作家 小林真一のブログ パパゲーノの華麗な生活

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【 情けない兵庫県知事と神戸市長 】

2012-04-24 18:11:11 | 02 華麗な生活

関西の首長が大飯原発の再稼動をめぐって協調路線を
とっている最中に、兵庫と神戸が橋下へのヤキモチ丸出しの
別行動を関西電力に対して行なおうとしている。

兵庫県知事も神戸市長も、代々内部昇格で新風が入っていない。
現在近畿圏で最も保守的なのが、兵庫県であり神戸市だと言える。
世間の風に当たることなく、地方公務員を無難にこなして来た終着駅が
知事であり、市長なのだ。
おそらく県庁も市役所内も、古いカビやシロアリの巣窟だらけだろう。

せめて県議会か市議会に、橋下維新に呼応する動きが欲しい。
95年に起きた、日本初の震度7の激震災害は、神戸に経済特区を
作るチャンスであった。時の知事に積極行動がなく、沙汰止みになった。

神戸維新の旗を振るには、残念ながら年齢が行き過ぎた。


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【 沈黙を守る斑目原子力安全委員長 】

2012-04-24 17:15:46 | 02 華麗な生活

この人が黙っているから、枝野が勝手に大飯の再稼動を進める。

原子力安全委員会は内閣府にある。
本来なら、野田とツーカーの仲であるべき立場の人である。

原子力の学者だから、少なくも枝野よりは、大飯の安全性に一言ある人。
なのに、ストレステストの第一次は終ったと言ったのを最後にダンマリ。

野田や仙石が、何も言うなと脅しているのかと思ってしまう。
枝野に原子力の危険性の詳細が分かる訳もない。

なぜ斑目委員長は、第二次テストについて、何も言わないのか。
それとも、言わされないで、軟禁状態にあるのか。不思議な光景を見る。

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【 まさか田中・前田の代わりじゃなかろうが 】

2012-04-24 11:54:18 | 02 華麗な生活

小宮山洋子がミンス政権で9人目の少子化対策大臣に任命された。

元NHKのこの女。要らん発言すなわち失言が多いことでも抜群。

さっそく病気が出て、藤村が打ち消しにやっきになっているそうで。

こんなオバハンしか居らんのか。


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【 フランスに再びサヨク大統領誕生か 】

2012-04-24 10:45:26 | 02 華麗な生活

サルコジがオランドに僅差で破れ、双方ともに過半数が得られず
決戦投票に持ち込まれた。
第三勢力には極右も居れば、極左も居る。

サルコジは事前予想では、オランドに10%の差を付けられて劣勢。


オランドは社会党だから、ドイツのメルケルとの蜜月は考えられない。

ヨーロの危機を救ってきた、独仏の協力にヒビが入りそうで、
牽引車ドイツにも、ユーロ圏を守る気持ちが褪せる可能性が高まった。

日銀が頼りないから、日本経済は海外の事情で左右される。
このまま白川の任期切れを待つのか。

政治は虚仮が居坐っているし、日本経済の快復の邪魔ばかりが多い。


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【 アホなオッサンが妙にハッスルすると 】

2012-04-24 09:44:35 | 02 華麗な生活

ハンブルグ勤務時代に先輩がよく言っていた。
アホな支店長は、アホを自覚しておとなしくしてくれていたら、
特に波風もたたない。
部下は優秀なのが揃っているから、支店経営はうまくいく。

ところが、オレは支店長だと妙にハッスルするバカが来ると
事情が異なってくる。
部下に任せておけば、万事うまく運ぶのに、アホのハッスルで
邪魔をさせるのだ。

最近の輿石が、妙にハッスルしている。
大阪の橋下に、喧嘩を買うぞといきりたち、小沢の言うことも聞かなくなった。
まさにアホのオッサンが、ハッスルし始めたのだ。

困った集団に政権を渡したものだと、後悔まさに先に立たずだ。


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【 虚仮の一念 】

2012-04-24 08:44:50 | 02 華麗な生活

今の野田を見ていると、この言葉が頭に浮んでくる。

ストレステストの第二次が行なわれぬまま、何としてでも
大飯原発を再稼動したいと言い張る姿が、まさに虚仮の一念だ。

福島の現状を毎日のように見るにつけ、大飯が政治判断で
安全と言い切れる理由は何もない。

福島には、事務棟があった。吉田さんという硬骨の所長も居られた。
それでも、四基とも廃炉に追い込まれた。

地元住民の生活基盤は失われたままだ。
大飯町だけが地元ではない。
野田政権は、もっと京都や滋賀の意見を重視すべきだ。

枝野の言うことは、もう何も信用しない。


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