株の下落を受けて、日経平均も利益確定の売りが嵩んでも
仕方がない。思わぬ方角から、安倍総理も敵が現われた。
総裁に就任以来、今日までが順調に過ぎた。
しばしの休憩は、株価・為替双方とも望ましい。

この日がマサチューセッツ州の記念日、「愛国者の日」とあっては
アメリカの威信も地に墜ちた感が否めない。



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