同じ衆院議員だ。たまには昼メシぐらい一緒に食ったとして
も、何らやましいことはない。
頭から全否定する。その否定の仕方に怪しさを感じる。
時間が経つうちに、噂が本当の話に変っていく。
官房長官が、意図的にかどうか、含みのある発言を行なう
から、周辺がますます疑心暗鬼に陥る。
野田はこうしてまで、消費税を上げたいのか。
国民に約束した、行政のムダの排除は後回しで良いとでも
言うのか。
谷垣もまた、行政改革なしに、消費税を上げる方向に賛成
と言って問題はないのか。国会議員の定数削減やら、議員
報酬の削減やらが先だと、党の立場を明言しなくて、党内に
紛糾のタネを蒔くことにならぬのか。
野田が日々オカシクなっていく。
国民は日々疑心暗鬼に追い込まれていく。
LCCと呼ばれる格安航空機の新会社の初発便が、昨日関西
空港を拠点に、札幌便と福岡便が始まった。
料金に格差があるが、定期航空機の一割ぐらいの料金も
あり、これじゃまたJRに影響が出るのではと思う。
ピーチという名の通り、やたらと桃色が目立つ。
いずれ専用のターミナルが出来るそうだが、今はまだプレハブだ。
広い一室に社長もキャビンアテンダントも一緒に居る。
社長は若い女性社員とも、気軽に話しに応じる。
今までの日航や全日空では見られなかった光景が、ここでは
辺り前。
キャビンアテンダントの前職は取り取りで、製造業あり、美容
部員あり。
地上の受付業務や、不慣れな客のための案内も、C.Aが兼務
している。
一日に何便も乗務し、到着から次の離陸までが30分を目安
にし、乗員たちの宿泊も関西空港の傍にあるという。
パイロットはお殿様でC.A(当時の呼び名はスチュワーデス)
はお姫様。
そんな時代の日航機事情を知っているだけに、時代が変わった
ことを痛感。
トイレの掃除までやる、C.Aなんて考えられなかった。
ここまでやって、アジアの格安航空機との競争に対応できる
らしい。
初日の昨日は、マスコミ取材で離発着に時間のズレがあった
らしい。
整備をちゃんとやって、事故防止に注力して欲しいと思う。