今の日本国政が如何に重要な時期にあるかを、判事といえど
知らない訳はない。
ミンス左翼政権が、三年有余にわたり、日本の国政をメチャメチャ
にした後を受けて、安倍内閣が必至に、日本再生に向けて懸命に
取り組んでいる事を知らぬとは言わせない。
立法府が、選挙の校正化に生半可で有りすぎた点は、そうだろう。
だからと言って、判事も国民の意識があるなら、先の選挙の無効
判決は明らかな行き過ぎである。
いま、安倍政権が、機能を止めたら日本はどうなる。
特に岡山高裁の判事どもに心情を聞きたい。
中内功という男は、価格破壊を己の人生哲学と自称した、
スーパーの主導者であり、多くの小規模商業で成り立つ
駅前商店街をシャッター通りに変貌させ、多量仕入れの
圧力で中小の納入者を泣かせた、天下の悪人であった。
ボクが78年にウイーンから帰国した頃、日本貿易会の中に
「特別問題委員会」という、下部組織があって、ボクはその
委員を勤めたが、ここで言う特別問題とは、具体的には、
三越とダイエーの二社の、専横的な取引姿勢を問題視して
改善を促すのが、委員会設置の目的であった。
中内功は、とっくに死亡し、後継者に人材を得ず、一代で終焉。
こんな会社を、再生させる必要なんか無いのに、今まで生かして
置いたのが不可思議である。
丸紅が筆頭株主でここまで来たが、漸く「負の遺産」に決着を
付ける気になったのは、丸紅に対し慶賀に値いする。
民主党の鉄仮面男、岡田はダイエーを傘下に収めたイオンの
次男坊である。
NHKと朝日新聞を頂点とする、左翼偏向の情報が
民主党政権誕生の少し前から、極単に明確になってきて、
それに飽き足らぬ層が、偏向のマスコミよりはネットで真相
をと、自然の流れで集ってきた現象を指す。
これをネット右翼、略してネトウヨと呼ぶのも、既存のマスコミ
の属する左翼支持派が流した、悪意を込めた呼び方である。
右翼は単にサヨクには加担しないとの、単純な分け方で、
いわゆる一人一殺の、軍国右翼ではまったく無い。
強いて言えば、民族の自然崇拝から始まった神道信者が多く、
当然日教組を嫌悪し、日本が中韓に生産技術を奪われる事を
良しとはしない、保守本流を旨とする人々の、集った姿とでも
解説できるのではないか。若者の参加が多いのは、デジタルに
強いからに他ならない。年配者もデジタルに強くなれば、簡単に
アクセス出来る。今後は年齢層を拡げて行く事になるだろう。
ボクは残り2ヶ月で79歳になる。戦後教育の、特に明治以降の
歴史教育が、日教組指導の下に偏向をきわめ、中韓の言いなり
になっている現状を憂う故に、朝日に主導されるマスコミ報道が
信用できず、ネット放送に情報源を見出している。