作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 日本維新をダメにした石原慎太郎 】

2012-11-05 17:52:43 | 02 華麗な生活

歩く姿は立派に80歳の老爺である。

都に多くの仕事を残し、俺が俺がの感覚で国政に
出ようとした意気込みは買うが、何しろ手勢がいない。

平沼党の五名に頼るしかない。
五名の平均年齢が何歳になるのか知らないが、イメージ的に
若さとは縁がない。

多くの信奉者を集め得るのは、やはり橋下だと踏んで、
場所も徳川期に長州藩邸があった、ホテル・オークラで、
橋下維新と、立ち上がれの顔見せをやった。

小異を捨てて大同団結しようじゃないか、と慎太郎が言う。

ならば慎太郎は小沢一郎とでも組めるじゃないか。

石原は橋下を応援するかに見せて、橋下に嫌われてしまった。
何時までも「お山の大将気分」で、世の中を渡れる道理もない。

この状況を見物して、喜んでいるのが、ドラキュラのミイラだ。
言わずと知れた、輿石である。

何が物理的に年内解散は無理だなのか。
ミンスの殆どが国会議員の職を失い、己の権力も消えるのが
嫌だというだけの話じゃないか。

石原が旗揚げ宣言をしてから、かなりの日数が経ったが、未だに
誰一人として、石原新党入りを希望する者が出てこない。
慎太郎も、いい加減に己を知るべきである。

橋下に迷惑を掛けるのは、もうやめろ。
自前の活きの良いところを、二十名程も集める力量が無いのか。



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【 国内に貸し出し先が無い余剰資金をアジアに 】

2012-11-05 10:22:23 | 02 華麗な生活

銀行関係者に、それで良いのかと聞きたい。

銀行という職種は、みんなで渡れば怖くないの気持ちが
強いところだ。

今ままでもそうだった。
当然これからも、そうだろう。

消費者金融と名前を代えたところで、実体は変らない。
サラリーマン金融すなわちサラ金だ。

アジアにサラ金を輸出する。
そんなみっともない事はやめて欲しい。

インドネシアで、一万二千円程度のカネが簡単に借りられると
評判になっていると聞いた。この話を聞いて怖くなった。

いずれ、その中の多数が、多重債務者の道を辿る。
無茶な取立てが、始まらない保障はどこにもない。

日本がサラ金を持ち込んだと、国際世論が日本を非難する。
そんな時代が来そうである。

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【 ミンスの失政を自民の所為にする細野 】

2012-11-05 09:13:01 | 02 華麗な生活

野田に替える総理候補に上っている細野は、
舞い上がったのだろうか。

ミンスの失政を自民の所為にする街頭演説は
ヒド過ぎるのじゃないか。

消えた年金を問題視したのは枡添厚労大臣の時
だったが、後をグチャグチャにしたのは長妻大臣
の時の社会保険庁だった。

細野は国民会議に、自民がメンバーを上げて来ない
と批判しているが、国民会議を招集するのは誰か
する分かっていないのだろうか。

己の存在を主張するための行為としか見えない
田中マキコの無茶苦茶振りといい、ミンス政権は
もう終わったのに、野田はのこのこ海外旅行か。

中国高官は、また野田を無視するのだろう。

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