作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 野田佳樹は誠実な人かウソツキか 】

2012-11-12 18:01:07 | 04 時事ニュース

本人は「誠実な人」を自認していると言う。

政治評論家の多くが「誠実な人」だと認め、「ウソツキ」と
呼ばれることを、スゴク気にしていると言う。

谷垣に「近いうちに解散する」と言ったのが、8月8日のこと。
そえを条件に三党合意で消費税上げに自公の同意を得た。

普通「近いうち」と言えば、まあその月の間か、長くても
二ヶ月の内にの意味と取られる筈。

臨時国会での野田の言動から、年内解散が実現するかも
怪しい限りである。

谷垣は人が良すぎた。だが谷垣の人柄を見て、騙したのなら
「誠実な人」どころか、大の「ウソツキ」と呼ばれるに相応しい。

今日の衆院予算委の中継を見ていても、質問席のすぐ傍に
座っているミンスのピーチクパーチクの輩の、知性の無い顔
に驚く程で、つくずくミンスには人材が居ないと痛感した。
三年前の選挙で、我々はみごとにマニフェストに騙されて、
あんなバカ面の連中を三百人以上も、国会に送り込んだのだ。

NHKのテレビは、ヤジを飛ばすピーチクパーチクの音声を消して
放送するが、本当に国会の真の姿を知るためには、あのヤジも
全て放送した方が、ミンスのヒドさが良く分かるってもんだ。



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【 反省なきミンスが、細野を看板に全国行脚 】

2012-11-12 09:09:50 | 02 華麗な生活

野田自身も参加しているが、先ずは細野がビデオ演説。

どこの会場にも党員とサポーターが詰め掛けての激励会。

今さらの感があるが、この党には「反省」の言葉が無いらしい。

馬渕が言うには、マニフェストの全部はやれなかったが、
出来た事も多いののだと。
そうかなあ~。主観と客観が異なる代表例ではないのか。

農家の戸別保障なんか、望んだ国民が何%居ったのか。

外交を滅茶苦茶にして、沖縄基地問題の論点も失い、
アジアでは中国にシカとされる。

自衛力では、大幅に力量を落とした。

学力の低下は目を覆うばかり。

雇用の低下も、手の打ちようがない始末だ。

このままGDPが落ち込む一方で、中国は倍増だとすれば、
軍事力の力量の差はどうなる。

党員とサポーターに囲まれて、激励よ受けた野田がニコニコ。
まるで漫画だな。




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