世界の主な汎用樹脂には4種類がある。
ポリエチレン・ポリプロピレン・ポリスチレンの3種類は
熱を加えることで、柔らかになり、様々な形に整形できる。
これらを熱可塑性樹脂と呼ぶ。
これらの樹脂を原料に、専用の加工機を使えば、多くの
用途に樹脂が使われる。
中国経済の失速から、三大汎用樹脂の需要が激減し、
石油化学メーカーの業績が悪くなっている。
これに対し、塩化ビニールは建材としての需要が旺盛で
だから信越化学は業績が好調である。
塩化ビニールは過熱しても、可塑性は無い。
整形するには、可塑剤と呼ぶ別の化学薬品が必要となり、
可塑剤には毒性がある。
その塩化ビニールだけが、汎用樹脂4種の中で、唯一
需要の伸びが期待できると予測されている。
野田はしぶとい。口で言う事と行動に大きな開きがある。
尖閣国有化で、中国が怒り狂ったのも野田が原因。
なぜ臨時国会を遅らせるか。
理由は二つある。新閣僚がボロを出すのが怖い。
二つ目は解散を迫られるのが怖い。
赤字国債の発行が、国会承認を受けないと、予算も組めぬ。
それを承知で、臨時国会の開催を遅らせるのは党利党略だけ
の理由で、野田は鳩・管以上の売国奴である。
早く解散に追い込み、二度と民主党議員が、世に出ないように
見張る必要がある。