自民党の再生は望ましいが、大前提として長老どもの
総退陣を要求したい。
特に青木元参院幹事長などが、森元総理ともども、ウロウロと
顔を見せるだけで、支持率を大きく落とすってこと、分からんか。
この際自民党は、厳しい年令制限を加えるぐらいで丁度良い。
古い体質の一掃が無くて、党の再生が有りえるとの考えが、
未だに国民世論を見ていない証明と成る。
古賀は永久追放に値いする。地元で古賀道路とか古賀橋なんて
存在があること自体が、土建屋との密着体質であると糾弾せよ。
党本部は、選挙対策本部長に、小泉進次郎青年部局長の起用
を考えるぐらいの、斬新な姿勢を示してこそ、新たな道が開ける。
兎に角、長老支配の悪しき、古き体質を大改革しない限り、
党自体がこのまま沈没して行くと断言して置く。
石原が長老の受けが良いとかで、総裁選に推されているかの
報道が多く見られるが、谷垣総裁の間の石原幹事長に見るべき所が
あったと思うか?
石原家の場合、親子の資質に差が有り過ぎる。
民主党は完全に社会主義者の党に成り下がった。
日本の再生にサヨクは不要だ。
次の選挙では、議席の二百か二百五十は落としてやろう。
小沢一郎が、懲りずに大阪維新との連合があるかに振る舞っているが、
世間様が許さない。明治維新にも幕府の老中なんか不要であった。
「みんなの党」の存在感が、大阪維新に食われて、薄くなった感があるが
渡辺・江田の政治理念には、共感を覚える。日本は広い。大阪以外で
大きく票を伸ばすと期待している。
森・青木・古賀を指して党重鎮と呼ぶそうだ。
現総裁の谷垣が、加藤紘一の子分とは知っていたが、
古賀が更にその上に君臨していたとは初めて知った。
「もっと若い人にチャンスを与えたい」そうだ。
それで古賀の本意が知れた。
総裁選に出馬が取り沙汰される顔ぶれの中に林が居る。
総裁候補?
違和感を持つのはボクだけだろうか。
林は古賀派となっている。古賀のいう「若い人」は林のことだ。
誰か林って、知っているのか。
年齢は41歳だから、政界では確かに若い。
「若い人」が、民主党に掻き回された政治の建て直しが出来るのか。
だいたい古賀って、自民党の中でそんなに重い男だろうか。
土建屋タイプの政治家のイメージしかないが。
自民党も古賀が出しゃばるようじゃ、更に支持者が減る事になる。