日本の良質なコメの世界は、コシヒカリ幕府が倒れ
全国に強力な大名が台頭してきた足利幕府末期の
状況にある。
農協はやたらと、農業は苦しいと補助金をせがむが、
新たに特Aに認定された米ブランドの輩出は、農業が
持つ底力の証明ではないのか。
全農の元専務理事だった、山田議員が、自民党の中に
あって、党中党を束ねて安倍総理に圧力を掛けている様に
見えるが、規制に囲まれての優遇に甘える体質は如何な
ものだろう。
安倍総理は、日本の未来を担うビジネスに、農業も加えて
居るが、農地は本来国土であるから、新規進出派に開放
する柔軟な姿勢こそが全農の取るべき道ではないのか。
安倍内閣になって、長く不当な円高で放置されていた
日本円が妥当な位置を取り戻し、G20でも麻生副総理が
みごとに騒ぎを抑えた。
円が妥当値に帰ることで、ウオンを安値誘導してきた韓国が
今後輸出環境が悪化して、苦境に陥る。
ミンスがどさくさまぎれに、日韓スワップの枠を大幅に拡げたが
こんな救済策を取る必要は全く無い。
反日ミンスならばの、韓国救済策であった。
韓国の保有外貨は、輸出強国らしからぬ少額で、しかも銀行の
実態はヨーロッパ系に株を買い取られ、韓国の思い通りの経営
が覚束ない状況。
このところ、中国への擦り寄りの姿勢が目立つが、日清戦争前
に遡って、東洋の歴史を眺めたら、朝鮮半島自体が「独立」とは
程遠い国であったことが明確である。
1910年の日韓併合は、力を失ったシナと南下するロシアから
逃れる為に、李王朝が日本に救済を求めて来たものだ。
恩を恩とは思わず怨恨に固まる、困った御性格は何とかならんか。
安倍総理のオバマとの初会談は成功したかに見える。
ミンスの三代と比較すれば、はるかにまともな総理だとは
オバマにも解っただろう。
外野席が、やたらと五月蠅いTPP参加問題については、
深い話にはならず、一応参加する方向で、帰国後直ちに
詰めに入ると、問題が問題だけに歯切れが良くない。
何も考えずに、「はい、参加します」と答えた、管や野田の
後を受けての、日本国総理だから、多少の歯切れの悪さは
仕方がない。
アメリカ側も、オバマには実権が無くなった感が強い。
良くは事情が分かる訳も無い、マスコミのスズメどもが、
ピーチクバーチク騒ぐのは、いい加減慎んでもらいたい。
フルタチやみのもんたの類を指して言っている。