続いているが、この青空を見ていたら信じられない事だが
明日6日から、猛烈を極める大嵐が西日本から北日本に
かけて、吹き荒れると言う。
樹木も根こそぎ吹き飛ばされ、高速道路上では、走行中の
トラックも、転倒車が続出するそうである。
該当する地域の方々には、充分ご注意ください。
特に旅行中の方は、予定を早めて帰宅するなり、或はホテル
の滞在を伸ばすなどの対策を練っていただきたい。
「異次元の金融政策を」との自信に溢れた黒田談話に敬服する。
前任の白川の、なんとも自信無さげな、ボソボソ声とは丸で異次元
の人の様で、胸を張っての発言を聞いているだけで、嬉しくなる。
日本には、良い日銀総裁候補者が居たものだと、心底思う。
長期金利の利息は、今日市場最低の0.3%台にまで下がった。
この間まで、国債の大量発行で、日本の国債を誰も買わなくなり、
国際は暴落し、ギリシャの二の舞に成ると言っていた論説者どもよ
出て来い!
円安・株高で、どれだけ人々の気持が明るくなったか。
今のところ株高を牽引しているのは、金融・不動産だという点が、
いささか気にならぬでもない。だが不景気を脱して、好景気に向う
段階で、ある程度の偏ったカネの回り方が見られるのは、世界中での
事でもある。後は牽引車の後を居って走り出せば良い。
黒田日銀は、まことに良いスタートを切った。文句なしに評価しよう。
円はいずれ120円の妥当値まで、対ドルで安くなる。
株価も、円安で2万円まで上るだろう。
ただし、どこの道路にも傾斜は有るし、時として陥没箇所もありえるから、
あまり慌てずに、五年ぐらいの辛抱が肝心だ。あのままミンス政権が
続いていたらどうなった事かと、思えば期待を込めた辛抱は出来るだろう。
しかし野田は、よくぞ解散をクチにしてくれた。罪一等を減じてやっても良い。
ところで黒田総裁の任期が、今月8日で切れることをご存知だろうか。
もちろん、国会は9日以降も、黒田総裁の再任で決る。
世界の投資家が、すでに5兆円の日本株を買っている。
ヤツ等は、どこかで売り逃げする気だ。売り逃げしてから、日本株がまだまだ
上るのを見て、また慌てて買いなおしに来る。
日本でコンビニ第1号店を出した、セブンイレブンが特に
好調で、スーパー部門の苦戦を、遥かに上回る2956億円
の営業利益を上げた。
この数値は、小売業界初の高い数値で、全上場企業のトップ20
に入る好成績を上げた。例えばブリジストン並の利益を上げた事
になる。
日本の消費力が、末端にまで及んできたとポジティブに考えたい。
それにしてもテレビ各局は、相も変らずくだらないコメンテーターを
並べて、アベノミクスが行き過ぎたら、スーパーインフレに成るとか
バブルの再来などと、喋らせているが、何故日本の景気復活の兆し
を素直に喜べないないのであろう。
ミンス時代には、円は対ドル77円まで高くなっていた。
日銀が国債を大量に買うことで、長期金利が上がるのは避けられない
と、各局のコメンテーターがクチを揃えていたが、実際には0.425%から
0.3%台の最低水準で推移している。
円は対ドルで遂に96円を越え、株価も1万3千円に乗せた。
地デジ各局の、いい加減なコメンテーターは、恥を知るなら出演を断れ。
←応援 クリックお願いします