竹島を韓国に呉れてやれと、言う訳ではない。
島根県の漁民が、さわらの好漁場を奪われて
迷惑しているのだと聞いた。
ならば竹島近辺に集る鰆を、巨大なコンクリート
で作る、巨大な漁礁を海中に沈めて、引き寄せれば
良いと思う。
これとて立派な公共事業だ。セメントも鉄も大量に
使用され、関連メーカーの利益につながる。
同じ事は、三陸海岸にも、能登半島の辺りにも適用
される。自民党の先祖帰りと騒ぐ野党の連中も、
水産業者を救う、公共事業としての、巨大漁礁の
案には脱帽するだろう。
経団連と連合の間に、恒例の春闘が始まったが、
新聞・テレビの報道では、経団連側が、いまだ
アベノミクスによる好景気は見えて来ないと、
連合の要求を斥けている模様。
輸入企業は、円高は迷惑であろうが、長い間
異常な円高で恵まれてきた筈である。
異常な円高を是正する、アベノミクスは早くも功を
奏して、一時は77円まで高くなっていた、日本円が
91円寸前まで値を戻し、日経平均株価も1万1千円
を取り戻した。
なにがしかの株を所有している人々の顔色も良い。
景気の気は、気分の気であるから、これからも、
第一次安倍内閣の当時の株価、1万8千円を目指し
上昇して行くだろう。
経団連に加盟する輸出企業は、率先して社員の給料
を上げる決断をして貰いたい。それが安倍総理を支える
愛国心というものだ。
ついでに言いたい事がある。
大企業たるもの、非正規社員のままで、従業員を放置する
事を恥だと思ってもらいたい。
ボクの会社が入っているビルの西隣はホテルである。
神戸ベイ・シェラトンと名前は立派だが、経営者が次々
と替わり、今では淡路島の旅館を買いしめで名を売った
男の持ち物になっている。
温泉を掘り当てて、利用者を増やすハラだろうが、この
辺りから有馬温泉までは、クルマなら半時間で行ける。
同じ入浴するなら、秀吉が愛用した有馬温泉まで行くのが
普通じゃなかろうか。
淡路島の洲本は、多くの温泉旅館が、競い合う観光地で
あった。今では何処に行っても、まるでチエーン外食の感
がすると、不評である。
今日も二三人の労務者が、せっせと温泉を掘っている。
ミンスはいよいよ落ち目である。
どうやら、経済学の基本である乗数効果を知らぬ様だ。
90年の大発会から、年末に付けた38900円かの
高値から、一気に売りが売りを呼んだ、日経平均株価
だが、あの当時いっぱしの経済通に化けてテレビ出演が
多かった、海江田は正月番組で、今年こそ日本の株は
一点の雲も無い青空を駆け上がると語り、おそらくは
大勢の視聴者の中に、天井にあった株を購入して大損を
した人々を作った筈である。
日銀の中に、2%の物価上昇に疑念を抱く者が居る。
それが海江田の根拠らしいが、白川の下で、デフレを
守ってきたのが、誰あろう日銀だということも知らぬ様だ。
ミンスには、人材が居ない。幹事長は山本モナの元カレ
だしな。
当然の再任である。
何と言っても演説が上手い。人心を掴む物言いが
出来る。この前の選挙では、最も多くの選挙区に
応援に行き、当選率で安倍・石破を凌いだ。
オヤジの純一郎は、郵政民営化一本槍の男で、
話は上手いようだが中身が薄かった。
進次郎は、オヤジとは比較にもならない、素晴らしい
青年だ、自民党も45歳未満の青年が、80名を
越えたと言うから、ミンスが悔し紛れに旧態依然と
野次るのは間違いである。
いずれは、進次郎が日本を率いる時代が来るだろう。
補正を含めたら100兆円を超える歳出である。
政府の歳出はDGPのプラス要因である。
経済学が理解できないミンスなどの野党がまた
騒ぐだろうが、東北復興もこれで本格化する。
それでも日経紙は、「脱デフレ優先。改革遅れ」と
一面に大きな見出しが。
何もかも一緒にやれるか。物事には優先順位が
あるのが当たり前じゃないか。
対中国輸出の減少ばかり伝えていた日経が
タイ、インドネシア、マレーシア、フイリッピン、
ベトナム、シンガポール向けの日本車販売が
急拡大したと報じた。
タブレットも好調で、パネル価格もパソコン用の
4倍もするが、品薄状態。国内出荷台数も前年
より7割増の400万台に達する。
関連する技術者の求人も15%アップだと。
ボクのはSONYだが、毎晩触って慣れるように
努力中。
世の中、安倍政権の発足を待っていたかに、
明るいニュースが増えてきた。