橋下の影に隠れがちな松井知事だが、とんでもない。立派な
ものだ。
岩手のガレキの４割までを、大阪府が引き受けると明言した。
大阪府庁の公務員を大勢岩手に派遣して、支援に当たらせても
いると言う。
神戸の大震災の後に、全国から多くの支援が来て、札幌消防局
とか、長崎市水道局の車を見るたびに、ボクは駆け寄って頭を
下げていたが、残念なことに大阪の名前だけがなかった。
あったと思ったら、それは大阪ガスの修理の車だった。
変われば変わる、と言うか、変われるのだ。
とかく批判も多い大阪都構想だが、橋下に松井知事の支援が
ある限り、橋下構想は実現しそうである。
千葉県の極く一部の住人が選んだ阿呆が日本国の首相として
増税と叫ぶ姿を見るにつけ、今の首相の選び方に、国民が不満を
持って当然だろう。
老人はとかく若者の台頭が面白くない。
ボクはもうすぐ７８歳になるから、橋下は若者であるが、正しい道を
奔る情熱に支援を惜しまない。
大阪維新の会に声援を贈る。
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夢の中というか、麻酔の効き過ぎで、タイムマシーンに乗った
ことならある。
何故だか昏睡の夢の中で、ボクは嫌いな秀吉に成っていた。
大勢いた家来や腰元も誰も居なくなって、小さな小川の畔に
ひとりで立っていた。
あわや、その川を渡ろうとした時に、目の前に大きな目が二つあり、
出たかとボクは驚愕した。それが昏睡状のボクを心配して、
来てくれたナースの目だと理解するまでに、時間が掛かった。
閻魔大王の家来にしては、可愛いナースだった。
あの小さな川は、姉川ではなかった。
同じ近江の国でも藤古川だった。
つまり１６世紀の末だと思っていたのが、７世紀末まで，さらに
遡っていたのだ。
出来る事なら、またタイムマシーンに乗りたいが、手術はもう結構
だから、麻酔も受けることはない。
普通に寝ていて、夢の中で１７世紀の初期まで行きたい。
真田幸村が家康を追いつめて、家康が自刃を覚悟した、
大阪一心寺から安居神社の辺りを、幸村に加勢して、家康を
打ち取って、徳川時代というものを、歴史から消してしまいたい。
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朝から変な天候である。天気予報ではヒルからは陽が射して
好天気になると言っていた。
昼飯の用意がなかったから、南京町まで行って、例の「大学」の
餃子を食べた。
元町商店街も老舗が店を閉じ、新顔が大きな顔で出てきている。
その分、独特の風情が消えている。時勢なんだろうか。
その中で「大上」という鞄屋が、まだ店を続けており、そこへ入
って一個買った。
古き佳き神戸の老舗を支援したつもりである。
大丸の中に入り、５階のラコステの店で、目に付いたジャケットと
シャツも購入。
ラコステは４５年程前に、初のドイツ店がハンブルグに出来て
以来の、古いユーザーである。
一時は六甲アイランドの中にも出店していたが、早くに撤退して
なくなってしまった。
同じフロアーにある、ＵＮ ＣＡＦＦＥで飲んだコーヒーが珍しく
美味かった。
大丸に限らず百貨店の中には、多くのカフェが出店しているが、
概して美味くはない。家賃が高いから、品質が落ちるのであろう。
帰宅したら選抜高校野球の中継があったが、雨が強くなって
ノーゲームになった。
群馬県きっての進学校、高崎高のプレイを見たかったのだが。
洲本高校が５９年ぶりに、２１世紀枠で出場したが、隣県の
鳴門高に、今日の第一試合で延長で負けたと聞いてガックリ。
５９年前には初出場で優勝してしまった。
今回も洲本の野球部員は全員が淡路島民だと、ＮＨＫのアナ
ウンサーが言う。
何も知らないから言える言葉だ。淡路島には高校が六つは
あるのだ。
県立だし全野球部員が島民だけで当然じゃないか。
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